新聞記者のレビュー・感想・評価
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忘れてはいけない
マスコミの力とは何か?(わからなくなった)
近所の映画館での上映が残り2日だったので、駆け込むように見てきました。社会への問題提起の映画だと知って観に行ったのですが、鑑賞中に気になったのは杉原(松坂桃李さん)の心情でした。
国家を守る正義感で仕事をしているのは分かりましたが、杉原にも、神崎にも、やっぱり、まずは家族を守ってほしいと思うのです。もし杉原の行動が家族に対して誇れるものだったのならば、最後にあんなに暗い顔しないで自信を持ってほしいと思いました。このように感じたのは、松坂桃李さんの死んだような虚ろな演技が上手かったからかな。
マスコミの力って、何だろうか。この映画を観た限りでは内部からリークした人の人生を奪う職業にしか見えないな。権力の闇を白日に晒すのは重要だと思うが、もっと良いやり方って無いのでしょうか?(きっと、無いのでしょうけどね。。。)
AM半休でモーニングファーストショー鑑賞。シアター1、G-7 いや...
AM半休でモーニングファーストショー鑑賞。シアター1、G-7
いやーよく製作しました。レイプ事件に学校建設、現政権批判とも思われる内容。日本で良かった、某国なら命さえ危ない。
映画のような揉み消しや圧力、間違いなくあると思う。際どい内容ゆえフィクションかノンフィクションか曖昧、そこを批判する人もいるようですが、そうせざるを得なかったのだと思う。現に本作を手放しで褒め讃える論調は少ない。忖度ってヤツですか。
ラストがもうホラー。職や家族を犠牲にして正義を貫くことができるか?ほぼ万人が無理だと思う。私の知る小さな世界でさえそうですから。
役者陣も良かった。田中哲司の悪党っぷりが秀逸、ただの浮気男ではなかった(笑)主演の松坂桃李も魅せた。そしてもう一人の主演、韓国のイモト見参!たどたどしい日本語にかえって迫力を感じました。
今、反日を煽りまくる文政権のおかげで日韓がギクシャクしてますが、こういう文化交流、民間交流を大事にしたいですね。互いの国民が嫌いあっているわけでなく冷静なのが救いです。
「誰よりも自分を信じ疑え」
素晴らしくて、怖い映画
何だか聞いたことがあるような話に似ていて、ストーリーの展開が読めて...
政権批判はノンフィクションでやれよ
ラストシーン
撮り方が面白い
ちゃんとエンターテインメントに昇華したリアルタイムな社会派ドラマ
東都新聞に送りつけられた医療系大学新設計画に関する極秘資料。情報提供者は不明で奇妙な羊のイラストが添えられているのみ。記者の吉岡エリカは取材に乗り出すがなかなか情報が得られない。一方外務省から内閣調査室に出向している官僚の杉原は現政権に都合の悪い人物に関するネガティブな噂を流布したりして世論をコントロールする作業に従事していたがかつての上司、神崎が謎の投身自殺を遂げたことから自身の立場に疑念を抱き始める。
ドラマの中でネタにされる事件はどれも聞き馴染みのあるものばかり。これだけ突っ込んだネタをタイムリーに映画化したこと自体が画期的ですが、それよりもそんなネタをうまく織り交ぜながらもしっかりとしたドラマに仕上げた演出手腕が素晴らしいです。本作に出演した演技陣はその演技力もさることながら、忖度に屈しなかった態度をも観客の目に焼きつけたと思います。
主演の松坂桃李とシム・ウンギョンの二人の演技ももちろん見事でしたが、個人的には神経をすり減らして帰宅する杉原を待つ身重の妻を慎ましやかに演じた本田翼が印象的。トーンは異なるものの結構骨太の社会派ドラマだった『空母いぶき』でも素晴らしい演技を披露していたので今後も様々な邦画で活躍して欲しいなと思います。
シネコンの予告以外ではほとんど宣伝展開もしていないのに客席が8割埋まっていたのも嬉しかった。こういう社会派の作品でも全然客を呼べることを示した本作の意義は非常に大きいと思います。
結局何を言いたいのか?
つまらん
フィクションでも反アベ、ダサすぎ。
モリカケは事実だったんです!アベがこの映画みたいにかき消したんです!とでも言いたげでしたね。決定的な証拠も見つけずに騒いだ野党とマスコミの情けなさがあまり描けていませんでした。
事実に沿って物語をつくったというふれこみで売り出した作品なんですから、そのへんもキチンと描写していただかないと、一方に与する偏った映画になってしまいますよ(もうすでにすごい偏ってると思いますけどね。)
大手新聞社が取材してたら安心する!っていうシーンが、日本のマスコミの限界をうっかり表してしまっているように思いました。
自分たちをカッコよく見せたい映画なんでしょう?自然すぎてうっかりボロでちゃってますよ。もうちょっと頭悪そうなところを隠しましょうよ。
進化した松坂桃李
少なくとも一歩進んだ
息を吐くようにウソをつく民族が真実と誤認
ひどくつまらない映画でした。
へぇ・・・いまになると毒ガス開発の件も全て、ある一定の病理に犯されるとノン・フィクションになっちゃうんだ?
何の証拠もなしにあの政権ならやりかねんとして決めつけて事実だ!!!とできてしまう奴しか褒めてないね、この映画。
客層の偏り方、やばいんじゃないかな。知性をみじんも感じられない。
この時点で判断すると、映画でのことはすべて事実らしい
素晴らしい映画でした。しかも2019年8月の時点で判断すると、映画がノンフィクションなことがはっきりわかる。内閣府が官僚の人事権を持ったことも、セクハラを訴えた女性へのネットでのひどい攻撃も起きている。それに選挙近くになると、執拗な野党への攻撃、
ネガキャンペーンなど、思い当たることばかり。
それにしても、東大出て、上級試験を合格して官僚になって、ニートと同じようなことをしている人はほんとお気の毒です。ニートは無給で、官僚は高額の給料を税金から得ているところが違うね。
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