「期待したが、それほどでも。」新聞記者 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)
期待したが、それほどでも。
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重厚でサスペンスフルな社会派ドラマを期待したが、蓋を開ければ薄っぺらな話。途中までのもみ消し内容、その処理方法はリアル(あるいはやってそう、普通に出来そう)っぽいが、ど真ん中展開が生物兵器製造可能の新設大学て、そこ行くかって。そこは思いっきりフィクション臭だった。
韓国女優のカタコト日本語、それ故の妙な間により生まれる変な不安感。顔の表情変化の作り方にも同調出来ず。これは余計だが、角度によっては少しイモトにも見えた。普通に和製女優にした方が良いのにね。
ラストの松坂桃李の『ゴメン』口パク。あららソッチなのね、アンハッピーなのね、結局そうなるんです、これが現実なんですよ皆さん!の結末。正直、言いたい事はその程度?何を狙ったのか?何も残りません。
同じく新聞社を扱った『大統領の陰謀』には足元にも及ばない。
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