ワイルド・スピード スーパーコンボのレビュー・感想・評価
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スピンオフで模索するシリーズ刷新
本作を正編の最新作と思って観始める人がいるかもしれない。だがスピンオフと承知していないと、シリーズ2枚看板の1人であるヴィン・ディーゼルの不在(他はもちろん故ポール・ウォーカー)、シリーズ最大の売りであるカーアクションが少ない点に違和感を覚えそうだ。
ドウェイン・ジョンソンは5作目、ジェイソン・ステイサムは7作目で、メインキャラである義賊の走り屋チームの強敵として参戦したが、いわば傍流の2人が「スーパーコンボ」で新たな2枚看板をしょって立った格好だ。製作にも名を連ねる肉体派の2人は、自らを輝かせるのは走りより格闘だと言わんばかりに、イドリス・エルバ演じるサイボーグと肉弾戦を繰り広げる。カーチェイス重視の正編に比べ多様なアクション場面で構成したバランスの良い活劇だが、車好きには物足りないか。シリーズ資産の継承と刷新の配分は難しい課題だが、まずは自由度の高いスピンオフで試したのだろう。
サモアはすごい
ハリウッドのブロックバスターシリーズで一番好きだ。人種も出自も違う連中がわちゃわちゃ集まって、巨大組織をぶっ倒すのが快感だ。多様性が説教くさくない形で描かれているのがいい。本作はスピンオフで、そうした要素は薄れたがアクション映画としての本作のエッセンスは引き継がれていたし、そこに肉体系アクションの魅力をマシマシにしたという感じだ。
このシリーズは一貫してファミリーの絆を大事にするが、本作でもショウ一家とホブス一家の家族を描き、そこはぶれていないのも好感が持てる。見どころはサモアパートだろう。出てくるサモア人が全員すごく強そうで、サイボーグの悪役が霞んでしまうほどだ。アクション映画におけるサモアの可能性を感じずにいられない。
カーアクションも相変わらずかっこよかったし、スピンオフでもシリーズ作品として満足できる作品だった。
この二人にしかできないバトルを考えた人、偉すぎる!
このスピンオフは「ワイスピ」か否か? 否でしょう、否。それも「ワイスピ」の歴史が産み出すべくして産み落としてしまった、100%ポジティブな否でしょう。
もしこの物語にヴィン・ディーゼルが混じっていたら、絶対にこんな映画にならない。もしポール・ウォーカーが生きていたとしても、絶対に出演するべきじゃない。一番の大きな違いは、リアルとファンタジーの境界線の置き所。つまりドミニクやブライアンを観ていて「よく死なないなあ!」と笑ってしまうことがよくあるが、それは「人間は死ぬ」という前提に立っているから。
しかしロック様もステイサムも、いや、ホブスもショウも、強靱さのレベルが人間を超えている。それは「ワイスピ」の過去作でもそうだったし、彼らが過去に出演してきたアクション映画の数々の蓄積によって生まれた説得力とも言える。そう、彼らが死ぬわけがないのだ。
そんな二人だからこそ、クライマックスのあの格闘バトルが可能なのだし、この二人がシリーズからハミ出して番外編が出来てしまったことも必然だと思う。
あと「ショウ、お前がハンを殺したこと、まだ許してないからな!」派の自分としても、同じ目的があればホブスと組むのはギリ許せる。問題はドミニク一家との落とし前だが、そこは脚本のクリス・モーガンがちゃんとやりますって発言してるんで、正編の続きを待ちたいと思います!
ハッティがめちゃくちゃかわいいそれに尽きる スピンオフだからドム達...
ハッティがめちゃくちゃかわいいそれに尽きる
スピンオフだからドム達が出ないのはよしとしてカーアクションは?
申し訳ない程度に終盤ちょこっとニトロを使うけどそれだけ
これはもうアクション強めのアベンジャーズに感化された007
面白いけどねワイスピではないでも面白いからこれはこれと思って観た方がいい
ワイスピシリーズをよくぞ上手く繋いでくれた
キャストのスケジュールとか難しいだろうにいつもの素晴らしくド派手な演出とストーリーは見ていてやっぱり興奮します!
ドミニクトレット役のヴィン・ディーゼルが登場しないのは残念ですが、私の大好きなジェイソン・ステイサム,ドウェイン・ジョンソン,ライアン・レイノルズの3人が1つの作品に出てくれるなんて感激です。
集めてくださった方ありがとうございます土下座
次作にはトレットも帰ってくるようで楽しみです!
