劇場公開日 2019年11月1日

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「☆☆☆★★ 一切何の情報も知らず、当日に鑑賞を決める。 何故観たか...」喝風太郎!! 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0☆☆☆★★ 一切何の情報も知らず、当日に鑑賞を決める。 何故観たか...

2019年11月6日
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☆☆☆★★

一切何の情報も知らず、当日に鑑賞を決める。
何故観たかと言うと。現在、当方TOHOフリーパス発動中につき(山田くん座布団取りなさい(u_u)
こうゆう機会だからこそ観た…とも言える。

そんな個人イベントも来年からは…。

いかん!いかん!愚痴は止めてレビュー!レビューっと_φ(・_・

うむ…何を書けば良いのやら!

じゃあ!つまらなかったんだ!と問われれば…。
これが意外にも面白く観たんでよすね〜( ˘ω˘ )
とは言えども、オススメする程とは思えませんが(笑)

エンディングで、本宮ひろ志のコミックが原作と知る。
主人公の市原隼人は若き僧侶で無鉄砲。
《釈迦に説法》な内容かと思って観ていたら。色々と時代を反映した小道具や、社会背景が複雑に絡み。細かい伏線を回収しつつ、或る事件の解決に繋がるとゆう話…って、あ?それ言っちゃダメだったかも_| ̄|○

原作コミックは未読ですが。おそらく、原作が発表された時代には無かったであろう、電器機種への依存する若者。生きる目的を失った人達へのメッセージ的な要素は映画オリジナルであろうと感じた。

比べるモノでは無いのは重々承知の上で書き連ねると。昨日観た『マチネの終わりに』は。照明にせよ、衣装・セット美術や小道具に至るまで。「こりゃ〜、金も時間も掛けて丁寧に作ってるな〜」と思ったのですが。
それと比べるとこの作品は、どうにも低予算に見えるし。演出であり、(こんな事を書くと失礼かも知れないが)スタッフの力量も今ひとつに思え。時間も掛かってはいないのでは?…と。
どこか勢いだけで作られている様にも見える。
でも…そんな。一見すると、出来が悪そうな作品でも。割としっくりと来てしまう場合もありましてね〜( ´Д`)
でもオススメはしないですハイ!
だから、『マチネ…』とどちらが良いですか?と聞かれたら。「丁寧に作られている『マチネ…』じゃないですかね?」と言いますねハイ!
アチラも観る人によっては、面白いかどうかは分かりませんが(´-`)

2019年11月4日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン2

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松井の天井直撃ホームラン