「まぁ、こんなもんでしょ」ミスター・ガラス farさんの映画レビュー(感想・評価)
まぁ、こんなもんでしょ
期待どおり(?)の“中の下”でした。
『アンブレイカブル』から続く荒唐無稽な設定ではありますが、鑑賞に耐えるリアリティを付与してくれたのは、『アンブレイカブル』でヒーローたる父親を慕う息子と、『スプリット』で生き残った少女──この2人の気持ちのこもった演技だったように思う。
あ、あとマカヴォイ先輩の見事な怪演は言わずもがなですがね。
個人的には、他に新鮮味や驚きはありませんでした。
話は少し変わりますが、映画館へ観に行くと、いつも必ずパンフレットを買うようにしているんですけど、パンフが存在しない新作映画ってあるんですね。初めてでした、こんなこと…。
専用ドメインのティザーサイトも立てていないみたいだし、配給がチカラ入れていないってことかなw
今後シャマランの新作が上陸しても、鑑賞候補から除外することに迷いはなくなりそうです。
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