「終盤にはこのストーリーがすべてある人物によって仕組まれていたことが判る。 劇中でフィラデルフィアの街にできた 最も高い(架空の)ビルの名前がオオサカタワーというのは謎だ。」ミスター・ガラス ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤にはこのストーリーがすべてある人物によって仕組まれていたことが判る。 劇中でフィラデルフィアの街にできた 最も高い(架空の)ビルの名前がオオサカタワーというのは謎だ。
動画配信で映画「ミスター・ガラス」を見た。
2019年製作/129分/G/アメリカ
原題:Glass
配給:ディズニー
劇場公開日:2019年1月18日
ブルース・ウィリス
サミュエル・L・ジャクソン
ジェームズ・マカヴォイ
アニャ・テイラー=ジョイ
スペンサー・トリート・クラーク
サラ・ポールソン
シャーレイン・ウッダード
M.ナイト・シャマラン監督の
「アンブレイカブル」、「スプリット」を見たオレは
3部作のこの3作目をずっと見たかった。
ロードショーは気づかないうちに終わっていた。
今回やっと見ることができた。
フィラデルフィアで乗客131人が死亡するという悲惨な列車事故で
唯一生き残ったデヴィッド(ブルース・ウィリス)。
イライジャ(ミスター・ガラス)(サミュエル・L・ジャクソン)は
非凡なIQと、生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つ。
ケビン(ジェームズ・マカヴォイ)は
一人で24人もの人格を持つややこしい人物。
彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていること。
フィラデルフィアの精神病院にこの3人が収容された。
エリー(サラ・ポールソン)はこの3人を治療する医者だが、
他に真の目的があった。
終盤にはこのストーリーがすべてある人物によって仕組まれていたことが判る。
劇中でフィラデルフィアの街にできた
最も高い(架空の)ビルの名前がオオサカタワーというのは謎だ。
この映画の世界観は3部作を全部見てこそ判ると思う。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
コメントする