宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」のレビュー・感想・評価
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『最大公約数』…あ、分かった!
『第七章』としては、全編見せられるので仕方ないですが、受け付けない方は、26話相当の部分は、例えるなら「OVAで作られた後日談」「エンドクレジット後のオマケ」と脳内処理すれば宜しいかと。
私としては「2202は25話で完結した!」と解釈したいです、はい。
スタッフさんの頑張りには星を捧げます。
評価は分かれそう
当方それほどヤマトに執着なく、2199と星巡る方舟が良作と感じその流れで2202を見たため、毒食らわば皿まで的に今回の新星編まで見届けました。旧作放映時は小学校2年生頃で一応見ていたけど、もう少し年齢層が上のお兄ちゃん達が熱中していた思い出があります。
監督が違うし2199は一つの作品として完結していると考える事が出来て、こちら2202は別物として考えられるか、過去作品の流れにこだわるかで評価は変わると思います。2199と星巡る方舟でとりあえずきれいにまとめてリファインをした出淵監督は良い仕事をしたけど、もしも続けてこちら2202もやっていたら評価を下げていたのではないかと思います。元の物語がご都合主義に寄っているので、2199のように最新のSF考証やアニメ技術、解釈を投入してリアルさを表現しても、陳腐な展開になってしまうであろう事が予想されるので。
なので今回あえて火中の栗を拾うが如くトライした羽原監督以下の方々は勇気があった事は認めるが、2199程の評価が得られるかは微妙に思う。
旧作でのキャラクターがバタバタ死んでゆく展開が心にトゲとなって残っている人々にとっては、そのトゲを少しは解放できるかもしれない構成とも言えるけど、人の死は旧作ほど重くなくて、なんとなくあっさり描かれていたような気がしたかなあ。
旧作では主役が死んでしまうため、今後の展開を狙うのだとすれば二人が死なないのは予想できましたが、それならもう中途半端に二人だけにしないで、テレサ=すんげえ奇跡の力を持っているって事にして、サイボーグ009超銀河伝説式に死んだキャラクター全員生還させても良かったのでは?
沢田研二の歌も、あれは旧作で「みんな死んじゃったよ!」という絶望の中で聞く「さらば~」だからこそ生きるのであって、中途半端に「良かったね」で終わる中で聞いても全くピンと来ない。当時からのオールドファンに忖度しただけのように思える。
全部通して見て来た感想としては、活劇としては楽しめましたが、仕方ない事だけど元々がご都合主義なアニメなので、ここら辺りが限界のように思いました。
続編は…どうなりますかね。
良かった!
2時間では短すぎる。もっとみていたかったな。もうこれでヤマトが見れなくなるのかな。悲しい。と思わせておいて、まさかの復活!
古代と雪も生還。もう涙が止まらなくなった。キーマンは生きて欲しかった。斎藤、加藤、徳永さん、土方艦長お疲れ様でした。ズォーダーの最後が曖昧な描画だったのがちょっと残念だったかな。葛城がヤマトに協力してくれたのはズォーダーの暴走を止めたかったのかな。もう誰も殺させたくないと。いろいろ考えさせられる内容だった。愛とは何か。よく描けていたと思う。
非現実な物語だけど簡単すぎかな。
元々非現実なのは解ります。一作目のさらば、、とは比べ無いですが。
物語を続ける為にやっちゃったって感じ。
見て損は感じませんが、ファーストデイに行って1600円には、ちょっと引きました。
あとトランジット波動砲はスゲェはと思いました。
それからキーンと斎藤の突撃シーンやヤマトが箱舟内部に入ろうとするシーンは、映画マトリックスからパクリやがったって感じの描写でした。
終わりましたね!!!
