新聞記者のレビュー・感想・評価
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事実は小説より奇なり
思ったより地味で難しかったが、後でじわっと考える。
内調幹部のセリフ「この国の民主主義は形だけでいいんだ」
権力者(鬼)の金棒を務め、世論操作をする内調集団の恐ろしさ。
事実は小説より奇なり。
現代の杉原千畝になれるか?
待ちに待った映画でした。
この映画がこうして地方にまで公開されたこと、安堵と感謝に耐えません。
キャスト、製作スタッフの皆さん、その他後援等、この映画を世に出して下さった方々、少なからず迷いと不安と勇気を必要とされたのではないかと思います。心から敬意を表します。
最後に杉原は怯んだように見えましたが、人間を救う現代の杉原千畝になれるかは杉原ひとりの問題でなく、この映画を見た全ての観衆に突きつけられることになったのではと思います。
今年必見の1本
アメリカや韓国映画にはあるのに日本映画ではこれまで作られなかった現実に即した社会派政治映画がようやく作られた事にまず興奮しました。
しかも想像以上にクオリティが高い。
このジャンルは今後の日本映画の新たな金脈になり得ると思うので、この1本で打ち止めにならず今後もどんどん作られますように。
作品の内容+制作者の心意気に
ついに日本でもこういう政権批判を厭わないような社会派作品が出て来たことにビックリ。
しかも松坂桃李をはじめとする日本の人気俳優達がたくさん参加していてこれもまたビックリ。
しかも変にプロパガンダ映画的な内容ではなく、エンタメとしてきちんと成立している。
ある意味日本映画界に画期的な作品。こういう作品を作った制作陣には素直に敬意を表するし、応援したいと思う。
舞台挨拶、試写会で見ました。
観てから10日以上たってるのですがレビューがあまりにもないのでいれます。
舞台挨拶、少し寂しかった。密かに応援してる岡山天音くんがいなかった。初日舞台挨拶には名前出てますが。
ストーリーは良かったと思いますが私には観てる人にまかせます的な作りにはしてほしくない映画でした。
ラストは観てる人の想像にまかせますは嫌いではないのですが
杉原が撰ぶ道の最後をこの映画はハッキリして欲しかった。
観た方でラストの松坂桃李演じる杉原の口元動きが解る方がいたらコメントください。
色んな意味で勿体ない映画だと思いました。
逃げずに見るべき。
藤井道人監督の新作だ。この作品の監督を良く引き受けた。それは、ウンギョンと松坂桃李にも言える。
日本の政治は、色々間違っている。
政治家としての自覚、誇り、
記者としてのプライド、
そんなことが交錯する映画。
よく作ってくれた。
こんな映画見にいくもんかと、維持はる、つまらない人間にはならないでほしい。
本当に、見てほしい。
試写で拝見。
傑作だった。
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