「揺れる松坂の心理は見もの!」新聞記者 w9pB8jjq6fwWhJoさんの映画レビュー(感想・評価)
揺れる松坂の心理は見もの!
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この映画は淡々と展開されるので間延びするようなところがあるが、最終に近い緊迫のシーンからは手に汗をにぎります。
国の不正を暴くか、目を瞑るか、その揺れる心理が表情だけで緊迫感を生み出す。
確かこの3次元の世界では、正義か悪かの戦いで人間は成長するようになっている。
だから、正義は勝たなければならない。それは人間に課せられた宿命である。
それでも勝利するために大変な犠牲が払われる。だから、逃げることもある。
その愚かな愛しい生き様は、私たちにも常に向かってくる人生の儚さを教えてくれる。
それでも、人間は素晴らしい!
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悠々同盟さんのコメント
2020年3月17日
今頃、この映画を観覧したので
レビューの拝見いたしました。
松坂桃李の揺れる心の演技をかかれてますが
やはりその辺りがアカデミー最優秀賞になった由来なんでしょうね