「わりと無理矢理な設定」アス モリリンモンローさんの映画レビュー(感想・評価)
わりと無理矢理な設定
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悪くはなかった展開と最後のオチ。
ただちょっとツッコミどころが多く感じました。
まず1つ目
自分たちと同じ顔形の人間がクローンであるということ。感情は作れなかったということ。
←1980年代でクローンがいたという設定はそもそもおかしい。そこまでの技術があるのに作った人らは何がしたかったのか。
次に2つ目
あの遊園地にあったアトラクション。
←あのアトラクション、そもそも何?鏡の迷路?
よく20〜30年も続いてるなと思いました。
3つ目
クローン収容所にあったエスカレーター
←クローンであった少女が地上に出るとしてあのエスカレーターをどう上がった?明らかにエスカレーター下向きに進んでたけど。上がり用のエスカレーターもあった?
4つ目
クローン集団の整列
←あれは何?何がしたかった?
ホラー映画にいろいろ考えること自体ナンセンスでしょうけど観終わった後のもやもやの原因はこういうところにあるのかなと思いました。
設定がちょっと。結構無理矢理な設定なので現実味もなく怖さは半減って感じです。
結論としては面白くなくはなかったです。が、ちょっとツッコミできる映画って感じです。
お父さんはなかなか良かった。
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