「こんなにも男っぽい太宰は存在しにくいのじゃなかろうか?」人間失格 太宰治と3人の女たち はるさんの映画レビュー(感想・評価)
こんなにも男っぽい太宰は存在しにくいのじゃなかろうか?
女は怖くて強いから戦争に行った方が良くて男は繊細で弱い生き物。だからね家を守って、小説など書いているのに適していると、嘗て太宰の小説を15、6歳のときに読んだ感想だった。この映画のような太宰治であれば人間失格などという物語は書けないだろう。
世界は自分を中心に回っていると豚の子供のように感じる女性ならではの映画だった。
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