劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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2回見ましたが寂しい気分です。
先日見て、もう1度見直しました。
やはりドラマをずーっと見てきてからこそ今回の映画の内容はただただ残念です。
映画化と言う事でドラマを見ていない方も取り入れやすい様にコメディ要素・アクション要素を強めたのかと思いますが1番見たかったのはやっぱり「はるたん・牧くんのラブ」これなんですよね。
ドラマがブレイクしてその層にだけ応える内容にしろとは勿論言いませんがやはりドラマでファンの心を掴んだ二人の愛だったり、心理だったり、「おっさんずラブの良さ」な部分はもっと出して欲しかったですね。
2時間少しでは色んな人間の動きを描くのは無理はありますし仕方ないのですが肝心の二人のラブの部分があまりにも雑過ぎて。。
やっぱり指輪を渡すシーンは欲しかった。
はるたんからの炎の中での告白はまた泣きましたがそこから以後を何故カットしたのでしょうか?
どう見てもジャスの結婚シーン流す時間・牧くんの海外の話、ここは削ってもっと見たかったシーンあったと思います。
映画を見終わった後帰宅してからドラマのDVD見ましたが寂しくもなり切なくもなりました。
おっさんずラブって無駄なアクションとか大袈裟な「これ笑う所ですよ」って言うコメディとか、そういうのはいらないと思うんです。
ほのぼのとしながらも温かくなれて、笑えたり、泣けたり、そういう部分がウケたんじゃないのかなと。
勿論映画となるとドラマと同じと言うのは難しいのは分かりますがあくまでその土台があってそこの続きの話と言うならもっと心掴む映画であって欲しかったです。
はるたん・牧くんのラブな部分も全然無くて気がついたら指輪してて「んー………」って感じでした。
ドラマが大好きで映画化は本当におめでとうございます!な気持ちだったからこそ今回の映画は残念です。
映画と言う事でラブな話からただのコメディアクションな話になった感じです。
期待していただけに残念です。
もっとラブを詰め込んで、見せてほしい部分は沢山ありましたが制作者はこれでウケると思ったのでしょうか。
ドラマって今回の映画みたいな感じだったからウケたんですかね?
基準がそこなんで偉そうに申し訳ないんですが、勿論笑えたり・ほっこりしたりするシーンもありました。
ただ両家の親に結婚は伝えたのか?
いつの間に指輪渡したのか?
せめてラストの結婚シーンははるたん・牧くんにしてほしかった。
映画の中でも指輪・両家親はちょくちょく出てきてたからこそしっかり結末は出してほしかったです。
何かしらスペシャルドラマでも良いんで見たかった部分はまたいつかしていただけたらなと思います。
賛否は皆様あると思いますし取り方もそれぞれだと思いますがドラマファンからの映画を見た人間としては物足りなさとモヤモヤ感半端なかったです。
劇場版おっさんずラブLOVE or Dead の描く世界
単発ドラマから始まり、視聴率を失敗したとテレ朝のトップに言われた連ドラ。しかしSNSや海外での反響、世界トレンド一位に動かされとうとう映画化になったこの作品。ドラマを見ていなくても名前くらいは聞いたことがあるかもしれない。
おっさんずラブ。
懸命に働く男たちが駆け引きなしに、愛する人のためにその恋心を伝えようとする数々の場面。それは決して成就するとは限らず、また、定番の主人公とヒロインが結ばれるわけでもない。ヒロイン吉田鋼太郎は、主人公が幸せになる為の手助けだけをするのだ。どんなに尽くしても叶わない恋。どんなに愛しても届かない心。こんな経験は誰にでもあるのではないだろうか。
劇場版ではエンターテイメント的な爆発シーンもあるが、それがあるからこそ、田中圭演じる春田創一と林遣都演じる牧凌太が、本当の心の底からの愛情表現、神への誓いの言葉がほとばしる出る。
それができたの…続きを読む
かっこいい
ラブシーンとかなくて良かったです。
あれぐらいが映画館ではちょうどいいです。
誰でも楽しんで見れる映画です。
誰も傷つかないしなんなら皆が心温まり笑えるように作られてておっさんずラブの製作者側の優しさを感じました。
皆が本気で演じて本気で生きていて素直にかっこいいと思えました。
見終わったら自分自身もっと一日を大切に生きていきたいと思える映画でした。
観てよかった。2時間あっという間でした。コミカルなシーンはテンポ良...
