「史上最低のノンポリが作った映画。」新聞記者 ビビさんの映画レビュー(感想・評価)
史上最低のノンポリが作った映画。
まず作り手側にノンフィクション(事実の探求)に対する想いがあったろうか?そして、その事実を踏まえた上で、この
フィクションを描いたのだろうか?
原案?原作?の望月さんが作りたかった映画とは?結局このフィクションで彩られた世界だったんですか?
虚実入り乱れて、物語が進行するんだけど、結局は昨年までに話題になったモリカケ、忖度、内務省自殺、憲法9条、それに付随する機密問題等々、ありったけのネタをフィクションにすり替えて描いているんだけど、それって……結局週刊誌がはやし立てているネタをかき集めた感じにしか思えない。
結局悪役の裏にいる、本当の悪(安部政権)は言葉に出さずに、そうである事実をちゃんと見ない。それが描くことができないのなら、結局逃げてるし、描くべきではない。。
それをやったのが、いわゆるここの掲示板で皆が褒めている「よくやった!」「日本映画でここまで描く凄さ!」みたいな褒められ方をすると、じゃあ週刊誌の方が上じゃんって思われちゃう。
あとキャラクター造形に苦言。何?あの田中さん演じる悪役のコテコテさ加減。まるで踊る大捜査線の悪役みたいじゃない。酷くない?怒るよ。あんなの映画でやるなよ!てスクリーンに言いたくなった。あと、自殺した人やその家族…君塚良一のテレビドラマか!?て。
まあこのバカ監督がノンポリで興味ないのならうなづける。
本当にバカなんだなと。声を大にして批判します。
巫女雪男さん。はじめまして。
映画でやるからには、個人の意思又は、作家の意思が必要だと思います。問題なのはいろいろありすぎますが、逆の利用だったらと思うと、ゾッとします。
今の時代に起こりうる最悪の事態になってると思います。
ビビさんはじめまして。
コメントありがとうございました。
私も他にて「よく映画作品として踏み込んだ」と絶賛されていますが、
そう思っていない人間の1人です。
踏み込んだ割には何故、逆に踏み込まれた場合に
逃口として「これフィクションですから」と逃げれる作品にしたのか?と。
ですので、ビビさんのレビューの気持ちも分かります。