映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろしのレビュー・感想・評価
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えっ、5/5の時点で評価3.9ってステマでしょ?
見ててうんざりした。
しんちゃんの映画は作る側にプレッシャーがあるのはわかるけど
やろうとしていることがすべて中途半端。
序章の、新婚旅行に行くまでの説明とか要らないでしょ?
ヒロシとミサエのカラオケほぼ一曲とか要らないでしょ?
コアラのデザイン、もうちょっとかわいくできたでしょ?
しんちゃん的ギャグ、もうちょっと入れられたでしょ?
客席の子供、散発的にしか笑ってなかったよ?
大体野原夫妻のラブシーンは劇中のしんちゃんがシラケる態度で
受けるわけだけど、見てる子供もしんちゃんに感情移入して
シラケるでしょ?
とってつけたような家族愛、夫婦愛も何の伏線も根拠もなし。
あいみょんとオッパッピーの使い方も雑。
こんな内容で110分。
最悪のしんちゃん映画でした。
ドラえもんといいしんちゃんといい、どうしてこんなくそな脚本に
なっちゃうんだろう??
理想の夫婦、家族のカタチ
野原一家の絆というものが垣間見える作品。
母や父には刺さる内容のようで周囲のお母さんが目にハンカチを当てる姿が多々見えた。
父と母と兄と妹とペットの犬。
どこにでもある家族だけれどその絆は深い。
必ずあるものではないし、他の家族には理解ができないことも多い。その点に関して野原一家は芯が揺るがない理想の家族だと改めて思った。
笑いを誘うギャグのシーンも多く、クスッとする場面も多くある。が総括した内容として子どもにはちょっと難しいところがあるように感じた。
声優が変わってはじめての映画だったが、しんちゃんはやっぱりしんちゃんで、ブレがない。
ふとしたセリフに重みがあって不意にうるっとくるからクレしん映画は涙活におすすめ。
けどやっぱりクレしんの映画は1位ヘンダーランド、2位あっぱれ戦国が不動だなぁ(´ω`)
野原一家の絆、優しさ
ひろしが主人公の作品は過去にあったが、今作はみさえが主人公と思える作品。みさえの弱さも強さも描かれ同じ気持ちで野原一家も引導され共闘していく描写がとても心打たれた。
今回は春日部防衛隊の出番がほぼなく、クレしんファン的には少々寂しさはあるけど、その分野原一家を丁寧に描くところで野原一家の温かさや絆を改めて感じる作品だった。
しんちゃんの作品は子供から大人までいろんな視点で見ることができる。共に笑い共に感動し、ディズニー作品に近いものがあるように感じた。
個人的に1番好きなシーンは穴に落とされみさえがひろしの愚痴を言いながら少し泣くシーンがある。表面上はひろしに迎えに言ったが追い払われ傷つきその場面を迎えるのだが、
信頼の強さ故にひろしの優しさに涙し口に出す事で発散し、もう一度助けに向かうエンジンをかけ直したシーンは野原一家の絆や優しさを感じ、心に響いた。
ありがとうみさえ!ありがとうひろし!ありがとうしんちゃん!ありがとうひまちゃん!ありがとうシロ!
野原一家ファイヤー!
クレヨンしんちゃんは今年も笑いあり感謝ありとっても良かったですそれ...
クレヨンしんちゃんは今年も笑いあり感謝ありとっても良かったですそれに本当にクレヨンしんちゃんは毎年期待を裏切りのない映画だな思いながら見ています
令和最初のクレヨンしんちゃんも期待してます
家族愛が強すぎる!
くれしん映画のいいところはハチャメチャストーリーありきでそこに家族への思いが乗ってくるところなはずなんだけど…
今回はひろしを助ける、家族愛ありきなんでそこがいまいち入り込めなかった
でも普段映画を見ない嫁さんが「思いの外良かった!」を連発してるので子育てママ世代には受けると思います
やっぱり『クレしん』映画は家族愛
前作と違い春日部防衛隊はほぼお休みで野原家が主役の王道ファミリー映画に!
