「花の知識が欲しくなった」人間失格 太宰治と3人の女たち やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)
花の知識が欲しくなった
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はい、正直なところよく分かりませんでした。
大人の女性向けなのかもしれません。
太宰治の映画と言うよりも、女性達の方を描きたかった様に感じました。
それプラス、天才が芸術を生み出す苦悩みたいな。
監督の描きたい物は、しっかり描けたんだろうなと思うんです。
凡人の私には、ぼやけた映画に感じたけど。
それから私、蜷川監督の映画は初めてだったんですね。
そんな私でも、蜷川監督と言ったら花ってくらいのイメージは有ったんです。
そしたら、思ってた以上に花だなと。
それで、面白いなと思ったのが、一つのシーンにつき一種類の花だけを使う事が多いんですね。
もしかして、花に意味が有るのかなと。
安易な私、花言葉を調べてみました。
「梅」・・・「高潔」「忠実」「不屈の精神」など
「あじさい」・・・「移り気」など、でも青いあじさいだと「辛抱強い愛情」など
面白いですね。映画で花言葉を意識してるのかは分かりませが。
ただ私、花の知識が無いんで、これ以上花の名前がわからないんですよ。
ああ、この映画は花の知識が有ったらもっと面白かったんじゃないかと。
自分の知識の無さが、ちょっと残念でした。
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