ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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ゴジラVSコングは面白い
けど、そこに至るまでが長い
前情報を入れてなかったのでメカゴジラ出てきたのには驚きましたが、あんまりデザインが好みでなかった。
ネーミングもメカゴジラでなくメカキングギドラではないんだ?と。
最後ゴジラとコングが分かりあって終わるのは良かったです。
売店にネタバレ有り 気を付けて
前3作見ただけで、今作の情報は何も入れず見ました。
◯◯VS◯◯ってのは大体最後は共闘するって思っていたので(どちらか一方を勝たせるわけにいきませんし)
ゴジラ、コングと戦うの誰だ?と思っていました。
まさかのメカゴジラでしたか!
音の迫力に普通の劇場でしたが、椅子揺れてました。
ただ、見終わって売店覗いたら普通にメカゴジラのフィギュア売ってましたね笑
最初に売店覗かなくて良かった。
ネタバレ嫌いの人は最初に売店見るのはやめましょう。
【”ドッカン!ドッカン!ギャース!ギャース!バキバキバキ!”大怪獣大暴れのジェットコースターアドレナリン大放出ムービー!”荒唐無稽な世界観も楽しめます。】
ー モンスター・バースの「髑髏島の巨人」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観ていなくても十二分に面白い怪獣映画。ー
◆モンスター・バースシリーズの娯楽に徹したスタイルが、良い。
そして、ゴジラの姿が、ローランド・エメリッヒ君が犯した過ちを踏襲せず、前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の姿のままである事に何故か、ホッとする・・。ー
◆序盤から、コングとゴジラは、物凄く怒っている。
何で、怒っているかは、観れば分かるが、今作は細かい所はどーでも良い。
大怪獣同士の、激しい”死の喧嘩”を大スクリーンで堪能する映画である。
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◆一応、芹澤猪四郎教授(前作は、世界の渡辺謙)の息子らしき芹澤蓮(ニホンノ小栗旬・・)も登場。
前作でも登場したカイル・チャンドラー演じるマーク・ラッセル&ミリー・ボビー・ブラウン演じるマディソン・ラッセルも大活躍。
チキンハートな、ネイサン・リンド(アレクサンダー・スカルスガルド:毎回書いて、申し訳ないが偉大な父を超える日は来るのか!)も”人工蘇生機”設置で、小活躍・・。
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◆”そんなわけないじゃん!”と突っ込みたくなる世界観も、何も考えずに楽しもう!
<グイグイと物凄い力業で大画面に引き込まれる、大怪獣同士の喧嘩ムービー。コングの炸裂する右フック、ゴジラも負けずに”放射熱線”!!。
それにしても、舞台は香港でなくても良いのではないの?可哀想じゃない!
ホラ、すこーし近くに細い鉄骨で作った大都会があるじゃない・・。そこで・・(以下、自粛)>
<コロナワールド 「重低音×振動」スクリーンで鑑賞>
怪獣特撮の歴史の果て
今作はこの映画単体では語れない、日本の特撮の歴史の中で東宝特撮班を始めとする数多くの映画関係者が挫折をした歴史の上に生まれた一つの答えである。
1954年初代ゴジラが公開され、爆発的な人気となり、怪獣ブームが訪れた。それを決定付けたのが本作の元ネタでもあるキングコング対ゴジラ(1962)である。その頃から東宝はゴジラを子供たちのヒーローとして描くことを画策する。
子供たちのヒーローとして描くとはどういうことかというと、単純な正義の味方ではなく、学校で子供たちがごっこ遊びをするということであり、そのために格闘シーンが必要だということである。その結果生まれたのが、三大怪獣 地球最大の決戦(1964)での岩投げシーンであり、それがエスカレートして悲劇を生んだゴジラ対メガロ(1973)のドロップキックである。
ゴジラで格闘シーンが撮れないと悟っていた円谷英二はそうそうにウルトラマンを作り出し、その後の平成ゴジラシリーズを手掛けた川北紘一は格闘シーンを撮るのを諦め、熱線による戦闘演出を極限まで極めた。
いつしか怪獣ブームはさり、ウルトラマンと仮面ライダーに子どもたちの人気は移り、怪獣は大人になれなかったおっさんたちだけの人気に支えられ、エンターテイメントのメインストリームから外れていった。