もちろん突っ込み所満載なんだけどクレしんで突っ込み入れちゃうと物語成り立たないからオールスルー(笑)
今回みさえが可愛すぎた。
これだけ可愛いいとひまわりの下に弟あたりできるかも…
クレヨンしんちゃんは永遠に続くのであった。
子供アニメをバカにする者は、子供アニメに泣く・・・感動して。
子供アニメをバカにする者は、子供アニメに泣く・・・感動して。
GWの定番人気アニメ"クレヨンしんちゃん"の劇場版27作目。なんと!"しんちゃんの声が変わった!"
実に26年3ヶ月にわたって、野原しんのすけのCV(声)を担当した矢島明子が自ら降板。声優の入院や逝去など健康上の理由以外での降板はあまりない(ピエール瀧のオラフは例外すぎる)。四半世紀以上も演じてきたクオリティを保てなくなったというのが、その理由である。
すでにTVシリーズのしんのすけの声は、小林由美子に代わっていたが、新CVとして初の劇場版となる。
小林が矢島版しんちゃんの喋り方に近づけているので、声質が変わっても違和感はない。モノマネの誤差の範囲といったらいいか。
さて今回は、野原みさえ(しんちゃんの母親)が大活躍する、オトナ目線の変化球タイプ。
冒頭、実はひろしとみさえが新婚旅行に行っていなかったことが明らかになる。ある日、みさえが見つけてきた家族同伴可の新婚旅行ツアー。野原家全員で参加することになり、はるばるオーストラリアへ。
ところが現地グレートババァブリーフ島(架空の島)の先住民たちに、ひろしが連れさらわれ、ひろし奪還のため、野原家が大冒険を繰り広げる。
サブタイトルの"~失われたひろし"は、「レイダース/失われたアーク」(1981)のパロディ。インディ・ジョーンズシリーズをオマージュしていて、「魔宮の伝説」(1984)のトロッコ逃走劇も出てくる。
オトナ向けのクレヨンしんちゃんは、原恵一監督の「オトナ帝国の逆襲」(2001)以来、数年にいちど、たまに"家族の在り方"を独特なアプローチで描いてくれる。今回のは「ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん」(2014)以来かな。
本作は夫婦である前に、愛しあう恋人であったひろしとみさえの愛を描いており、エンディングに流れる、あいみょんの主題歌「ハルノヒ」でグッとくる。
♪ほら もうこんなにも幸せ。
いつかはひとり。いつかはふたり。
大切を増やしていこう。
そしてドタバタの中でも、しんのすけが発する、本質を突いた言葉が光る。
ひろしを助けるために「諦めるわけにはいかない!」と頑張るみさえに対して、「じゃあ、母ちゃんのことは誰がお守りするの?」というセリフ。うーん、5歳児とは思えない。
さらに劇中で、みさえの「Everything」(Misiaの代表曲)や、ひろしの歌う「HELLO」(福山雅治の楽曲)など、ギョッとする演出がある。とんでもないアクセントになっている。
オトナ向け演出の反面、子供のだいすきな"おしりギャグ"のたぐいは控えめになる。
普段なら、"へぇーこんなところで笑うんだ!"と、子供たちの笑いのツボに感心したりするところだが、子供たちの大爆笑は気持ち少ない気がする。
(2019/4/20/TOHOシネマズ上野/ビスタ)
父と母であり男と女だった野原夫婦
みさえは『女』だった。ひろしは『男』だった。
2人は夫婦で、父と母でありながら、男女だった。
今まで、クレしんを見て『男女』を感じたことは無かった。夫婦愛、家族の絆は沢山あったと思う。
でも、男と女は感じたことが無かった。忘れただけかもだけど。
ひろしは何度もみさえに愛を告げようとした。けど、そのタイミングでみさえは母であり主婦だった。
みさえは何度もひろしに自分が女であることをアプローチした。だけどそれは、うまく伝わらなかった。
そのすれ違いは、とてもリアルな気がした。子供も生まれて、恋愛から家族になった男女の生々しい姿な気がする。
独身子なしの自分には想像でしか無いけれど。
ひろしがみさえのことを愛していることも、みさえがひろしのことを愛していることも、もう何十年も前から知ってた。
