名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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今回はキッドと共に事件解決。 京極さん登場や園子の恋愛模様など、新...
今回はキッドと共に事件解決。
京極さん登場や園子の恋愛模様など、新鮮さもあって良かったです。キッドが出てくると、どうもストーリーが薄いように感じてしまいますが、キッド登場は嬉しいものです。
怪盗キッドと京極真
2022年1月16日
映画 #名探偵コナン #紺青の拳 #こんじょうのフィスト (2019年)鑑賞
珍しい海外ロケ?の作品です
#マリーナベイサンズ は爆発しがいのある建物なので、やはりそこを狙ってきたかという感じ
シドニーのオペラハウスとか
サグラダファミリアとか
自由の女神とかが
壊しがいありそう
準レギュラーの活躍でレギュラー陣に皺寄せ
映画館では2019年4月29日イオンシネマ石巻で観賞
それ以来2度目の鑑賞
今回の舞台はシンガポール
鈴木園子の彼氏京極真がシンガポールで開催される世界空手大会に出場するという
彼の応援に園子をはじめ親友蘭に蘭の父毛利小五郎そして工藤新一扮する怪盗キッドがやってきた
日本からキッド特製のトランクの中に詰められコナンくんも現地の子供アーサー・ヒライとして同行
紺青の拳(フィスト)とは宝石の名前
キッドが狙っている
海外が舞台なので字幕が多いが子供にも気遣い振り仮名が振っている
少年探偵団の出番は少ない
始まってから1時間後に登場
いわゆる眠りの小五郎の活躍の場がない
真犯人は1人じゃない
タンカーを突っ込ませ港町を破壊しようとする者とその人物に恨みを持つ者
3棟の高層ビルの上に乗っかった大きな船が本来の場所に
星5をあげるわけにはいかないが今回も娯楽映画として及第点に達しているのは間違いない
酷評のほとんどは支離滅裂で全く参考にならない
シンガポール政府に訴えられるわけないだろ馬鹿馬鹿しい
キャラクターが…
子供の頃世紀末の魔術師を見て怪盗キッドに憧れた世代からすると、どうにも現代色に染まってしまった彼が見ていられない。
満月の夜静寂を壊すことなく現れる月下の奇術師だった頃のような姿はもう見れないのだろうか…
キッドとわかっていたとはいえ、蘭ちゃんのプールのあのシーンもちょっと見たくなかった。
総じて残念な点が多かった
ギャグ映画なのか??何を評価して面白いと言えばいいのか
コナン君の映画といえば
犯人を推理する面白さ・登場人物・物語構成で
あ〜面白かったってなると思うんだけど
最後の結末で全てがギャグに感じてしまった。
これは面白かったと言えるのだろうか。
うーん。嫌いじゃないんだけど
面白い?んー、ギャグとして?んー、内容が面白かったんだっけ??
わかんなくなってしまった!(笑)
原点回帰において頂点
今作は京極真をメインとした映画と言いたい
が今作は平成最後を平成のホームズとルパン
で締めた平成最後の集大成だった。コナクラ
なら好きな人が多いと思う。俺はこの映画を
1コナンファンとして語りたい。
内容を見てみると1話のジェットコースター
殺人事件の手を握って正体を確かめるシーン
があったりマーライオンが血を吐いたシーン
なんて1話の被害者の血が吹き出すシーンに
似てる。ミステリーは珍しく倒叙ミステリー
かつハウダニット重視でホテルの構造を用い
た非常に凝った作りになってる。建物で連想
する作品は時計じかけの摩天楼です。犯人の
動機も自分の欲望を満たしたい理想主義者?
みたいな所も時計じかけの摩天楼リスペクト
&オマージュかも知れません。流石コナンの
原作全巻読まれた大倉さんだと思いました。
演出に関してもBGM「アーサー・ヒライ」や
「貴公子の拳」はそれぞれ「対決のテーマ」
「キミがいれば」のアレンジ。とても原作の
リスペクトと感じました。今作の永岡監督は
コナン愛ある方だと思いましたが製作陣イン
タビューを見て驚きました。この永岡監督は
小さい頃コナン原作1巻から集められていた
俺らの大先輩だと驚きこの映画を作れる技量
のある方だと納得しました。このような逸材
が絶海の探偵から演出を務められてたとは。
金ローで知ったのですが永岡監督はキッドと
コナンが屋上で会話したときの月の欠け方を
「76話コナンvs怪盗キッド」の時と同じにし
たとの事。どこまでコナンに対するこだわり
を見せて来るんだ!?と少々興奮しました。
キャラ描写も原作準拠で良かったです。特に
蘭がちゃんとヒロインとして映画に出ている
この映画は本当にコナンと言えます。コナン
がコナンらしいと思えたのは心理描写。凄く
原作感あふれるコナン映画でした永岡監督の
映画なら今後のコナン映画も凄く期待が持て
ます。
俺の友人が思ってる事なのですが、キッドが
トランプと水に沈められる所が14番目の標的
オマージュ、怪盗キッドのネクタイが世紀末
の魔術師と同じ、園子が髪型変えたのは天国
へのカウントダウン、コナンが道具使えない
のはベイカー街の亡霊、コナンが色黒になっ
たのは迷宮の十字路という過去作リスペクト
が他にも溢れてると言ってました。
今回は古参ファン原作を愛したファン向けの
作品でした。これはこれでアリだと思いまし
たが新規ファン原作読んでないファンからは
低評価で「爆発と派手なアクションしかない
