「自由に意見が言えるということは‥」新聞記者 maruoさんの映画レビュー(感想・評価)
自由に意見が言えるということは‥
政権は権力集団であり、対抗するには相当のリスクを負う。
その難しさと怖さを分かりやすくストーリーに仕立てた
作品でした。
そこまで心配しなくても、と思っていても
想像以上にリスクが高まっていることはあり得るかも。
だから、色んな人が注意して見ている、そして時には
声を上げることは、権力側への強い牽制力となって
リスク軽減につながるのでしょうね。
最近の香港のニュースを見ていて、そしてこの映画を見て
改めて思いました。
平日昼の上演時間だったけど、ほぼ満席でした。
そこはかとなく現状に対する心配を感じている人が
多いのでしょうね。
参議院選挙も近いので、この映画を見て、自分で
ちょっと考える参考にしては、と思いました。
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