観てよかった。2時間あっという間でした。コミカルなシーンはテンポ良く笑えて、切ない場面は役者さんの演技と音楽がとてもよく合っていて、胸が締め付けられました。あとは生田智子さんのシーンがとてもよかった。春田のわざわざ出した言葉にまだ回収できてない所がある感じなので、この次で決着をつけていただけると期待しています!!
笑って泣いて…最高です!
ドラマ版の続編で、劇場版だけでも楽しめますが、やっぱりドラマ版かダイジェスト版で予習してから観た方が断然楽しめます。
最初の香港シーンはちょっと長いかな?と感じましたが、せっかく香港ロケに行ったのでアクションを!という制作側の遊び心だと思うのでそれはご愛敬。
映画ならではのトンデモ設定は色々ありますが、ツッコミ待ちのように面白がって作っている意図が見えるので、そこは何も考えず乗っかっちゃいましょう。
春田と牧の関係は、お互いを思いやるがゆえにすれ違います。仕事、夢、お互いのこと、どれも大切で、どれかひとつなんて選ぶことはできない。それは男同士だからではなく、性別関係なく起こり得ること。キャスト二人の熱演が、切なさをとても引き立てます。
もっと二人のラブなシーンを観たかったという人もいるでしょう。私も初見ではそうでした。でもこの余白感が…続きを読む
名演技は見る価値あり
名優達の楽しい演技合戦。
吉田鋼太郎は情熱と愛らしいコメディで人を魅了し、林遣都は美しい佇まいと感情的な目で語り、田中圭は天性の魅力と天才的な演技で物語を引っ張る。
それが今作の全てだ。
映画として一つのまとまりが無い。話はぶつぶつ途切れ絵としての美しさが無く、今時誰もやらないようなクサい長台詞。
ドラマは、ただの娯楽作ではなく説明無しでも人の心を揺さぶる感動があったはずだ。
この映画に失望し喪失感を感じて始めてどれだけあのドラマを愛していたか知った次第である。
映画館で爆笑したのは久しぶりです
先日ネットでドラマ試聴済。
昔住んでた海外の映画館だと声上げたり、笑ったりが当たり前だけど、日本の映画館でこんなに賑やかなのは初めてかも。客席でみんな爆笑してて声も漏れてるっていう。ほんと楽しかった。
ところどころ泣けてしまうし、あらゆる感情が自然と引き出されて、終わった後の清々しさと幸福感と。
アホみたいなツッコミどころは満載だけど、彼らを見ていると、何かに一生懸命になってみたくなる。仕事でも恋愛でも。
いろんな状況やしがらみに疲れた人。
毎日がなんとなく過ぎてつまらない人。
見たらいいんじゃないかな。
私は元気もらいました。
これ、続編あるの?
続きが見てみたい…
天空不動産はまともな企業なのか?
元々ドラマが大好きで、観に行きましたが、映画版は、ストーリー的に疑問が多く、撮りたいシーンのために、無理にストーリーを作っているように見えました。
私が一番疑問だったのは、天空不動産はまともな企業なのか?ということです。
本社の人間が営業所の意向を無視してまさに土足で上り込むようにガサ入れを始めたシーンで、まず強烈に違和感を覚えました。
大手の企業でそんなことある?
多少本社の人間にエリート意識はあっても実働部隊の営業所に敬意をはらうものでは?
牧は、ほんの少し前まで営業所だったのに、そこに何の疑義も唱えないって、営業所で何学んだの?
ドラマにおける春田の姿から何学んだの?
本来、本社と営業所を円滑につなぐ役割なんじゃないの?