毎日1作見ていますがこのシリーズのおかげで毎日幸せな日々です。ありがとうございます。
スピンオフらしさが随所に溢れる新しいワイスピ
圧巻の肉体とアクションを貪りたくて鑑賞。
ファミリーを語るシリーズだけあって両者の文化やルーツをクスッとさせるテンポで描き出すのが印象的。
スピンオフらしくカーアクションは少なめ。故に満腹感は少ないが2人が改めてハマり役だと感じる。
スーパーコンボって何?
2024年7月10日
映画 #ワイルド・スピード/#スーパーコンボ (2019年)鑑賞
ワイルド・スピードシリーズの人気キャラ #ドウェイン・ジョンソン 扮する元FBI特別捜査官と、#ジェイソン・ステイサム 扮する元MI6エージェントを主人公にしたスピンオフ
この2人、やっぱり主役だな
インポ笑
全てが気持ちいい。アクションもバトルもトラッシュトークもね。テンポが良く話も簡潔で、まさに良いとこ取りのスーパーコンボ。まさかのコンビが大暴れで、敵も好きな俳優であるイドリスエルバ。ヒロインも個人的に好きなタイプが具現化したヴァネッサカービー。チョイ役でライアンレイノルズがいい味付けしてるね〜
全てが気持ちいいんだが、サモア演出は要らなかったかな。今後に繋がるならまだしも、何の関係も無いしホブスの過去をさらしても意味がない。謎のままの方が、ワイルドスピードに繋げても違和感無かったように思う。まぁ、ヴァネッサの美貌を鑑賞出来たのでチャラという事にしますわ笑
すべてはスーパーコンボのために
ステイサム君とロック様は、今やハリウッドのアクション界の二大巨頭。二人が共演すると聞いたら、興奮するなという方が無理ゲーでしょうよ。
この日のために、「ワイルド・スピード」過去8作品を網羅し、準備万端で臨んだのである!
そしてそして、結論から言うとそんな準備要らなかったのである!チクショーめ!
確かにシリーズ観てた方がホブスとショウの侃々諤々のやり取りは面白いさ。二人の立ち位置とか、ちょっとした人間関係とかもね。でも、想像力でカバー出来る範囲ですよ。
でもほとんど車乗らないし、ドリフトもしないし、なんならBBQもしない!「スーパーコンボのために」メモってきたものは一体何だったんじゃい!
だから何が言いたいかと言うと、「シリーズものだからって尻込みせずに見ちゃいなよ!」ってことです。面白かった~。
「スーパーコンボ」の中にあるワイスピ要素は、シリーズ恒例の大型車の下に滑り込むカーアクションと、オープニングのお尻ショットくらいかなあ。お尻が大事だったとは気づかなかったぜ…。
ホブスとショウの起床から始まる2分割オープニングアクションは、色彩も凝っててカッコいい。
分割画面越しにショウがホブスを小馬鹿にしてるように見えるんだけど、気のせいかしら?
ワイスピらしさが薄い代わりに、ワイスピでは出来ないアクションがてんこ盛りで、アクションファン的にはたまらない。
生身で「アイアンマン」、「トランスフォーマー」かよ!みたいなバイクアクション、さらに「マイティ・ソー」からの「300」で、まさにアクション映画の宝石箱や!
観てない人には何を言ってるのかわからんと思うが、本当なんです。信じてください!
ラストはフィルムノワールばりの雨の中、ステイサム君とロック様の完全共闘が観られる出血大サービス。スーパースローもあるよ!
悪役・ブリクストンを演じたイドリス・エルバも強くてカッコいいんだよな~。
10本分くらいのアクション映画観た、みたいな。嘘みたいな大ボリューム。ご馳走さまでした、お腹一杯です!
「スーパーコンボのために」ワイスピを観てきて、一応目的は達したけど、ここまで来たら「ジェットブレイク」も観るよ。ワイスピ好きになったもん。それは本当。
結論 「スーパーコンボとは」
ドムはホブスとショウに感謝した方が良い。
こちらの方がずっと好き
4作目以降のワイスピにずっと抱いてきたモヤモヤをスッキリ吹き飛ばしてくれる良作。
うん、この映画が「ワイスピじゃない」ってのはどなたも納得でしょう?
