「覚醒と感動と笑いで、至福の時をもらえた」イエスタデイ クララさんの映画レビュー(感想・評価)
覚醒と感動と笑いで、至福の時をもらえた
ビートルズのドキュメンタリー風かと思いきや、そうではなく、コメディタッチのラブストーリーで、意外と面白かった。
もしも、ビートルズがこの世に存在しなかったら・・・。
突然、世界中でビートルズを知っているのは、売れないシンガーソングライターのジャックだけ。ジャックは見た目はブサイク?だけど、性格、歌声は最高!ビートルズの名曲を歌うと(本当はパクリだけど、皆は知らない)ライブは大盛況で、みるみるうちに大人気!そして、ビートルズの歌詞と曲は、ジャックの音楽、夢、友情、愛情、驚き、戸惑い、葛藤、喜びという人生を彩り、ぴったりマッチしていた。また、エド・シーランが本人役で出演していて、まるで今現実に起きていることのような感覚になった。
そして、何といっても、78歳のジョン・・・感動で涙がこぼれた。
真面目で、誠実に生きることの大切さを教えてくれる。
コメディタッチだけど、観賞後は至福を感じることができる。
ビートルズのイエスタデイを、yesterdayフフ・フゥ・フゥ・フゥ・フゥ far away~♪ではなく、ちゃんと歌詞を見てみると、
Yesterday all my troubles seemed so far away.
おお~何かこの映画に通うじることを発見できた。
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