あれじゃ、春田に上から目線と言われても仕方ない。
さらに、開発計画も謎。
開発後のビジョンが具体的にさっぱり見えないので、本社から営業所が短期間での無理な地上げを迫られるのも理不尽にしか見えませんでした。
(ついでにジーニアス7てネーミングも超ダサくて寒い。社運をかけたプロジェクトのチームなのに、天空不動産側の社員が狸穴と牧しかいないのも謎だし。)
なので、これで牧の夢を応援しろって言われても無理だわ〜と思いました。
牧が春田にメールの返信せず、同棲まで雑に解消するほど打ち込むに足る仕事とは到底思えませんでした。
ジーニアス7解消後もツッコミどころだらけでお粗末すぎました。
その思いが根底にあるので牧と春田のやり取りも、すれ違いというよりチグハグに感じたし、
ちずが牧くんに一方的に味方をするのもイラッとしました。
ドラマでは、ちずはもっと良きアドバイザーだったはずなのに、扱いが雑すぎる。
春田が帰ってきたばかりと言っても、2人で生活している雰囲気を全然感じられませんでしたが、話し合いもせずに、同棲解消とかないし。
いくら深く話し合うのを避けると言っても限度があるでしょ。
終盤で部長が牧にかまってヒロイン爆誕とかいろいろ言ってくれたので、多少溜飲が下がりましたが。
シーンごとに切り出せば、コメディパートは爆笑したし、牧と春田の花火、お別れ、爆発後、ラスト、蝶子さんとマロなど、もう一度観たいと思うシーンはたくさんあります。
でも映画として、人に薦めるのはためらうレベルでした。
まあ、また観たいシーンを観に行ってしまうんだとは思いますけど、そんな人も多いだろうから、興行成績はきっと安心なのでしょうね。
なんだかなあ。
映画は芝居が命。芸達者の俳優陣が全力でぶつかりあう最高の芝居を堪能できる映画。
日本の映画やドラマ、舞台に欠かせない熟練職人の俳優たちが勢揃いして、がっつりぶつかり合って生まれたナマの芝居の現場をそのまま撮って出ししたような熱量と見応えのある映画。
主演の田中圭の芝居が抜群に良い。『徹子の部屋』出演時に黒柳徹子氏に絶賛された田中圭の顔芸は、なぜ急にそんな顔が出来るのかそれはCGなのかと疑うレベルの柔軟な表情筋を駆使しており、そもそも自分をかっこよく見せようなどという気などさらさらなく、されど低俗卑俗に流れることは一切なく清潔感にあふれて上品で愛らしく魅力的で心地よいのである。顔芸が魅力的でもっと見ていたいと思わせるのは田中圭が生まれつき備えた気品と計算し尽くした技術のなせるわざである。顔芸ひとつひとつをとってみてもよく考えられたものであり、自然とその場にとけこみ「春田創一」のキャラクターを愛すべき存在にしている。この人間国宝級の田中圭の顔芸を見るだけでも19…続きを読む
それぞれをもっと濃く書いて欲しかった
タイトル通りです。
予告もですがスペシャルPV観てとても面白いと思ったので映画とっても期待していましたが、面白いところはほぼほぼスペシャルPVで出ちゃってます。
あと、春田と牧の日常をまた観れるんだなと思って期待して観に行ったら全然日常がない!!!!!!
春田帰ってきたら牧は本社に異動してるし春田家から牧は出て行くし、、、唯一日常を感じ取れたのはスペシャルPVにもありましたが花火大会のくだりやお祭りでのわちゃわちゃのみ!!
ファンの要望に応えてくれる公式は嬉しいですが予告で色々見せすぎでは?と映画を観たあと思ってしまいました。
他にも、説明になってないだろ!!!と思うところはたくさんあります。
民が続編を望んでいるのは不完全燃焼のせいではないのでしょうか?
個人的に春田のお母さんを出すのなら春田と牧の関係をどちらかがお母さんに伝えて欲しかったなと思います。
そして、最後に一つ。
指輪!!!二人が抱き合った時に指輪が少し光るように映っていましたが気付けない方も多くいたようで凄く大事なことなのにちゃんと描けてないのは残念だな思いました。春田と牧のキスが観たかったわけじゃないんです。二人がどういう風に指輪を買いに行って渡して、、っていうそういう映像とかその時の感情とかが観たかったです。
映画がつまらなかったわけではないです。爆笑もしたし泣きもしました。観て損はなかったと思います。
賛否両論あるかと思いますが!大好きな映画でした!