でも、4作目以降は「こーゆー要素」ばかりを無理矢理ワイスピに詰め込むというか重ねるというかだったから本家は違和感ブリバリだったのよ。
もしくは、本作に含まれていない大掛かりであり得ないような「破壊」こそがワイスピだ!という層も一定数いるよね。でもそれは1〜3作目と大きく乖離している。
敵は各国政府も諜報機関も手を焼く世界的悪の組織。(つーかカルト宗教?)シロートがどーにか出来る相手じゃない。
しかし、ホブスとショウならこちらも超一流のプロフェッショナルだ。この2人が組んで立ち向かうってのはめちゃくちゃ説得力がある。
アクション大作に必要なのは「怒涛の筋肉ムキムキ」もしくは「武闘術・格闘術の超一流専門家」でなければ成り立たないんだわ。
だからランボーやシュワちゃんやジャッキー・チェンやブルースリーは違和感なく見られたんだなぁ。
タイマンならドムがホブスに勝てるはずないし、いちFBI捜査官に過ぎないブライアンもデッカードの敵じゃない。ドムとブライアンのウリはあくまでも「ドライブテクニック」なんだ。
本作ならば「カーレース、カーアクションは、はなから不要」と割り切れるからいっそスッキリだ。
ホブスやショウの「ママ」や「ファミリー」を掘り下げる構成も良かった。「ヴィン・ディーゼルの眼鏡に叶った者だけがファミリー」という嫌らしさに比べ、純粋にハートウォーミングだ。これまたホブス家とショウ家の対比も面白い。
デッカードは「あの」母と妹の中で長男貫くのは大変だったと思うがよく頑張ったのだな(笑)
ハッティちゃんもなんだかんだ「人を見る目」はあるし、マダムMと兄の再会時にはおめめまん丸に驚いていたのが可愛かったし、何よりホブスのパートナーを張れそうなオナゴはそうそうおらんて。オマセなサマンサちゃんともハッティなら上手くやれるんじゃないかな?このあと幸せになって欲しいと願う。
冒頭、2大主役の「日常的な朝の対比」という描き方を初めて意識したのは1979年、掲載誌が「プリンセス」に移った時の「エロイカより愛を込めて」(青池保子・著)だった。
ハードな男達の「日常」を見せる事によるギャップが観客に与える心理的効果は抜群だ。手の届かないはずのヒーロー達が「近所のお兄さん」に変わり一気に親近感が湧くものだ。
(ちなみに、公道で戦車がスポーツカーを追いかけ回すのも「エロイカ〜」で初めて見た。76〜77年頃だからブロスナンの007より20年近く早い。青池先生は素晴らしい。だからワイスピMEGA MAXも「使い古されたネタ」としか感じないんだよなぁ)
ともかく、本作ではホブスにもショウにもむちゃくちゃ親近感が湧くし、2人をどんどん好きになれる。
筋肉のホブスに格闘術のショウ。
マクラーレン等スマートなスポーツカーのショウにフォードブロンコ等SUVのホブス。
知性も筋肉も共に鍛え上げている2人だが、比較すればショウは知性と技と瀟酒さを、ホブスはパワーとシンプルと泥臭さに寄っている事が見てとれる。
ホブスは次男だったんだね。お兄ちゃんのジョナは深掘りしたらまたまた面白そうだし(MITとか出てそうだよね)ホブスブラザーズがヘリを捕まえるのに1台、1台連結していったのは「大きなかぶ、逆バージョンだなー」と思いながら楽しく見られた。
序盤、少女達の愛くるしいハカが、クライマックスで本格的な戦士達のそれに繋がるさまは超胸熱ポイント。
ブリクストンについては「ホブス&ショウ」とタメ張れる「人間」はそうそうおらんからターミネーターにするしかなかったんだろう。これもまぁ納得。
ラストはこれぞロック様!と言わんばかりのスープレックスでフィニッシュ。
スピンオフというよりは「ワイスピシリーズ終了後、この2人の2枚看板で新シリーズを再構築出来ないか?」っていう試験作品だよね。
正直「アクション映画」としてはワイスピよりこちらの方が好きですね。
007に対抗出来る「筋肉アクションコメディスパイ映画」に発展させられると思います。
ライアン・レイノルズとケヴィン・ハートの起用は「今後の方向性」について客の反応を見るための試験投入だろうと感じました。
ヴィン・ディーゼルとドゥエイン・ジョンソンが共演する事は今後ないと思うし、もし最終作にホブスを出すなら、ヴィン・ディーゼルとは別現場で別撮り出来る構成にすると思われ。
「ホブス&ショウ」シリーズなら今後も観たいですね。
デッドプールになっちゃうぜ
この作品の1番の見どころは、間違いなくライアン・レイノルズのサプライズ(?)出演。彼が少しセリフを話すだけで、映画はコメディ一色に染められてしまう。Netflixオリジナル映画「ヒットマンズ・ボディガード」に似たポジション。未だに見れていない「レッド・ノーティス」が見たくなりました。