前述したことについて異論はあるかと思いますが、平成ゴジラシリーズすら終了した1993年生まれの僕のような若輩怪獣オタクが歴史を調べ学んだ一つの真実だと考えます。
さて、ようやく本作の話に移ると、本作のゴジラは圧倒的格闘戦をコングと繰り広げる。尻尾を自由自在に使い、時には蹴りを入れ、挙句の果てには背負い投げまで見せる。ここぞという時に熱線を吐きスクリーンを彩る。これぞ!これこそが昭和の特撮でみんなが見たかったことじゃないのか!?当時を知らない僕がこんなことを思うのはちゃんちゃらおかしなことだとは思うが、その願いにも似た感情がせり上がってきた。
怪獣プロレスの前では人間ドラマなどとるに足らない些事。これまでのモンスターバース作品でよく言われた人間に感情移入ができない。評論家たちがこぞって使った魔法の言葉。今作ではそんな言葉が一切なかったかのように人間が舞台装置としての機能しか持たされていない。ゴジラとコングが戦うための最高の舞台を作り上げるためだけの舞台装置だ。潔い。まるで人間に感情移入できないなら怪獣に感情移入しろとでも言われているみたいだ。事実ゴジラに負け、踏みつけられ、泣きそうになりながらも必死の咆哮をあげるコングには心が揺さぶられた。
終盤のメカゴジラの登場も上手い。ゴジラに負けたコングがとどめを刺し花を持たせる終わらせ方も粋である。なによりメカゴジラが圧倒的にかっこいい。
まだまだ、言い足りないことはあるどけとにかく最高だった。シンゴジラ以降日本ではゴジラが舞台装置になった作品が目立った。最近のゴジラSPなんかがそうで、あれはあれでめっちゃ好きなんだけど、ド直球の怪獣映画はやっぱりいい。
ゴジラの名前が入った、別物SF映画
あーあ…こうなったか、というのが率直な感想。散々公開延期で焦らされた後なので、尚更残念感があります。
色々残念な所はあったけど、まず受け付けなかったのは、怪獣が人間的に描かれていること。
怪獣映画はとにかく怪獣同士が決着がつくまで戦うところを見たいのであって、そこに人間的な感情なんて全く求めていない。コングは人間とコミュニケーションをとるから仕方ないとしても、ゴジラはちょっと…
CGが発達して怪獣の表情も細かく描けるようになったのだろうけど、そこは全く求めていなかった。
あと、地下空洞みたいな設定はべつに良いと思うけど、そんなに地下空洞までのくだりに時間を割く必要あった???
しかも、地表から吐いた熱線が貫通して届くって、めちゃくちゃ浅い所にあるじゃんっていう。だったらすぐ行けたでしょうよ。これは今作1番の突っ込みポイント。
そして何より、個人的に1番萎えたのは、最後で当たり前のように地下空洞に人間が立ち入って、開発を進めていたところ。
いやいや、結局は人間の科学が最強ですか?ラストバトルのメカゴジラ無双もそうだったけど、コントロール出来ていれば人間の作ったメカが地上最強になっていたわけで、「核兵器反対」が原点だった作品としては、それはどうなのよ。
前作の評価は世間的にはイマイチだったらしいけど、個人的にはドハディの怪獣愛に溢れた素晴らしい作品になっていたので、シリーズがこれで終わるのは本当に残念。
前作からのフラグを回収しようとしたのだろうけど、回収方法が雑だし長いし、それならなんのテーマもない怪獣プロレスを見せてくれた方が全然マシ。
どうせ地面に大穴を開けたなら、散々戦った後にもつれあいながら大穴に落下してくれよ。そういう怪獣映画が見たかったよ。
最高!
ゴジラとコングの大迫力の対決シーンが、魅力的で最高に良かった!
テンポも良かった。
コングの故郷が美しかった。
未来感溢れていたのも良かった。
メカゴジラも出てきて嬉しかった。
テストステロンが、溢れ出す
そうそうこれこれ、これでいいんだよ。
シンプルが1番!力こそパワー!
相変わらずわかってる怪獣シリーズ最新作。
前作KoMでの我らが喧嘩番長、ゴジラさんの漢っぷりに惚れ込んだ往年の金曜ロードショーファンも多いのではないだろうか?
今作も相変わらず男気がギトギトな作品に。
強すぎて悪者感すら漂う我らが喧嘩番長。
心停止寸前から復活し、少女の涙に応え、外れた肩をビルにぶつけて治し戦いに赴くコング。
あまりにテストステロンな仕上がりに、世のお父さん達は嫌いな上司を殴ったその足で街にナンパに繰り出し、いくじのない男どもに失望したご婦人にあっては「しゃーない、私が男になるしかねぇ」とチ○コが生えてくること間違いなし!