単発、連ドラを見てきて、このドラマの世界観が大好きになりました。正直、連ドラで素晴らしい終わり方だったので、続編はどうなるかな?とドキドキして公開日まで過ごしてきました。実際に見た率直な感想はとても面白かった。コメディパートは吹き出してしまいました。粉かぶりからサウナ辺りは秀逸です。あと地味に誠意大将軍とか(笑)そして花火のシーンと映画終盤は自然と涙がおちました。特に春田が牧への告白の中にあった、「呆けちゃって出会った頃を忘れても」のセリフは自分の経験と重なるものありジーンときました。
イチャイチャしてるとこ、日常の風景、幸せたっぷりのとこが見たかった。爆破やアクションよりも指輪を交換する描写を!的な意見もありますが、敢えて日常を描かないところがまた見てる人たちの想像を膨らませているような感じを受けました。テーマも夢と家族でしたし。じゃ見たくないのか?って言われたらもちろん見たいです。ドライブとか、旅行とか想像が止まりません。そこまでこの世界に踏み込ませたキャスト、スタッフの方には感謝です。
またシナリオブックやオフィシャルブックを見ると作り手の思いを知り、裏設定など知って見ると、1回目とは違った発見や印象を受けます。合わせて隠れキャラや取りこぼした伏線なども見え楽しみが尽きません。
いつか、地上波で放送した時に、映画の続きがスペシャルドラマとかで見れたらな〜なんて淡い希望を抱いています。本当に素敵な映画でした。
作り手がLGBTに向き合っていないってどうなの
このレビューを見て映画を見るかどうするかを決めている方がいたら時間つぶしなら腹も立たないです。あなたがいろいろ傷ついていて何かにすがりつきたいのであればこっちではありません。私はまだ見ていませんが「ライオンキング」行くべだと思います。
2018年のドラマからハマって、一抹の不安はありましたが画化を期待していました。見てびっくり。蛇足のつけすぎで物語が元の形を成していなかったからです。
結局幸せになれたのはジャスティスと令嬢。マロと蝶子さんくらい?春田と牧は幸せですよって?それはどうでしょう。結婚の話までして、ラスト教会の扉が開いたら出できたのは前記のジャスティスと令嬢。そこ笑顔で出てくるのは春田と牧でしょ?その二人は招待客としてそれを見てるんです。なんか残酷。
そして正真正銘のラストシーン。新たな旅たちですか。続編が期待されますか。違いますね。脚本家もPも監督もLGBTの結婚や生活や夜や翌朝がんなものか分からなかった。真面目にちゃんと取材して膨らませていなかった。そういうことでしょ?
それがわかる所が要所要所に出てきました(牧君春田に「子供が好き」とか「一人で一生抱えてろ」だの(これうろ覚え)一番傷つくことを言われてた。なにあれ?)
俳優さんエキストラの皆さまは真摯に作品に向き合ってくださった。それには星を一つけたい。でもネット上のファンの方は「レビューに悪い事は書くな」「いいこと書いて盛り上げよう。それが円盤化したときに影響される」と今もあからさまに扇動している方がいます。気に入らないレビューの存在を否定する。きっとあなたは牧君や武川さん部長さんたちのように自分とは違う人は相いれない方なのでしょうね。作品はファンの品格もでもあるんだよってことで☆はー0.5。
明らかにお金をたくさん落としてくれそうなユーザーが喜んでくれそうなストーリーのてんこ盛りでした。でもネットで以前から騒がれている武川主任の単発なんてこのメンバーでは作らないでほしい。今回だけで十分叩きのめされたのに何されるかわかったもんじゃない。
レビューを高評価にと扇動するファンの方と、生半可な気持ちでLGBTを引っ張り出してきた制作側に恥を知れと言いたい。全部と真正面から向き合ってよ。もう祭りは終わるし実際はこんなお花畑ではないよ。映画にするべきはお花畑が枯れた後だったんだよ。
鑑賞後幸せな気持ちになれます。
ドラマ視聴済みで、もともと期待度は高かったのですが、その期待を遥かに越える映画でした。
少しでも興味がある方は、1度は観に行って損は無いかと思います。
ストーリーはテンポが良く、飽きがきません。
キャスト陣の演技力は言わずもがな。
笑えるのに切なくて、心が揺さぶられる映画です。
純粋に温かい気持ちになりたい時におすすめです。
本編は前戯 最後が本編