だけど、それを本当に思い知った気がする。
みさえが『女』を見せようとしたとき、しんちゃんにギャグにされひろしが笑った。
『女』を傷つけられたみさえが、痛ましくてしょうがなかった。
冒頭のすれ違いの男と女の姿は、うまく言葉にできないけれど、そんじょそこらの恋愛ものより深くて切なくて苦しかった。
自分の親が喧嘩しているようなもどかしさもあった。
そんな二人が、最後の最後、キスをした。
クレヨンしんちゃんにおいて、みさえとひろしのキスシーンを見る日が来ると思わなかった。
でももしかして、見たことあったかな? という気もする。
ただ、衝撃だった。その瞬間、ふと気持ちが子供に戻った。
恋愛映画の最後、再開の果ての幸せのキスには思えなかった。
感情的には親のラブシーンを見てしまったような、胸苦しさの方が強かった。
嫌だったわけじゃないけれど、目をそむけたくなった。
年齢にしたら、私は今年みさえと同じ歳だけれど。
気持ちはきっと、見始めたころと同じ。しんちゃんと同じ目線なんだと思う。
だから、なんだか気恥ずかしくなってしまった。
この映画は、そんな映画だった。
ギャグとシリアス
男と女
夫婦と親子
全てのバランスがとても素晴らしかったと思う
印象的なシーンが沢山ある
でも、個人的な一番はみさえが本音を吐露するシーン
みさえだって、人間だ。大人でも、母親でも、一人の人間だ。
限界だってある。そんなことわかっていたはずなのに、母の裏の姿を見てしまった気がした。
とても苦しくなった。
それをする時ですら、彼女は自分が『母親』であることを忘れなかった。
しんちゃんにひまわりの耳を抑えさせて、
アンラッキーガールにしんちゃんの耳を塞がせた
子供たちの視界の移らないところに隠れて、みさえは叫んだ
その姿が、本当に辛かった。
母親だって無敵じゃない。機械じゃない。心のある人間で、限界もキャパシティもある。
そして、女だ。
そんな叫びに、泣いた。そして、子供たちのもとに帰ってくる時にはケロッといつもの母の顔をしている。
母親とは、本当に強いと思う。
この描写を入れてくれた監督と脚本家の方は凄いと思う。
これは確実に『大人』をターゲットにした演出だったんじゃないかな。
子供には、この苦しさは、難しいと思う。
でもきっと、いつかわかる日が来るんだ。それがとても羨ましい。
次に印象的なシーンが、ひろし。
みさえの為に頑張ったのに、彼女に伝わらなくて喧嘩した。
『おっぱいが歩いてたら見るだろ?!』には爆笑した。そりゃ確かに、見るわ。
ひろしはとても家族思いの、子育てに協力的な父親だと思う。
はじめ、ひまわりを抱っこしているのはひろしだった。そういうシーンがとても好きだ。
ひまのおむつを変えるだか、ミルクをあげるだかでみさえが席を立ったときに、俺が行こうかと自然と言える。
こういう些細なことが、だけどひろしの最高の魅力だと思う。
男ではなく『父親』になってしまった自分と
女ではなく『母親』になってしまったみさえ。
その描写からの、母として家族を守ってくれるみさえを愛するひろしが、最高に、たまらない。
みさえは素直にひろしに謝る。謝りたいと思い、早く会いたいと思う。
ひろしはみさえの『母親』としての姿を大切に思い、早く帰ろうと足を進める。
男女でありながら、夫婦であるお互いを認め合い、大切に思う。
あぁ、これが家族なんだなって、なんだかすごく突き刺さった。
そこからの、花束を買うひろし。バックにはひろしが歌う挿入歌。
最高。
平成を代表している。
対するみさえの歌も、最高。ちょっとわざと崩してうたい過ぎでは? とも思ったけど。
これが『平成最後』の映画であり『新しい野原一家』の映画であることが本当に嬉しい。
そんな花束を持って、信号待ちの間に一輪ずつ付近にいた人間に配る。
幸せのおすそ分けをする姿は、心に来るものがある。うまく言えないけれど、幸せになる。
そんな花束がぺちゃんこにされているのをみるのは、やっぱり辛かった。
今回の映画はバランスが最高な分、緩急が辛いことがある。
泣くと笑うが押し寄せすぎて、キャパが追い付かない。