前作までは人間の視点から見た怪獣の激突を描いていて、いまいちぶつ切りだったり、何をやっているか分からないような映像になっていた。
が、しかし!
今作は怪獣同士の激突をしっかり捉え、見応えのあるアクションシーンに進化!特に香港のゴジラとコングの決戦は友人と語れる仕上がりになっているのではないだろうか。
(コング得意の顎開きをビームで防ぐゴジラ、ビームが強いゴジラだが隙が大きくコングに近距離に潜られ序盤は終始劣勢、海上戦とは打って変わり機動力と斧を生かした戦闘で一度はダウンをとるコング、戦法が悪いとみるやビームを封印
、今度は爪やかみつきといった体術をフルで駆使し、コングを一方的にハメ殺すゴジラ、ゴジラさん戦闘力高すぎ)
ざっと書き殴ってみたが、なんだが格闘技大会の名勝負を文字に起こしてるようでなかなか面白い。
友人と
「ゴジラのビームで楽勝だろー」
「掴みさえすればコングは強い」
みたいな話を友人とした人は少なくないはずだが、そう言った人は満足できるんじゃないか?
最後に。
この映画は理論理屈を全てかなぐり捨てて裸一貫ゴツい右ストレート一本で勝負を挑んでいる映画だ。
もしかしたら批評家に陳腐とバカにされるかもしれない。
でも俺はこういう映画が大好きだ。
それって俺だけじゃないだろ?
追伸
ビームくらって痛がるコング見て嬉しそうな顔するゴジラさん見て笑った奴も俺だけじゃないだろ?
表情豊かな怪獣達
今回はコングがほぼ主人公
人間のワガママ(ゴジラから隠すためだったり研究のため)めっちゃ我慢してくれてます
特に終盤ゴジラは味方っと手話された時のはぁ?まじかよみたいなキレ顔とか面白かった
メカゴジラにギドラの頭蓋骨がAI代わりに搭載されていておおっ!となり案の定暴走
小栗旬は殆ど活躍の機会がなく暴走の余波で感電?エンドロール後も何もなく次回作で何か回収するのかな?という感じでちょっと残念
ゴジラは今作では格付け絶対つけるマンであっちもこっちも異常発生で忙しそうだった
海上コング戦で人間の攻撃に驚いて攻撃したり
(あの船どんだけ浮力あんだよ)
結果コングが死のうが関係ないがあくまで格付けしたいだけで確実に仕留められる時も放射熱線出さなかったりわりと有情に見えた
メカゴジラは強すぎゴジラ以上のスペックだ!もはいはいいつものでしょと思ったらガチで強いゴジラが連戦後というのもあるが後一歩で死ぬ所まで追い詰められた、というか放射熱線の撃ち合い負けるのは衝撃的
ここら辺はゴジラファン的には賛否分かれそう
ヒレ一個で熱線完全吸収だったり無理あるがまぁ楽しめる
今後の課題として反重力やメカゴジラでダメージあったがゴジラに勝てるとわかったことなどで世界がどう変わるかですね
地底世界も調査入って未知の怪獣出しにくくなるのでは?と思ったり
キングコングとホングコング
地底空間は重力が逆転するという不思議な空間。そこで巨大怪獣が誕生したのではないかという説を打ち立てたネイサン博士。連れていくのはコングに命令を下すことができる少女ジアと育ての親アイリーン。彼らはコングの帰巣本能を利用して地底探検しようというのだ。耳が不自由な少女ジアはなんと手話でコングと心を通わせるのも印象深い。そんな髑髏島イーウィス族の少女なのですが、耳にはピアスの跡があったような気がする・・・(狙った?)。それにしても手話を読み取れるなんて、コングは目がいいんですね。
一方、フロリダのエイペックス社を急襲したゴジラ。こっそり社に潜入していた一般人のバーニーはエイペックスに秘密があると睨み、配信を続けていたのをラッセル(カイル・チャンドラー
)の娘マディソンが興味を持ち、友人を誘ってバーニーとともに廃墟となったエイペックス社を探索するのだった。
太古からゴジラとコングは敵対していた!?そうなんですか・・・そういうことにしておきましょ。無理やりな設定がけっこうあるように思えたのですが、情報量も多くてついついのめり込んでしまいました。最も興味深い設定に地底空間は重力が逆転するというもの。「今はどっちが上?」とわからなくなるばかりで、映像だけではそれが上手く伝わってきませんでした。ただ、コングが無邪気にジャンプするところなんてのは宇宙空間のようで楽しかったです。
