劇場公開日 2019年4月12日

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「準レギュラーの活躍でレギュラー陣に皺寄せ」名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5準レギュラーの活躍でレギュラー陣に皺寄せ

2021年10月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

映画館では2019年4月29日イオンシネマ石巻で観賞
それ以来2度目の鑑賞

今回の舞台はシンガポール
鈴木園子の彼氏京極真がシンガポールで開催される世界空手大会に出場するという
彼の応援に園子をはじめ親友蘭に蘭の父毛利小五郎そして工藤新一扮する怪盗キッドがやってきた
日本からキッド特製のトランクの中に詰められコナンくんも現地の子供アーサー・ヒライとして同行

紺青の拳(フィスト)とは宝石の名前
キッドが狙っている

海外が舞台なので字幕が多いが子供にも気遣い振り仮名が振っている

少年探偵団の出番は少ない
始まってから1時間後に登場

いわゆる眠りの小五郎の活躍の場がない

真犯人は1人じゃない
タンカーを突っ込ませ港町を破壊しようとする者とその人物に恨みを持つ者

3棟の高層ビルの上に乗っかった大きな船が本来の場所に

星5をあげるわけにはいかないが今回も娯楽映画として及第点に達しているのは間違いない
酷評のほとんどは支離滅裂で全く参考にならない
シンガポール政府に訴えられるわけないだろ馬鹿馬鹿しい

野川新栄