劇場公開日 2019年6月28日

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「フィクションです」新聞記者 のりちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0フィクションです

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

難しい

原作未読です。昔TVドラマでやっていた「ジュニア・愛の関係」を思い出しました。政治と宗教の話はネットで書いてはいけないと教えてくれた人がいたので感想は半分くらい。
ニュースにならない事故で消される人がいるだろうなと改めて思いました。実際にモデルの話があるのでしょうか。ゼネコンと政治家の癒着、さらに軍事って儲かりますよね。雇用を生むでなく戦争を生む。富裕層が自分の手を汚さない(汚れている)で儲けるのは世界だけでなく日本もそうでしょう。官僚は本当に国民の幸せを考えている人は少ないのでは。話がそれました。シムウギョンさんうまいですね。日本語もうまいけどちょっと違う所はアメリカ帰りっぽくて違和感ないです。松坂桃李さん口の中でモゴモゴ言う演技は他の役とかぶってますが、うまいな~と思いました。役には「おまえも同じか!」って思いましたが。
見ていて愉快ではないのでそれを承知なら見て損はないと思います。☆3.9です。

のりちゃん