私はドラマ版をみて好きになった人間なんですが、本編は勿論笑えてなけますし何回を見ることに自分での感情が変わっていくのでとても面白いので良かったです。本編のお祭りシーンではとてもケジメがある切ないシーンで私は2人を別れさせないでくれ!!!って思いますが何回も見ていったり、他の人のレビューを見たりしてそれはすれ違いで起きたことであるって事とか、結婚してくださいと春田がいったあの最終回から式をするにあたって、"本当に春田でいいのか"という牧の気持ちだったりが分かってきてまた泣きそうになります。しかし、ドラマを見ていた私にとって2人のイチャイチャシーンや幸せなシーンが見たいんですよね。本編でのイチャイチャシーンは色んな所に少々と散りばめられています。がしかし、2人の感情が入れ違っちゃっているなかでのイチャイチャシーンなのではぁー幸せってなるけど心做しか切なくなりました。ドラマを見ていた方にとって感情は違うにしろ、エンドロール後の2人のシーンがもっと見たいなと思った人は少なからずいると思います。あと2人の描写がドラマよりも少ない。尺的な問題があると思うが、少なくとも私は2人の繊細な描写、そして純愛なシーンがあるからこその"おっさんずラブ"だとと思います。主役のはるたん演じる田中圭さんがこのキャスト、スタッフにとって最後です。と言っていたり"おっさんずラブの集大成""やり切った"とキャスト、スタッフさんは取材ではそんなことをおっしゃってましたが、まだ私は期待してます。こんなアクション映画よりドラマの純愛さが足りなかった。だから次はドラマでの監督3人の中で今回メガホンをとってくれた監督以外の"おっさんずラブ"の演出がみたい。そう思いました、ガセネタなのか知りませんがもし、続編ドラマor映画があるとしたら純愛多めでキャスト変えずに、ドラマ版での
純愛さを大いに出しつつ劇場版での笑いを残して続編に臨んで欲しいです。
牧春にまた会えた
牧春に大画面で再び会うことができて、それだけで星4つです。田中圭と林遣都の並びに萌える!眼福。
内容は少し残念。牧の気持ちがあまりわからない。春田が心を動かされるジャスのエピソードも、春田が体験したのではなく聞いてるだけだし。蝶子さんとマロも「好き、結婚して」って言ってるだけだし。セリフだけで説明するのはなあ…。武川さんの恋愛も部長って…。それらを削って牧春のドラマを掘り下げて欲しかった。いつのまに指輪渡してるん?それ大事なのでは。(結婚指輪、特茶のCMではめてて欲しかった。)
コメディ部分はテンポがよい。サウナシーン最高!役者さんはみんな上手でした。
ドラマのその先更なる高みへ
大団円で終わったドラマのその先、果たして何が描けるのだろうか?と思っていましたが、それを笑いと涙のオブラートに包みつつ、私の想像した遥か先の二人の関係を描ききった、俳優を始めスタッフの皆様に脱帽です。
見終わった後、ついに物語の完結を見届けてしまった寂しさと清々しさ、そして感謝の余韻に浸れた映画でした。
更にその先、葛藤とぶつかり合いを経て更に絆を深め合う二人を見てみたい気持ちもありますが、ひとまずありがとうございました。携わったスタッフ全ての皆様にお礼申し上げます。
言葉のチョイスやシチュエーションが笑える
すごい笑いました。劇場内一体となって笑えたので楽しかったです。
ツッコミどころが多過ぎて声を出したくなるくらいギャグと勢いがすごい。
笑えるシーンの言葉のチョイスが面白いし、感動するシーンの言葉選びもしっかりしててくるものがありました。
おっさんずラブの世界は愛に溢れていて、元気をもらえました楽しかった。観て良かったです。
恋愛と生き方を一緒にしない
これが春田と牧を使って伝えたかった事?
恋愛と結婚が違うのも、20代30代の働き盛りの男が仕事に生きるのも現実で嫌というほど分かってます。
だから土曜日の夜にちょとしたファンタジーが楽しかった。
おっさんずラブって恋する素晴らしさ伝えるドラマじゃなかった?
ファミリー映画といいながら何故か二人に現実突き付ける。
ドキュメント見たいんじゃないんだよ。
同性の恋愛の難しさじゃなく同じ会社でバリバリやりたい人間と現場に寄り添った仕事したい人間じゃ折り合いつけるの大変ってもう性別云々じゃない。
制作側は凄く意地悪だと感じた。
食卓で香港の土産話にニコニコしてる牧と唐揚げ頬張る春田が見たいだけなのに。
家庭を持ってるというセリフ、指輪、お互い下の名前で呼ぶ。
これ入れときゃ女は喜ぶだろうって馬鹿にしてるのか?
だれか映画の記憶を消して欲しい。
ドラマ版まで色々考えて嫌になってくる。
誰も傷つけない、ラブしかない私たちのための映画
ドラマは見ておいた方がいい。そのほうが10倍、いや、100倍楽しめる。
小さな子供以外は多分楽しめる。国籍年齢関係なく。
物語の中にあなたはいるかもしれないし、いないかもしれない。
でも、物語に登場する人たちは皆可愛げがあって一生懸命で、応援したくなってしまう。
風刺はあるけど嫌味はない。ちょっとだけ詰め込みすぎ、場面飛ばしすぎなのは圧倒的に上映時間が足りないからだけど、ジェットコースターのように展開する映画を滂沱の涙と大笑いで見た後、爽快感と寂しさと満ち足りた気持ちに襲われ、落ち着いた頃に絶対もう一回見たくなる。
ほぼ100パーセント、もう一回見たくなる。
多分二回目も泣くでしょう。でも展開を知っている分、じっくりと楽しめる。
カメラに写っているどの人も、あるいは画面から見切れている人も、真剣に楽しんで役を生きている。だから、何度見てもどこを見て…続きを読む
全606件中、261~280件目を表示