予告で見たしんちゃんの「誰がかーちゃんをお守りするの?」はアンサーが無かった。
だけど、このセリフこそが視聴者に対する問いなきがする。
ここから何を拾えるか、何を思い考えるか、やっぱり子供の頃にこの映画に出会いたかった。
みさえの「その話、今しなきゃだめ?」の正しい解釈は分からない。
のちの叫ぶみさえをみて、あの時口にしてしまったら『子供たちの前で弱音を吐いてしまう母親』になってしまいそうだったからなのか。
言葉にしたら最後、心が折れてしまいそうだったからなのか。
分からないけれど、この言葉が出てきた時点で、みさえの限界はもう迎えていたんじゃないかなって思う。
アンラッキーガールがみさえの鞄を持ったとき、重たいと言った。
何が入ってるの問いに対し、みさえの返事は『0歳児の赤ん坊がいる母親には必需品』なアイテムなんだと感じた。
世の中を歩く、赤ちゃんを抱っこしたママさんたちが普通に持ち歩いているであろうアイテムだ。
世の中のママさんたちは、いつもそれほど重たい荷物を持って、大切な子供を抱いて生活している。
しんちゃんみたいに、兄弟がいれば小さな子供の手を引きながら。
あたりまえのような光景が、どれほど大変なことなのか。
言葉の節々、描写の一つ一つが生々しく物語っていると思う。
でもこれは全部『女性目線』の見方で、かつ『出産が出来る年齢の女性』の視線だから
小さな子供や、男性から見たら全く違う作品に見えるのかもしれない。
そういった方々の感想をとても読んでみたいし、小さな子たちの率直な感想も沢山聞いてみたい。
でも、ギャグもめちゃくちゃ笑った。
森川ひろしが下品な発言をするのにはとても驚いたし、笑ってしまった。
結構笑った。
笑ったセリフの数々は正直思い出せないけれど、見ていた子供たちより笑っていた気がする。
ひろしが迎えに来たみさえたちを冷たくあしらったとき、私は催眠的なものにかけられているんだと思った。
でも、違った。
そして違うことを、みさえはちゃんと分かっていた。さすが、何年も連れ添った夫婦だった。
分かって、分かっていて、そのうえであの叫びだったのかと思うと、本当に苦しい。
今回の見どころに、みさえ(既婚子持ち)とアンラッキーガール(未婚若い)の関係性もあると思う。
多分今どきの子は、アンラッキーガールの思考の子の方が多いと思う。
どちらかと言えば、私もそっちのタイプだ。
だけど、みさえを…みさえと、しんちゃんとひまを見ていて、きっと映画を見ている私たちと同じように彼女もまた『家族っていいな』って思ったと思う。
だけど、彼女がトレジャーハンターをやめて結婚する未来はあまり想像が出来ない。
良いなと思うことと、なりたいと思うことはまた違うなとも思う。
アンラッキーガールは結構ぐさぐさと痛いところをついてくる。
子持ちのおばさんにできるわけがない、的な。
言いたいことは分かる。そしてその言葉の数々はみさえにとても突き刺さったと思う。
どうして今回の映画はこんなにもみさえを苛め抜こうとするんだろう。
ただでさえ、みさえだけが残されてしまったのに。
そういう観点でも見てたから、余計に苦しくなったのもあると思う。
エンディング、とても良かった。
飛行機の中でみさえの腕を掴んで寝ているしんちゃんが、とても良かった。
野原家は、夫婦で子育てをしている。それをとてもとても痛感した。
だけど、ひろしとみさえは夫婦で男女だ。
そのバランス感が、とても最高だった。考えさせられることが多すぎる映画だった。
エンディングの演出はとてもずるかったと思う。
アルバムの写真はどれも素敵だった。
それを家族…4人と1匹で、春日部の野原家で見ている姿はとても平凡な一日だけど、何よりもかけがえのない幸せな光景だと思う。
家族って凄い。
夫婦って凄い。
親子ってすごい。
これはアニメだと切り捨てるのは簡単だけど、なんだか、思い返せば思い返すほど。
そこらへんのノンフィクションものや、恋愛ものよりも突き刺さる映画だった。
いつかもし、自分が結婚して、子供を産む日が来たら。
また違う感情でこの映画を見るのかもしれない。
凄い映画だった。
まさか泣くとは....
