「主題の言及が緩い」新聞記者 marumaru218さんの映画レビュー(感想・評価)
主題の言及が緩い
クリックして本文を読む
杉原や神崎の家族が描かれたり、都築が与えられた業務に苦悶する事が描かれ、最後のシーンで、杉原は吉岡を離れることになる。
結局、この映画は何を描きたいのか。
単に問題を投げかけているだけなのか?
そして、キャスティングも不思議ではあるが、いずれも適役に見えた。
主演のシム・ウンギョンは初めて見たが、日本語で演じきれていると感服した。緊張感のある役柄だからか、日本語での演技から来る緊張感か、迫力があり、良かった。
内容が柔らかいのが、せっかくの好演を台無しにしてる気がした。
コメントする