「現実とフィクションの狭間で」新聞記者 cobugirlさんの映画レビュー(感想・評価)
現実とフィクションの狭間で
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別の映画を観に行った時に予告編をやっており、興味が湧いたので鑑賞。主役の二人がどんな演技をするのが楽しみで、原作も監督も知らずに見たところ、見終わった後なんとも言えない気持ちになった。
今というタイミングで、よく映画化できたなと思った。
情報が溢れている現在、自分も一部の人間の情報に誘導されて生きているんだなと思った。
最後に、昔の多田が今の杉原だったのかな…
(原作に書かれていたらすみません。)
杉原の元上司の神崎が杉原に残す遺書の内容があまりにもつらくて、理想と信念を持った人が潰されていく世の中ってやっぱり間違ってると思うが、それも理想で現実は違うという事なのか…
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