オーヴァーロードのレビュー・感想・評価
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戦場に潜む、恐るべき人間兵器!
Overlord
あらすじは省略致します。
感想
J.J.エイブラムが贈るサバイバル・アクション大作!
序盤の輸送機のシーンからワクワクが止まりませんでした。
砲撃から墜落、ボイスの降下まで臨場感が素晴らしかったです。
戦場、戦闘シーンはリアリティーを追求したらしく最高水準でした。完全に戦争映画ですね。
でも戦争だけでなく、そこにモンスター・ホラーも追加されるなんて最高ですね。
第二次世界大戦にモンスター・ホラーをぶつけるとは凄いです。
クリーチャーやゴア描写も好きでした。
恐ろしく見事なデザインでした。
頭部だけの女性が助けを求めてたり、でっろでっろから出てくる頭などなども良いですね。
クロエの火炎放射器はカッコ良かったです。
チベットは嫌な奴ですが個人的に好きなキャラです。
ローゼンフェルドはすぐ死ぬキャラだと思いきや、頑張ってました。
クロエの弟のポールは怖い物知らずです笑
何も考えないで観れる作品だと思います。ただグロいのが苦手な人はオススメ出来ないです。
※ヒトラー率いる千年王国が世界を支配するのだ
無茶苦茶な展開も名プロデューサーにかかれば観れる映画になる!例
バッキバキのツッコミどころ満載のアクションホラー映画!
しかも!展開はなんか観たことあるぞ!的なお約束のオンパレード!!
助けたか弱気村娘は一緒に行動するうちに!銃を握らせたら凄腕ソルジャーに!最後のミッションには頼んでもないのに作戦会議から前のめりに参加!最後には火炎放射器もぶっ放すまでにスキルアップ!!
子供嫌いのソルジャーは何故か子どもになつかれて!嫌々ながら一緒に行動する!最後にはその子供がピンチになると『仕方ねえなぁ』と命を投げ捨て銃弾の中を決死の救出!!
人も殺せないソルジャーは最後には立派な戦士に成長し!1人敵陣奥地まで殴り込み!
我らが部隊の隊長はラスボスと1対1の対決!最後は刺しちがえからの!自爆!!
そして!その爆発で敵基地もドカーーーーーーン!!
何度もこすられた展開でも!名プロデューサーに掛かればそれなりに観れる映画になりましたという例!
逆に新しい!!!!
戦争映画からのホラー映画からのアクション映画
ナチスのゾンビ・ソルジャーズ!
スピルバーグの『プライベート・ライアン』やクリストファー・ノーランの『ダンケルク』のようにドキュメンタリータッチのリアルな戦場を描くならまだしも、あのJ・J・エイブラムスが単なる戦争映画を作る筈がない。
予備知識ナシで見たら、戦争映画にコアな人気のジャンルがミックスされ、びっくり仰天!
ナチスの電波塔を破壊する任務を課せられた連合軍の兵士たち。
始まりはよくある戦争映画。
砲撃を受け、輸送機からパラシュートでダイブ。なかなか迫力と臨場感あり、さながら落下傘版『プライベート・ライアン』。
フランスのとある集落に潜入。
ナチスの包囲網を掻い潜り、集落の娘の協力を得、匿って貰う。
幼い弟とおばと暮らしている娘だが、おばの様子がヘン…?
集落には教会があり、村人たちはナチスによってその教会に連れ去られて行く。
教会の中で、一体何が…?
スリリングな潜入やナチスの陰謀など、ここら辺もまだよくあるっちゃあある。
兵士の一人が教会内に忍び込む事に成功。
そこで見たものは…!
人体実験。
でも、ただの人体実験じゃない。
村人たちは殺され、謎の血清を打たれる。
すると何と…!
死んだ人間が再び動き出す。頭だけで喋る。もはや人間じゃない者たちが…。
一体ナチスはここで、何を企んでいるんだ…!?