映画」とレビューされてるのを見てショック
しました。原作だとトリックや倒叙式が多く
劇場版は犯人探しがメインになってるせいか
推理要素皆無と言われてました。あと「犯人
わかりやすい」はおかしい。倒叙形式だから
当たり前だろって思いました。よって今回の
ようなオマージュとリスペクトに溢れた映画
は今回だけでいいと思いました。
あと共犯という案がコナンらしくはないかな
と思いました。よって評価を星4.5にします。
俺の好きなコナン映画10番以内に入りません
がコナンオタクレベルの人間なら10番以内に
入って当然なレベルで非常に緻密で練られた
作品でした。「原点回帰」というジャンルで
は頂点に君臨すると言っても過言ではない。
原点回帰を意識して作られたというから紅の
恋歌より原点回帰してました。原作も進んで
コナンらしくなくなってきたせいか久しぶり
にコナンらしい作品が見れて良かったです。
いやどちらかというと青山剛昌作品に近い。
青山剛昌ファンは必見です。
いや、よかったと思うけど
最近のコナンってキャラクター人気を利用したような映画が多いイメージがついています。
この映画は怪盗キッドや京極さんファンにはたまらない、キャラクターの魅力あふれる映画だったと思うんですけど、肝心の推理では面白さがいまいち足りなかったような気がします。
昔のようにキャラクターよりストーリー重視のコナン映画がまた見たいです。
とっちらかってるなぁ
怪盗キッド、京極と園子のラブストーリーを混ぜて、舞台を海外。
よく言えば、サービス満点。悪く言うと、とっちらかってる。詰め込んで幕の内弁当作ったけど、オカズの相性が悪い。
シリーズ初の海外が舞台!人気キャラのバトルが注目のアニメ映画
~ポケモントレーナーみゆきは、88点の経験値をもらった!~
2019年に公開された、アニメ「名探偵コナン」の23作目となる映画。
もはや毎年のゴールデンウィーク恒例といえる映画シリーズです。
ポケモントレーナーみゆきは、この映画タイトルがポケモンの技名にありそうでグッと来ます。
初の映画メインキャラクターになった京極真(きょうごくまこと)のイメージに近いルカリオに使ってほしいです。
舞台はシンガポール。
実は空想の世界で登場した作品を除くと、映画初の海外だそうです。
超有名で美しいホテル「マリーナベイ・サンズ」が目を引きます。
ストーリーの注目は、コナン、京極真、怪盗キッドの対立関係。
それぞれの正義がそれぞれの戦いを巻き起こすことになり、ある意味負け知らずの強者3人の勝負の行方はどうなるのか。
また、あの2人が正式に付き合ってから初めての映画でもあり、男性視聴者は最終場面でいわゆる「女のカン」の恐ろしさを目の当たりにするでしょう。
迫力のアクションシーンや恋愛模様、それをやってしまっていいの?という恒例の爆破シーンなど見どころ満載の作品になっています。
ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
サザンドラ
最強の三つ巴対決。
勝つのは頭脳か、筋肉か、トリックか。
偽装の嵐
シンガポールで行われる空手大会に出場する「蹴撃の貴公子」こと京極真の応援に駆けつけた恋人の鈴木園子と親友の蘭、保護者の小五郎、そして蘭の恋人となった新一。
しかし日本ではパスポートの不所持と灰原に解毒剤を貰えなかったことで留守番することになったコナンがいた。
そしてコナンの元に出かけたはずの蘭が現れるが、、
異国の地での殺人事件とお宝を巡る三位一体の攻防を描いた劇場版名探偵コナンシリーズ第23作目。
迷作『業火の向日葵』以来4作ぶりにメインキャストとして登場した怪盗キッドと劇場版初登場の京極真の戦いを描いた今作。
第13作目『漆黒の追跡者』で銃口の向きと引き金の指の動きに集中していれば銃弾は避けられるとトンデモナイ行動を取った蘭が影響された人物が京極真です笑。
原作の少ない登場回数ながら、作中最強の実力を誇る彼は素手でコンクリの柱をなぎ倒し、50人以上の武器所持ヤクザをなぎ倒し、今作では戦闘モードに入った途端赤いオーラを纏い始め、界王拳も真っ青の戦闘力を叩き出す活躍をみせる。
終いには「自分の存在が危険を呼び寄せてしまい、周りの人たちに危害が及んでしまう」というどこぞのサイヤ人ばりの正義感を持ち始め、完全に出る作品間違えてるだろと総ツッコミを喰らいそうな存在となるが、そんなキャラクターが存在しても成立してしまうのが名探偵コナンの凄いところだと改めて爆笑してしまった笑。
相変わらずのキャラ人気に任せた作品作りと感じたが、同時期ぐらいに原作で京極真と怪盗キッドが対決するストーリーがあって、原作と絡めてきた点は評価したいと思う。
あと気になったのが、工藤新一の偽装のために名乗った江戸川コナンという名前すら伏せなければならない窮地に立たされた結果、アーサー平井と名乗るというトンデモなくややこしいことになってしまう展開に無茶を感じた。
あとは蘭と新一が付き合っている設定になったのも面白かった。
コナンは長年ダラダラと続いてると思われているかもしれないが、登場人物同士の人間関係の変化が面白い作品なのでそれを代表する2人の設定もちゃんと活かされててよかった。
正直蘭と新一が彼氏彼女の関係になったなんて今更過ぎて変化を感じないけど笑。
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