FOR REAL 遠い、クライマックス。のレビュー・感想・評価
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たかが一勝、されど一勝、それは今にあり!
野球ファン、ベイスターズファンじゃないけど観ました。すごい一年だったんですね(T . T)
たかが一勝、されど一勝。それは今にあり。
そんなメッセージを感じました。
野球ファンではないが故に、143試合をそれだけの命をかけて戦っている事を教えてもらった感じです。
感動しました。
たった一試合で結果が分かれる一年はそうそうないと思うので、ある意味すごい年だったんじゃないでしょうか。
実際の現場では相当しんどかったと思いますが、
その苦しさがよく伝わって来て、
その中でも諦めない選手たちの姿に
自分も来期はベイスターズのクライマックス出場、優勝を自分も応援したいと思ってしまいました。
ラミレス監督の最後の総括は本当に凄かったですね。
サムシング、マスト、チェンジ。って他の仕事でも、日常生活でも通じる事じゃないか、と思いました。
来年一年、自分も心に留めて頑張りたいと思います。
次の作品も期待してます!
ありがとうございました。
しかし、これは野球ファンじゃない人が見た方が
より感動する気がしますね。
もっと暗く重い感じなのかと思っていたけれど、そうではなくて良かった。
ただ、見終わった後の感想は「切ない」。
洋画「バードマン」を思い出させる音楽の使い方と演出がお洒落だった。
年々映画っぽいクオリティになっていくなあと思う。
選手もコーチも監督もみんな悩んでいる。頑張っている。
ファンに出来るのは応援することだけだなあとつくづく感じる。
ラミレス監督は自分の過ちをきちんと認め、改善できる人間だと信じているので、今年の経験を持って来季に生かしてくれることだろう。
苦悩する選手たちの姿が痛々しく、見ていて辛かった。
昨年、一昨年の盛り上がりとは打って変わって、どうもいま一つ不振で中途半端に終わってしまったベイスターズ。
失敗して苦しみ、あるものは吼え猛り、あるものは沈みこみ歯を食いしばる。
苦悩する選手たちの姿が痛々しく、見ていて辛かった。
確かに記録としては貴重だし、ベンチの向こう側の風景はファンにとっては興味深いものではあるが、ここまで密着して選手の集中力を欠くことにはつながらないのか、ちょっと気になる。
内容的にも単調。
事実は事実としても、ベタに延々と良くなかった過去を振り返るだけでは芸がないのでは?
何はともあれ、来年こそは頑張ってほしい!
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