劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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林遣都の浴衣姿が最高!
訳あって(なぜ腹痛…)最後20分観られず出て来てしまった。また、観よう。いや、Amazonプライムになってからでいいか。
火、出さなくてよいとか、映画になるとなんか…みたいなのあるけど、大好きな出演者たちを没頭して観られる幸せを大切にしたい。
サウナのシーンとか、牧の浴衣姿とか、よかった‼元気出た‼
不誠実な作品
何も考えずに行った( ˘ω˘)
エンタメ要素強すぎて
おっさんずラブは王道のラブコメなのに、アクションや爆破等エンタメに強く走ってしまい、ドラマにあった細やかな心情描写が薄れ、物語の流れから沿わずにとって貼り付けたような胸キュンシーンには無理やり気持ちを合わなければいけない状態となり残念でした。
この監督は生の感情を照れ隠しに笑いや外しを入れる癖があると語っておられましたが、ラストシーンは正にその外しなんでしょうか?
夢、仕事、恋愛、がテーマで現実的な問題に直面する主人公達を描くのは悪くはないですが、最初からのすれ違いっ放しの恋人達は最後は綺麗に結ばれないと観客の気持ちは始終満たされる事なく欲求不満になってしまいます。
ラブコメはラブコメとして最後は無駄な余韻残すことなく、すっきりハッピーエンドで終わって欲しかった。
それがあれば、おっさんずラブファンの辛口コメントも無かった気がします。
イライラ感が色んな場面に突っ込を入れたくなってしまうのでは。
とにかくどの場面も恋愛要素としての気持ちが満たされない。
想像で満たすしかないのは残念です。
コメディ要素は少しオーバーな気もしてこちらもドラマの方が好きですが、吉田鋼太郎さんは最高だったと思います。
観たかったのはコレジャナイ。
コアなファンなかたと比べたら私はまだまだかもしれませんが、それでも連続ドラマは繰り返しHuluで観てしまうほど、この作品が好きです。
期待していたのは、はるたんと牧の日常。の中にある、ドタバタハートフルラブコメディ&あわよくば結婚式でした!
ただ、それをわざわざ映画で、ってのも物足りないのかもしれない。(私はそれでも良いのだけど。笑)
とはいえ、始まってみれば浮気疑惑でやれ喧嘩だー、やれ別れ話だー、挙句、拉致られてバックドラフト!!…うーん。天空不動産ってこんなはちゃめちゃ企業だったんかい!
ところどころのギャグパートは面白い。けど、そもそもドラマとなんだか雰囲気違うなぁ。こんなガヤガヤしてたかなぁ。とモヤモヤしながらラストまで。
結婚式は・・・そっちか、と。いきなりそっちかと。
続編をにおわせてる感じも私は弱いと思いましたが、、なんだろうな中途半端な結末。言いたかないけど本当に残念。
期待値高すぎたんでしょうか。
ですが、役者の皆様はやり切ってくださいました。もっとちずちゃんや鉄平兄も見たかったのですが。
ドラマの続編も、キャストの皆さんに変更があるとすれば、今回の映画を見た後だと更に期待値が低めになってしまいますね;
エキシビジョンと思おう
OL民なので星5つ。とはいえ6回DEAD済みの現在、言えること
まず星は5つで確定です。
あと4回は観て2桁にします!
50年以上生きて、そんな映画は初めてです。
ハマるってこういうことでしょうか?
初めての方へ、
鑑賞される前に、「ドラマを1度観てから観てください」
なぜならドラマ色があっちこっちに散りばめられてるからです。
知ってるとより楽しめます。
挿入曲もほとんど踏襲してるし、ギャグも然り。
ドラマが好きだと思えば映画も楽しいでしょう。
(特にって方は、あまり観ても面白くないかもしれません)
ドラマと違うな〜と思ったのは、
派手なこと。
爆発とかあるし、ロケ場所も壮大です。
つまり逆に言うと、
人間の心理の機微を見せるところは、ちょいと少ない。
なぜか蝶子さんがマロといい仲になってるし、
なぜか武川さんが好きな相手があの人だし、
ちょっとついていけませんが、それを払拭するほどの
編集の良さ。
テンポがものすごいです。
観ていて全く飽きないです。
6回観た今では、次の展開を知ってるので、
1シーンをじっくり観察できるようになりました。
なぜここで、この人がこのセリフを、
このように喋ってるのか?