身柄を拘束したナチス将校の口を割らせ、恐るべき陰謀を知る。
ナチスの千年王国を造るには、千年生きる兵士が必要。
即ち、ナチスによる死んだ人間を蘇らせた“ゾンビ部隊”であったのだ…!
これまであったような無かったような、戦争アクション×ゾンビ・ホラー!
あったとすれば、B級映画専門の会社アサイラムで、似たような作品を作った事があるかもしれない。
そう、B級。
でもこれが、なかなか面白味が濃縮されている。
戦争映画の醍醐味も充分、ちゃんと任務遂行も。
アクションも惜しみなく、ド派手。
お楽しみのゾンビは、勿論不死身で狂暴で、超人的な力。
銃撃で顔を吹っ飛ばされたナチス将校が自ら血清を打ち、ゾンビになるという、ベタだけどヴィランとしてのお約束の展開。
クレイジーさもグロやバイオレンスもいっぱい。
ヒロインも美人。
まあ確かに、ツッコミ所は多々。
荒唐無稽だし、主人公たちは精鋭部隊なのに何だか行き当たりばったりの間抜け。
もっとゾンビがわんさか沸いて出て、大暴れ&大バトルになるのかと思いきや、そうでもなく…。
こういうコアな題材にジャンルなので、好き嫌いは分かれそうだが、好きな人には堪らないだろう。
個人的にも単純明快スカッと、意外や痛快なラストまで、飽きずに楽しめた。
B級だけど、A級な面白さ!
今回はプロデュースだったが、J・Jにはコアな作風で今度は監督して貰いたいものだ。
それにしても、『ブラジルから来た少年』でも思ったが、
ナチスなら本当にこんな戦慄の陰謀を…と、思ってしまうのは何故だろう。
☆☆☆★★★ 映画中盤で突然、なんじゃこりゃ〜…となりかねない超絶...
☆☆☆★★★
映画中盤で突然、なんじゃこりゃ〜…となりかねない超絶娯楽映画( ´Д`)
その直前まで、ちょっとだけ間延びしている感じだっただけに。以後、(良い意味での)エンターテイメント路線で突き進む。
よくよく考えると破茶滅茶なんですけどね٩( ᐛ )و
2019年5月12日 TOHOシネマズ府中/スクリーン5
戦争映画?ゾンビ映画?
これ、割と評判が良かったので観たのだけど、予想外に面白かった
第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦は、なぜ成功したのか
その裏にナチスドイツの人体実験があった!?
前半はガッツリ戦争映画、後半はホラー色濃い目のゾンビ映画!?
という異色作
私がこの映画を観ながら思ったのは映画「高慢と偏見とゾンビ」だった
あれはジェーン・オースティンの古典恋愛小説「高慢と偏見」にゾンビ映画をマッシュアップした作品だった
それに対して、これは戦争映画にゾンビをマッシュアップ作品だ
何せ相手はナチスドイツだから何をしててもおかしくない
「最強の兵士を作るために人体実験をしていた」と言われれば
「んーそうかもしれない」と思ってしまう説得力がある(笑)
これがまた、教会で「最強の兵士」を作る人体実験をしている訳だが、まさに、それは「神のごとく」行われているのだ
これは教会でなければ意味がないだろう
しかし、残念ながらというか、当たり前というか、人間は神ではないから、「最強の兵士」が人体実験で作れるはずがない
その結果、失敗作のモンスターを量産することになる
まぁ、それぐらい、当時のナチスドイツは謎が多く、不気味で薄気味悪い存在だったということだろう
そういえば、先日観た映画「アイアン・スカイ」では、ナチスドイツは月に移住していた(笑)
ナチスドイツは当時から高度な技術を持っていたということでもあるんだろう
そのナチスの薄気味悪さと、戦争の恐ろしさを組み合わせたのがこの映画だった
まるで、トンデモ映画のようにさらっとら観れてしまうけど、いろいろと考えて作られた作品だった
最近、ありがちな映画には飽きてしまった…という人にオススメの作品だ
先の展開が読めず、個性的で、面白い作品だった
