劇場公開日 2019年9月13日

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「犬生」僕のワンダフル・ジャーニー まあ映画好さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5犬生

2019年9月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

犬生、これなんて読むんだろうな〜って字幕版での鑑賞中ずーっと気になっていました。
まあ、犬だから犬生なんだろうけど、ワンチャンは犬ってそもそもの概念もないしなあ、、
一つ注意点、これ犬飼ってる人にとってはハンカチ用意しないとやばいです。
物語としては前作ありきなので、前作をみてなければ星3.5って感じです。
前作は犬が軸で、何回も生まれ変わり色んな人々の犬として生きていきながら元の飼い主に戻って行く展開が面白くて、最後に感動のカタルシスがあって涙が止まりませんでした。
今回は孫娘のCJちゃんの人生が主なテーマになっていて、犬は幸せの橋渡し。しかしCJちゃんちょっとワイルド顔なイケメンが趣味らしくアジア系の幼馴染とはなかなかぺろぺろな関係にはならず笑
優しすぎる男は嫌なのか?笑
幼馴染が病気から立ち直りCJちゃん支えます!に親友だよね、と振るくだりにいや、そこは結ばれようよ!とは誰しも思ったはず
とは言え、幼馴染の男性、身なりも家もどんどん出世していてふられてもいつもニコニコ、いい男が幼馴染でよかったね
母親との確執や夢への挑戦など色々盛り込んだので犬への感情移入は少し薄まっちゃってましたが元の飼い主イーサンは生まれ変わってもすぐにベイリーとわかります。
イーサンとのあの芸されるとそれだけで泣きそうになります。
すっかり老人化したイーサンが必死になってボロボロのボールを投げる姿にも感動しました。
もう、嗚咽が止まらなくて恥ずかしい。
役目を終えて、ベイリーの走った先には、、
もう涙が止まりませんでした。
おつかれさま、ベイリー。

まあ映画好