もわかってきました。
もしお好きでしたら、2〜3回ぐらい観てみると、
1回目のガハハハっと笑っていたのにプラスして、
しっとり心に響くところが増えて、
映画を通して制作側が伝えたかったことも
だんだん理解します。
楽しもうと努めたけれど…
ドラマからの大ファンで、とても楽しみにしていました。オフィシャル本もムビチケも買って、公開早々に見に行きましたが、なかなか評価をつけることが出来ずに今になりました。
私は子育ての合間に時間を作って、一度きりの鑑賞チャンスだったし、思い切り楽しもうと思ってました。いざ始まって、ギャグパートでは細かい事は考えずに笑ったし、素敵な俳優さん達を大画面で観て、目の保養になりました。
けど内容は…、気持ちがなかなか入り込めず、爆発シーンではついにしらけてしまい。クライマックスで感動できなかったら、どんなに甘くつけても星2だと思いました。
入り込めなかった理由は、既に多くの人が書き尽くしてる通り、大切な部分を省き過ぎと、キャラ改変だと思います。
私はいわゆる腐女子ではないけれど、もっと主人公二人の日常や、愛のある所をしっかり描いてほしかったと思います。妄想や二次創作で補完をしないからこそ、作品内で見せてくれなければわかりません。
宣伝をたくさんしていたから、初めて観る人もいたでしょうし、ドラマのリアタイ組だって一年ぶりです。映画の中で改めて、春田っていい奴だなーとか、二人の間に愛があるんだなーって描いてからの、事件でなければ、登場人物達に心の寄せようがありません。
それから、私は連ドラの春田がとても好きでした。ポンコツなだけじゃなく、みんなから愛されるに足る魅力を、田中圭さんが丁寧に吹き込んだはずの春田。映画は別人のようだった。魅力を見せるシーンが無かったというより、ストーリーに合わせるために動かされているように感じました。
冒頭の変な指輪をウカウカ買わされるところからずっと、春田ってここまでポンコツだったっけ…って首を傾げ続けてました。あの部分はたぶん、カンフー映画っぽいシーンを撮りたかったためですよね。もしも、高級店の集まるような場所のブライダル店で、春田が襟を正して指輪を購入していたなら、カンフーシーンは描けなかったと思うけど、観る側にはその指輪の価値が重く伝わったし、それを大事にする春田の気持ちに入り込めたと思います。なんとなく行きずりで買わされた指輪を、怒りに任せてポイって海に捨てている30代男に、なんの魅力や共感が出来るというのだろう…。
そして、星を2ではなく1にしたのは、映画を通して伝えたい事もわからなかったからです。
爆発中に「歳を取っても、死んでも牧と居たい」っていうような事を、涙ながらに長々と語ってましたよね。あれが一番言いたいことでは無かったのでしょうか…。
あのシーンを見て、愛する人が傍に居る事こそが、春田にとって、人生で本当に大切な事なんだなと感じました。
なのに!そのすぐ後のラストでは、お互いに背を向けて離れて暮らす道を選んでいて、もう、???しかありません。
ラスト場面だけを切り取って、絵面だけを見れば、それぞれの夢のために、離ればなれを前向きに受け入れている二人の姿は、爽やかにも感じます。
私は、何が何でも春田と牧に結婚してほしいというわけではないので、お互いを思い合っての結論なら、離別も良いと思っています。
でも、爆発のセリフから、何のフォローもなく、離れて暮らす決断というのは、理解ができません…。他の方のレビューの通り、そこをかなりの妄想で埋めれば、なんとか自分なりの納得の仕方はあるけれど、こういうのは、オープンエンドですらないですよね。様々な想像がかきたてられるのではなく、辻褄の合う形を見つけることに苦労させられてる…。
きっと、役者さん達は、映画に出てきていない時間の流れの中で、春田達の気持ちがどのように変化して、関係が深まったのかを一生懸命考えた上で、演じていたのだと思います。
