フッド ザ・ビギニングのレビュー・感想・評価
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見どころは最初の30分
今一押しの俳優タロン・エガートンがロビン・フッドを演じる。それだけで期待は上がったけど、期待し過ぎた。
実在しない伝説上の人物だから、想像力を働かせる余地はある。物語の冒頭は新しいロビン伝説の幕開けを思わせるスピーディな展開。十字軍との絡み等、面白いきっかけ作り。でも、そこまでだった。話が進むにつれ、物語は破綻していき、ロビンの人物像も薄っぺらい。結局、嫉妬の腹いせに暴れてるとしか思えん。
次回作につなげる終わり方だったけど、無いと思う。
絶好調タロンの魅力が爆発!
~「人が無力なのは、自分が無力だと思うからだ。」~
【賛否両論チェック】
賛:主人公がヒーローと呼ばれるまでの過程が、ド迫力のアクションと共に描かれていく、勧善懲悪のストーリーが魅力。
否:グロシーンが結構あるので、苦手な人には向かないかも。展開も割とご都合主義。
全てを失った主人公が、愛する人のために立ち上がり、やがて人々のヒーローとなっていく。そんな絵に描いたようなロビン・フッド誕生の物語が、息もつかせぬ圧巻のアクションと共に紡がれていくのが印象的です。
飛び道具は弓矢だけなのに、それを自由自在に操り、まるでガンアクションの銃撃戦さながらに駆け回る主人公が、またメチャメチャカッコイイです。勧善懲悪のストーリーも、日本人の好みに合いそうですね。
グロシーンも少しありますが、アクション好きな方には是非オススメです。
とにかく最高❣️ 面白い❣️ 始まりの弓矢の戦いの場面から、もうワ...
ロビンフッド
弓アクション良かったです!
タロンの体が逞しいから
こーゆー役凄く合いますね(^^)
ほとんどタロンがいるカットばかりなので、話がスイスイとテンポ良く進む為ダレる事なく楽しく観れました。
弓カッコ良すぎです‼️
そんなに血どろみどろしてないので
エグイのが苦手な方でも平気かと思います。
エンディング曲は始め本編の時代とはかけ離れてて「え?合ってなくない?」と思ったけど
聴いてるうちに中毒性がありました(^^)
中世に思いを馳せて
歳取ると雑念が増えて困りますね。
今をときめくタロン・エガートン。彼の作品、初見は「キングスマン」でした。このシリーズの少しおバカで泥臭いギャグ(往年のモンティパイソンに通じる)が大好きなので、どうしてもイメージをダブらせてしまう。「ロケットマン」では、コスプレが多かったのであまり気にならなかったのだけど。ロビンといえば、バットマンだし、そういえば「ジョーカー」にはでてこなかったな。
ロビンフッドは領主だったという面白い設定。「キングズマン」で言うジェントルマンは、語源を辿ると荘園領主(ジェントリー)だったことからも、なんかダブるな。
これは百年戦争や薔薇戦争のあたりの話だろうか。シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーの「ふたりの女王 メアリとエリザベス」は画面も美しくて面白かったな。いやいや、十字軍だからさらに前のはず。それにしても封建制が長く続いたもんだ。アーサー王の時代から、領主は荘園を護り、日々の糧を領地から得る。蛮族が社会的に進化するのには、合理的な道なのだろう。騎士は闘い、農夫は耕す、シンプルな分業だ。略奪者が現れれば、上流階級は身を挺して領地を護る。ノブレスオブリージュは近世の概念みたいだけど、源流は一緒だろう。
ジェイミー・フォックス扮するヤキ(なんだっけ?)…というか、ジョンはカッコよかった。イスラム側の兵士のクロスボウがゴツくて強力。よく見てみたい。対するイングランド勢は長弓で、なんか圧倒的に不利なような。
と言った感じで、なかなか集中しなかったのだけど、イングランド中世時代への興味、というお土産を頂けた作品でした。ホント、作品の話でなくてすみません。
ロビンフッドのリメイクかと思ったら全く違いました!
正義の見方ロビン・フッド
アクションが楽しかったです。
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