スピンオフもスピンオフで、ただキャラクターが一緒なだけって感じ。カーアクションは少ないし、テイストも全然違う。ワイルドスピードではない。それでも、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの掛け合いは最高で、いくらでも見ていられる。ワイルドスピードというシリーズだと思ってみると肩透かしを食らうが、完全に別物として捉えるとかなり面白い。
今年公開のミッション・インポッシブルにも出演している、ヴァネッサ・カービー。ショウの妹という役柄が納得の適役だったし、めちゃくちゃカッコイイ。ワイルドスピードはカーアクションはもちろんだけど、こんな風に女性キャラが大活躍するのが面白い。ドウェインとジェイソンに負けない魅力を出してくるなんて、なかなかの女優ですぞ?
ラスト付近のアクションは若干間延び。
斬新なアクションを展開してきたワイスピなだけに、このあっさりさは物足りない。もっとじゃんじゃんふざけていいのに。もっとハチャメチャやっていいのに。制御不能な2人だからこそ、そういうのが見たかったんだけどなぁ。スピンオフってことで、あまり予算も掛けれなかったのかな。
でも、エンドロール後の映像は最高だったし、今後も応援したい、新・シリーズの幕開けのように思えた。次作、そして今週末公開のファイヤーブーストにもドウェインが出演していないのは残念だけど、第13作品目?ではヴィン・ディーゼルの共演することを願ってます。
キャラクターを前面に活かしたアクション映画
「アイスブレイク」の続編となるスピンオフ作品。
主役はドミニクではなくホブス&ショウで、正規シリーズのようなカーチェイスではなく持ち前の肉体を活かしたアクションが主体の映画。
過去最強とも言える敵を相手に、パワー&スピードのワイルドバトルが展開される。
ダブル主人公ということで、もともと主役級のこの俳優二人がタッグを組むのは面白かったです。
考え方もスタイルもまるで違うのに、どちらもユーモアがある所が良い。
また彼らが同時進行で繋がっていくの序盤も見ていて楽しかったです。
ただし過去作を見ていないと登場人物を理解するのは難しいかも?
レビューし忘れてました。
そう言えば、この作品も劇場で観たのにレビューしてなかったですね。
スピンオフ作品という事で、カーアクションメインという感じではありませんでしたが(ここ何作かのワイルドスピード本編もカーアクションばかりではなくなっていますが)要所要所ではワイルドスピードの名を冠する作品らしく、やや力業的でしたが、しっかりカーアクションしていましたね。
ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムのW主演ですので、観客が期待しているであろう“深く考える事なくアクションを単純に楽しめる作品”に仕上がっていましたね。
バディ物のお約束でもある“最初はいがみ合っていた2人が最後には力を合わせて戦う”姿も観られましたし、さすがデッドプールのデビッド・リーチ監督らしく2人の掛け合いも楽しめました。
“この2人を匹敵するような敵役のキャラクターが作れるのか?”という心配も杞憂に終わりまさたし(まさかあのような形でが作り上げられるとは思っていませんでしたが、なかなか良いアイデアでしたね)個人的には満足です。
ただ、その分ツッコミどころも多々ありましたが、僕個人としてはこれで良いと思っています。
ドウェイン・ジョンソンさんとジョンソン・ステイサムさん主演というだけでも凄いのに、ヘレン・ミランさんが再登場してくれたり、ジュマンジなどでドウェインさんと共演したケビン・ハートさんが登場したり、そして何と言っても驚いたのはライアン・レイノルズさんでしたね。
そんなわけで傍を固める役者さんも豪華でしたし、今作のメインヒロインであるハッティ役のヴェネッサ・カービーさんも素敵でした。
MIPフォールアウトでもホワイトウィドウを魅惑的に演じられていましたが、今作ではアクションもかなり頑張られていましたし、あの眼差しがなかなか魅力的ですね。
そんなわけで満足出来る作品だったのですが、ドウェイン・ジョンソンさんとヴィン・ディーゼルさんが不仲との話もありますし、本編とは繋がらない感じなのが残念です。
本当なら本編と繋がっていけばそれが一番良いような気もしますが、スピンオフ作品として続編の製作もして欲しい気もします。
それにしてもあのバイク、欲しいです!