ドラマよりずっと彼氏らしくなった春田からの、力強く手を繋いだ花火大会や、ラストの、思いが溢れたようなキスの絵は、ストーリーは無視して、そこだけ切り取ればとても美しかったです。私はもう、そこにお金を払ったんだと思うことにします。
言っても詮無いことですが、長い爆発とかアクションがなくても、間とか、美しいカットがたくさんあって、何度でも観たくなるような邦画ってたくさんあります。そんなんだったら良かったのにな。
ドラマの続きで転勤から帰ってきて、ようやく二人暮しが始まった何気ない日常の中で、キラキラした場面を並べて、居間のソファにでも並んで座りながら、同じように手をつないで、ニコニコしながら「死んでも一緒に居たいな」って言ってくれた方が、個人的にはよっぽど感動できました。
あと最後にもう一つ、五角関係の触れ込みの嘘。セクシーな沢村一樹さんが関係に絡んでくるのを密かに楽しみにしてたのに。ポストカードの狸穴のセリフも、めちゃくちゃカッコいいと思っていたのに。あれはなんだったのか…。悪い意味で期待を裏切られて、そこもガッカリでした。
劇場版ならではの、テレビではできない過激シーンを期待したのだけど、...
☆☆☆★ ドラマ版未視聴。 数多くのパロディーorオマージュに苦笑...
☆☆☆★
ドラマ版未視聴。
数多くのパロディーorオマージュに苦笑(。-∀-)ニヤニヤ
いや〜くだらなかったなあ〜(褒めてます)
「結婚に正確なんてない」
「かっこ悪いとこ曝け出してこそ愛なんじゃないか〜!」
ヤバミー\(^ω^)/
2019年9月9日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン12
あまりにも悲しい仕上がり…
ドラマ版が大好きで、前売りを買って楽しみにしていました。
ドラマと同じクオリティを映画にまとめるのは難しいだろうと予想はしていましたが、あまりにも雑な仕上がりで絶句しました。
薄っぺらいテーマに破綻したストーリー、完結編どころか続編としてもお粗末すぎます。
シナリオブックも読みましたし、諸事情で2回見ましたが同じ感想です。
やりたいこと(サウナとか爆発とか)をとにかく盛り込んだだけで、テーマや辻褄は後付けという印象。
俳優陣の演技や相性はドラマ版と変わらず完璧です。ときめくアドリブもたくさんあり、本当に感謝です。新キャラも観るまでは不安でしたが、お二人ともさすがの実力で世界観に馴染んでいました。
おっさんずラブのキャラが好きで、とにかく個々のシーンを楽しみたいという方にはおすすめできます。
個人的には春田と牧が結婚してどんな夫婦になっていくのかを見たかったので、完全に期待はずれでした。牧くんの夢の話やワークライフバランスへの葛藤が唐突でなんの説明もなかったため、置いてけぼり感がありました。誘拐や爆発のあたりも突拍子のない展開で、コメディらしいおかしさはなく、ただただ不自然…。
炎に包まれた二人が話し合うシーンですべてが無理矢理にまとめられ、結局牧くんはシンガポールへ転勤して終わり。
エンドロール後のキスシーンは、ドラマ版で見られなかった春田から牧への愛がより強く感じられてとてもよかったです。
反面、渡すシーンもなくいきなりペアリングがでてきたのはショックでした…。
この映画は製作陣が何を見せたかったのか。本当にあのドラマを作った人たちが作ったのですか?
ドラマの続編も発表されましたが、もう素直に期待して待つことができません…。
あんなに好きだったおっさんずラブに、こんなに不満をぶつけてしまっているのが何より悲しいです。もっときちんと、大切に作り上げてほしかった。
上ま回らず下回らず
笑って、うるっとして、元気をもらえる映画
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