「面白い設定だと思った」アス いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
面白い設定だと思った
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アデレードを含む家族が夏に保養地を訪れ、そこで自分たちにそっくりな赤い服を着たドッペルゲンガーと出会い、恐怖の体験をする。
自分たちにそっくりなドッペルゲンガーとの対決はスリラー映画として面白かった。
ドッペルゲンガーの正体がわかった後も疑問もあったり、都合がいいなとおもった。
しかし、最後で一気に風呂敷を畳んだ展開はちょっと急だなと思ったけど、予想してなかったから驚いた。
そうすると、
幼少期のトラウマによる失語症ではなくそもそも…
バレエを辞めたのはなぜ?
アデレードのドッペルゲンガーだけ喋れて、ガサガサ声なのか?
なんで、アデレードは子供ドッペルゲンガーの死に同情的だったのか?
一気に判明し、少し気分が悪くなった。
地下室で、アデレードの顔アップとその後ろで喋るドッペルゲンガーは対照的に全身を写してるあの構図。
オールドボーイでもおんなじ構図があったけどすごい印象的。
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