「反逆者」フッド ザ・ビギニング Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
反逆者
ノッティンガムの領主ロビン・ロクサリーが義賊にして平民を先導するフッドとなり、腐敗した政府に立ち向かう話。
十字軍に徴兵されて出征した主人公が4年後に帰国すると2年前に戦死したことになっており、領地が差し押さえられていたところから、フッドとなり政府の金を盗み、その金で政府に入り込んで闇に迫って行くストーリー。
戦場を含めてアクションは弓に特化しており、格闘でも剣技はなく何故か殴打か弓。
そういえば特訓も弓だけだったし。
黒い政府と、平民の中で何かを狙う動きをする面々と、フッド&ジョンというところから、フッドの活躍により平民が沸き立って行く様子が心地良く、そこに絡むマリアンを巡る思いとかw
都合良すぎて、何で!?と思う様な展開もあったけど、悪に立ち向かうヒーローと民衆という判り易いストーリーでなかなか面白かった。
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