「羨ましいです」人間失格 太宰治と3人の女たち BAININさんの映画レビュー(感想・評価)
羨ましいです
妻子がいて、愛人がいて、愛人その2がいて…羨ましい人生ですね。
ライバルに三島や坂口、なんと賑やかな文壇だったんでしょう。
古本屋で黄ばんで埃を被った昭和の小説に眩しいまでスポットライトを当て生き返らせたこの作品は、逮捕者が出たとしても観る価値がありますよ。
濡れ場もバッチリ!
小説家という職業が現在で言うとユーチューバーのように光り輝いてた時代の空気を描写してて見入ってしまいます。
印象的なシーンは、妻に許されるシーンです。実際は許されたのかどうか判断が難しいですが
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