「~「人が無力なのは、自分が無力だと思うからだ。」~」フッド ザ・ビギニング 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
~「人が無力なのは、自分が無力だと思うからだ。」~
【賛否両論チェック】
賛:主人公がヒーローと呼ばれるまでの過程が、ド迫力のアクションと共に描かれていく、勧善懲悪のストーリーが魅力。
否:グロシーンが結構あるので、苦手な人には向かないかも。展開も割とご都合主義。
全てを失った主人公が、愛する人のために立ち上がり、やがて人々のヒーローとなっていく。そんな絵に描いたようなロビン・フッド誕生の物語が、息もつかせぬ圧巻のアクションと共に紡がれていくのが印象的です。
飛び道具は弓矢だけなのに、それを自由自在に操り、まるでガンアクションの銃撃戦さながらに駆け回る主人公が、またメチャメチャカッコイイです。勧善懲悪のストーリーも、日本人の好みに合いそうですね。
グロシーンも少しありますが、アクション好きな方には是非オススメです。
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