「深く考えさせられる映画」新聞記者 きぃさんの映画レビュー(感想・評価)
深く考えさせられる映画
まずお願いしたいのは、こちらのような静か社会派映画を観るときはガサガサ、ボリボリ音の出る食べ物は持ち込まないで欲しいということです。
始終静かにストーリーが展開していきます。余計な説明もなく、効果音もなく、、それでも集中して観れるのは俳優陣の演技力が素晴らしいからでしょうね。
淡々と進むだけではなく、悩み迷い悲しみ怒るを少ないセリフと演技で表現しています。とても引き込まれて観ました。
正しいネタバレというのはあるんでしょうか。観る人それぞれで見解が分かれるところですね。とても考えさせられるエンディングでした。
新聞記者さんは韓国語のセリフはなく英語と日本語のみなので韓国の女優さんを使う意味はあったのでしょうか。演技はとても良かったし私は好きでしたが、嫌韓の方には韓国人というだけで避けられてしまうのではないかと心配です。
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