はちゃめちゃコンビ大暴れ
『ジョン・ウィック』や『デッドプール2』などを手がけたデビッド・リーチ監督による、はちゃめちゃアクション。
仲の悪いホブスとデッカード・ショウが、ケンカしながらだんだんチームになっていく様子が面白かった(^^)b
特に最後の戦いは、なかなか笑えました(^ω^)
『ワイルドスピード』本編より、こっちの続編の方が見たいかも…
注目は、デッドプールでおなじみのライアン・レイノルズ。デッドプールばりのマシンガントークで楽しさアップ(そんなに笑える感じではない)(^_^;)
エンドロールまでも、ちょこちょこ顔出します(^_^;)
吹替版がとてもよい
吹替版が超豪華声優陣に加えて良くできた翻訳
文句なし
特に映画ファンならミニ・クーパーが出てきたシーンで、ステイサムも出演していた『ミニミニ大作戦(The Italian job)』に絡めた翻訳にしているのはニヤリとさせられる。
またとんでもない偽名も、意味はそのまま改変しているのはいい仕事だ
スピンオフ作品といえば規模縮小、実験的な部分があるもの
本作も同様で意欲的に作られてはいるが
サイボーグに認証式銃火器、謎ウィルス、ドローンは突飛すぎで、しかもあまり活かせていない設定になっている。
ナンバリングタイトルのICE BREAKEが面白かったので期待していたが、少し残念かな
カーアクションとしては市街地の車高を活かしたトラックすり抜けが目をみはるものの
ナンバリングタイトルで見るような芸術的なカークラッシュは鳴りを潜めている
ステイサムのスタイリッシュアクションもそこそこ
適度に笑いを交えながら、アクション多数で、見ごたえもあるが、「やはりスピンオフ作品」という印象
ICE BREAKは予習しといたほうがいいが、その後に見てしまうと物足りなさを覚えてしまうかもしれない。
いつもながら楽しいよね〜(笑)
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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まあ、夏休みだし、
ややこしいことは横へ置いて楽しんでよね〜〜
15分に1回くらいの勢いでぶち込まれる
超かっこいいアクションシーン!!
このシリーズの売りのカーアクションも冴えてるけど
今回はめっちゃかっこいいバイクが大活躍!!
なんかバカっぽい文章だけどこの映画に関しては、
分かりやすくて、スカッとして最後はちょっとジ〜ンとして、
それで良いと思う!
世の中めんどくさい事ばかりだから、
この映画ぐらいは
気持ちよくガッツ〜〜ンとやっちゃって!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
私、このシリーズは途中参加なので、正直
ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと
ジェイソン・ステイサム扮するデッカード・ショウ
の詳しい経緯はあんまり判ってないんだけど
始まってすぐ、画面を二分割して描かれる
二人の一連の生活習慣の違いを観ただけで
ああ、こいつら、トムとジェリーだ!とわかる演出。
仲良く喧嘩しな〜ってね。
で、今回はドウェイン・ジョンソンのルーツである
サモア文化へのリスペクト満載で
最新兵器VSサモア伝統的部族
飛び道具をあまり使わず、武器を手に手に
体と体でぶつかり合う肉弾戦がクライマックス!
「ブラックパンサー」の時も思ったけど
民族的な文化を、世界中で公開される映画で
取り入れる流れって良いですよね。
正しい異文化を知る事で親しみが持てる。
そもそも映画を見る楽しみってそういうとこだもんね。
@もう一度観るなら?
「劇場で応援上映で観たい〜」
スピンオフもカッコいい!
見逃していたスーパーコンボが出張先のホテルのVODでやっていたので鑑賞。
スピンオフ的な回ですが、まさかの敵はターミネーター!なんでもありのワイスピシリーズならではですね。
この映画はワイスピなのか?という論争もあるようですが、仲間と家族の絆を描くというのはワイスピの真骨頂ですし、美女が多数出演したり、ところどころ笑いどころが用意されているのもワイスピならではだと思います。
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