まさかしんちゃんの映画で泣くとは....もうすっっごい泣いた(笑)これは泣くよ!泣かせにきてる(笑)
みさえとひろしの夫婦愛が凄く素敵で普段あまり描かれない男と女の感じを出していてもう本当素敵....
勿論家族愛もあり尚素敵でした...
今回の主役はみさえだね!!!!
私の中のしんちゃんの映画ランキング1位です!!
ひろしの歌が最高!
家族で見に行きました。場内満員御礼状態。
流石はクレしん!!!そう思わせてくれました。
会場内は子連れの家族連れが殆ど。私達の前に高齢の御婦人2人が座っていました。お友達同士で見に来たのかな?
男性客も一人で座っていた人も。ファン層は幅広い。
映画が始まり今回はひろしとみさえがメインのラブラブストーリー。途中途中でひろし(森川さん)の歌う福山雅治のHELLOや、みさえが歌うMISIAが流れます。森川さん、歌うますぎる。最初ゆずが歌ってんのかなー?と私は思い込んでいて、帰る際に家族に言ったら「違うよ!!ひろしの声の人だよ!!」と突っ込まれてしまった(笑)そのくらい上手かった(と、私は個人的に思う)。
みさえのひろしに対する気持ちは、普段自分自身が相手に思っている感情そのままで、とても共感出来る部分があったし、ひろしの妻を思う気持ちもかっこよかった。
本当に大切なものは…の下りは、大人にならないとわからないことがいっぱい。子どもだけでなく普段トゲトゲした日常を生きている大人たちにも良い映画だと思いました。
個人的に映画は物凄く良かったのですが、隣に座った小学校高学年〜中学生の女の子が、靴下を脱いで肘掛けのところに足の指を引っ掻けたり、裸足の足の指を手の指で仕切りにこすったり、終始モゾモゾとずっと動いていて何度かこちらにぶつかってきたのがイラッとしました。小さい子ならまだしも、ある程度歳がいってる、しかも女の子に、親が注意しないのってどうなの…
夫婦愛
妙齢女性三人組で鑑賞してきました💦
一番大事な宝物は、夢中になるモノであったり人物であること。
ひろしさんの愚痴をしんちゃんらに聞かせない工夫などなど、日頃の行いが家族の団結ひいては夫婦愛に繋げている賢母みさえさん。
途中、意識を失ったけど…しんちゃん映画には再認識する人生観があります。
シンプルに、観てよかった。
劇場で見るのはかなり遠い記憶のしんちゃん。
昔は大好きでTVも欠かさず観てきたけど、大人になるに連れしんちゃん離れが否めない現状。
映画を観る前はひろしが主役とも言える演出だったにも関わらず、実際この映画での主役はみさえでした。名言残しまくってます。
とくに、岩穴に落ちてみさえが泣きながら叫んでた言葉は響きまくり。
特別な事はしなくていい。一緒にいるだけでいいとか、そんな幸せを求めているだけなんだよね。
家族愛とか友情とか、いつもやっているクレしん映画ではありそうでなかった夫婦愛中心で、みさえの台詞や歌?に泣かされたし、本当見ていて清々しい気分になれた。
※しんちゃん、ひろしの声が変わったのも全然気にならず
バイオレンスな笑いこそ無いけど、、、
みさえがしんのすけにげんこつしたり、ひろしをボコボコにしたりする笑いは無くなったが、ストーリー性と感動は十分に楽しめるものだった。ここ2、3年のつまらなさからすると、成功と言える作品だと思う。
全92件中、41~60件目を表示