ゴジラは英語的には“神”をイメージするものの、もとの日本語は“クジラとゴリラ”。ゴリラとは相性がいいような気もするのですが、長年のライバルだったのでしょう。相性でいえば、モンスターバースとマーベル・シネマティック・ユニバースの関係もいいような気がする。『髑髏島』(2017)ではロキ、フューリー、キャロルも登場するし、今作のネイサンだってソーの友人でもあるセルヴィグ教授の息子だったりするし、アイリーン役のレベッカ・ホールも『アイアンマン3』に出演しているくらい親和性が高い。そして巨大な斧!いや、それよりキングコングの顔をよく見て下さい!困ったときの表情がサノスに見えてきますよ(笑)
『キング・オブ・モンスターズ』(2019)で予想した通りメカゴジラも登場。あぁ、小栗旬ってば、芹沢博士の息子なのにこんな役柄だったのね・・・と驚きは隠せない。まぁ、日本じゃ第三星人とか宇宙人を使ってるわけですが、これはこれでありですね。
ちょっと残念だったのは、ゴジラにしてもコングにしても人間と一緒に映ってるシーンが少なくて、迫力が足りなかったところ。逃げ惑う群衆と怪獣がバラバラになった感がありました。結果、前作よりちょっと劣るといったところ。
香港大破壊!
迫力満点でした。
GODZILLAの風貌が前作同様日本のゴジラとは違うけど、戦う相手がいる時だけ暴れると言う基本が分かってもらえてて良かった。
初めいきなり街で暴れ出したのか?と思って、違う!ゴジラは!!と思ったけど、理由があった。
メカゴジラが出てきたあたりで筋書きは読めたけど、以外にこのメカゴジラ強かった。
コングがメカゴジラの首あたりを押さえてるとこで、ゴジラが放射能線を吐いたから、コングに当たる!と思ったけど、持ってた斧に放射能の力を与えていたんだね。あーなるほど!と思った。
見応えがありました。
小栗旬さん、役だから仕方ないけど白眼剥いてる印象しかなかった。
コングの友達の女の子が可愛かった。
よかった
怪獣同士の戦いは凄まじくて圧倒される。一方、ストーリーがあんまり面白くない。特にコングが人間の言いなりすぎて、なんだか残念な気持ちになる。地下世界で家族か親戚でもいるのかと思ったら何もなくて可哀想だ。
映画を楽しもう
ストーリーなんかいいんだよ。
ゴジラやコングが大暴れする、それが見られればいいんだよ。
所謂ポップコーンムービーと呼ばれる作品で、何も考えずに酒でも飲みながら見ましょう。
てか普通に考えてコングがゴジラに勝てるはずがないと思うのに、ライバル設定してしまったのはどうかと思う。
水陸両用、口から光線を出す、強靭な外皮、尻尾まで器用に使いこなす。
コングの勝てる要素が全く見当たらない…
海外で観ました。小栗旬の役どころにはあまり期待しすぎるとがっかりし...
海外で観ました。小栗旬の役どころにはあまり期待しすぎるとがっかりします。初めてのハリウッド出演なので仕方がないのかもしれませんが、日本の中堅トップ俳優という事を考えるとかなり寂しい役どころ。台詞も出番も少なく、後半では無言で白目をむいてメカゴジラを操り、最後はメカゴジラが暴走し感電死?してしまうというキワモノ扱い。
きっと本人も本当は悔しかったでしょう。でもまあ最初の足がかりとしては上出来なのかもしれません。コロナもあって大変でしょうが、アメリカで頑張ってもっともっと良い役を掴んでいって欲しいです。
あ、映画自体は少々余計な人間ドラマも詰め込まれていますがゴジラとコングの戦いは迫力満点で、どちらのファンでも納得できる結末となっています。
P.S. 「シン・ゴジラ」では石原さとみの「GODZILLA」の言い方に辟易しましたが、本作では恐らく小栗旬が「日本人なら必ずこう言うはず」とこだわったのでしょう、ちゃんと「ゴジラ」と言っている所に好感を持ちました。
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