「イーストウッドしかできない。だけど、」運び屋 もももさんの映画レビュー(感想・評価)
イーストウッドしかできない。だけど、
家族が一番大事ってちょっと聞き飽きた感ない?
運び屋アールとクリント・イーストウッドとの歩み(あくまでイメージだけど)が重なって深みはある。アールの貫禄、わかりやすいストーリー、安定した温度感とテンポはクリントだからなせる技。監督、俳優業に時間と労力をかけて家族を蔑ろにしてしまった後悔を後世に伝えたいと今なら思うという監督本人の気持ちの表れを感じる。
だけど、ストーリーの中身はリアルさに欠けるし浅いと感じました。
お金で手のひら返した家族
本当はそんな生易しくないだろう麻薬組織
親友の花嫁の祖父に悪い仕事回しやがって悪い少年だなあ…
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