ただ、ちょっとグロいので、血が吹き出る系が苦手な人はご注意を
サバイバルホラー
特殊な血清を打って不死身になるというよくあるストーリーですが、JJエイブラムス監督の見せ方、展開が飽きさせないもので、ホラーは好きでは無いですが、面白く観れました。
グロいがなかなかのエンターテイメント
頭の隅に軽いネタバレ含みつつ
エイブラムスの遊び心
レトロな雰囲気から始まる冒頭、
輸送機に乗るアメリカ兵たち。突如激しく揺れる機体。襲い来る無数の銃弾…
戦争映画さながらのショットの数々に
感銘を受けた。ホラーだからといっても、
全てをB級では終わらせない。
冒頭から釘付けだったが、目的地へとたどり着いた瞬間から、こちらも目が離せない本格派のホラーへと変身。
構成が上手いのは監督の力量だろうが、
製作のJ.J.エイブラムスの遊び心溢れる映画作りは流石である。
内容は完全にB級映画そのものであるが、あっと驚く描写や展開でそう感じさせない作品だ。
本作は、製作のJ.J.エイブラムスが2008年に手掛けた「クローバーフィールド HAKAISHA」のシリーズ第4弾との噂があったが、エイブラムス本人を含む製作陣はそれを否定した。しかし、ナチスの見つけた、「ある物」が、「クローバーフィールド HAKAISHA」と辻褄が合う展開であり、サプライズ好きのエイブラムスなら何かやってくれるのではとまだ期待している自分もいることは事実。
いずれにせよ、彼の製作する作品は要チェックだろう。
意外とおもしろい戦争ゾンビ映画
隊長?フォード伍長すごい(T_T)
途中までは戦争映画、それもナチス独裁が入ってるイヤ~な感じ。主人公ボイスが敵の占領建物に潜入するまではハラハラドキドキだし予測がつかなかったけれど、その後はだいたい先が読めて来て怖さもほとんどなくなります。ホラーと戦争映画は私には向かないと思っていますが後半はそんな事でOK。ナチスの人体実験による薬でのゾンビ映画か?みたいな感じです。フォード伍長登場人物がそうなっても人格を保てたのが不思議&拍手です。ポロリはありません。少しグロいです。生き承認(同僚やおばあさん)がいるのに秘密は守れるのか?とツッコミ。
作品はフィクションですが、どこかの国では内戦含め戦争が起きていて改めて戦争を起こしてはいけないと思った感想も大きかったです。戦争や極端にグロさが苦手な人にはおすすめ出来ませんが、見て損はなく個人的には☆3.8です。
ユーロン大暴れ
戦争ものとB級モンスターホラーものの2つのジャンルをくっつけたハイブリッド映画だった…
見終わった後の謎のお腹いっぱい感すごい。
全体的にちゃちくない作りで作品に没頭できるな〜
武器人間より遥かによく出来てました。
カメラ係の同僚が血清でバキバキになったとこ、「俺に何をしたんだ」って正気を残したままクリーチャー化するのがおぞましくて良かったです。
物語の最後にあのカメラで撮った写真が出てきてしんみり切なくなるとことかあるかなって思ったら全然なくて俺たちの戦争はまだまだ続くぜ!って明るく終わったの笑った。
ボイスが平和主義で優しいキャラなのは分かるけどおめ〜〜いつまでチンタラしてんだよ空気読めって思った。
クロエが足引っ張る描写なくて最高でした。
ユーロン出てるって後で教えてもらってもっとちゃんと見とけば良かった〜!!
これはこれで面白い
アメリカ兵vsナチゾンビ兵
感情のジェットコースター
平均点です。
悪くはないのですがよくある話です。
全く前情報なしなら1.5割り増しで楽しめたのでは?JJが絡んでる時点で普通には進まないですよね。役者は皆よかったです。演出はちょっとぬるく、これからに期待。心底鬼畜でなかったので物足りないような、ホッとしたような感じです。
戦争嫌ですね。人体実験ヘドがでます。
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