「ファニーゲームとサイレントヒルの合わせ技、薄味版」アス 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
ファニーゲームとサイレントヒルの合わせ技、薄味版
不気味な集団に理不尽に襲われる部分の恐怖は、別に見た目そっくりじゃなくても成り立つもの。実際ファニーゲームの方が恐い。主人公側がまぁまぁ反撃出来てたり、襲撃者がモブは一撃で殺すのに主人公家族にはやたら勿体ぶるのも緊張感にマイナス。
では「見た目そっくり」の恐怖は、と言えば力技かつ矛盾しまくりでただただ脱力要素でしかなく。
結局怖かったのは役者さんの演技と音楽くらい。
色々考察されてる方もいらっしゃいますが、個人的にはツッコミどころだらけでとても真面目に考察する気にはなれません。
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