配信開始日 2018年12月21日

「母親のタフさを感じた映画だった」バード・ボックス BANAO1975さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0母親のタフさを感じた映画だった

2024年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

Netflixのオリジナル作品ということで、予告を見て面白そうな作品だと思い視聴。

内容としては、ある日未曾有の異変に世界中が襲われ、人類滅亡の極限状態のなか幼い命を守るため主人公が決死の覚悟で避難所へ向かう姿を描いた作品。

内容としては、「クワイエット・プレイス」に似てる感じで音たてたらではなく、目を開け“あるもの”を見てしまうと、自殺する行動をとってしまうというもので、外を歩く時は目隠しをしないといけない。

音を立てるよりも、目を閉じたまま行動するという点では「クワイエット・プレイス」よりも難しいなと感じたし、また精神に異常がある人は目を開けて行動しても大丈夫だが、この作品では無理やり目を開けさせるといった行動をする人がいるなど、なかなか重い内容でした。

主人公で母親役を演じた、サンドラ・ブロックの演技はとても良く子どもたちを守ろうとする母の精神的な強さを感じたし、親子の絆という事も考えさせられる作品でした。

BANAO1975