2202が2199の続編とかリメイクとかいう縛りがなければ、在りだと思います。 本作編を2199の続編、さらば宇宙戦艦ヤマトのリメイクだとすると無しだと思います。 この辺りの感覚は各人各様だと思います。上映終了後、拍手が一部起こりましたが、これも各人各様でしょうか? ヤマトも古代も雪も生きています。でも、どうかヤマトを休ませてあげてください!と願います。
大いなる愛です❗
終わり方に不満はありますが、現代版のヤマトなんでしょうね!特攻の演出からの終わらせ方は、監督や脚本は苦労されたと思います。
一番の不満は、白色彗星の前にワープアウトの仕方です。次元ですよねあれは❗
全体的には、懐かしく見させて頂きました。
【2202】らしい結末
本日、鑑賞してきました。
2202は全体的に詰め込み感が多く、自分の中でも賛否がある部分がありました。リメイクを製作するというのは、オリジナルとの比較は避けられず、しかも同じストーリーではつまらなくなります。リメイクの難しさを感じました。それでも、【2202】らしい結末を作り込み、もうすぐ50歳のおっさんに2年間、少年に戻してくれた製作スタッフの皆様方には感謝しかありません。お疲れ様でした。
P.S今は少年時代とは違い、グッズは大人買いできた2年間でした。^_^
トラウマが…消えました
宇宙戦艦ヤマト2202 第7章
会社の帰り観てきました。
50半ばでついつい観に行っちゃいました。
観に行ってよかった…あの時の呪縛からやっと解かれた…そんな気持ちでいっぱいです。
ネタバレになってしまったら困るので
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時間断層とかでてきてたところである程度予想はできたのですが…私にとってはもうこれ以上ない終わり方でした。
40数年前、私は人の生きる素晴らしさを力一杯説く古代進の姿を観て涙しました。その古代が自らの命を犠牲にしてまでも地球の平和を守り抜く…素晴らしい…自己犠牲…特攻という名の…でも…でも本当に素晴らしい事なの?本当に古代と雪は幸せだったのか…ずっと心の中に大きなシコリになって残っていました。
TVシリーズでテレサだけの特攻で、ヤマトは負けた中でも強く生きる姿(確か松本先生の案)を描いて後のシリーズに繋げますが…でもそれは私にとってはやはりシコリを大きくしただけでした。
でも今回その大きなシコリが…心の中のトラウマを払拭することがようやくできました。
確かに納得いかない展開も今回もあります。
でも昔ヤマトに涙した皆さん、ぜひご覧ください。ご覧になった後気づくはずです、この物語の主人公は古代進や森雪だけではなく、制作スタッフの皆さんや、そして映画を観た私達である事に。
基地外の妄想かと思った
乗りかかった「艦」だから仕方ない。
末期の水は毒と知りつつ観に行ったが。
終わって、「宇宙の法」かと思った。
脚本の福井氏、UCもだったが、広げた風呂敷を畳むのに宗教ちっくにされても、それをこっちは求めてないって。
「脚本かプロデューサー、薬やってないか?」と不安に。
25話までは第六章まで同様に、ダメ説明セリフの波状攻撃だけだったが、最終話はもう苦行でしかなかった。
設定マニアが、自分の作った設定につじつま合わせをすることを優先した、同人誌レベルの二次創作ごっこ。
僕の考えた「さらば宇宙戦艦ヤマト」、って感じ。
「さらば~」以降も作り続けられた過去作の矛盾を、自分たちはこう解消しました、というつもりなのだろうが、もはや妄想レベル。
プロの物語づくりではなく、何をもって観客を感動させるかの仕掛けはやってなかった印象。
2199でのデスラーや古代の行動にまで遡って理由付けしてしまっていて、怒りがMAX。
料理人が作り上げた料理に、ゴミをぶちまけたような所業でした。
余韻がすごい、、、
映画が終わった後、劇場のライトがついた時、一本の映画が終わった感動とともに長い長い旅路がとうとう終わりを迎えたということに対するものすごい余韻があって、とめどなく涙が溢れて来ました。
賛否は分かれるかもしれませんが、予想外の結末はなかなか素敵でした!!
キレイな終わり方ではなかった。
最後はテレサと一緒に特攻して行くところまでは良かったのですが、その後終了するのかと思いきやダラダラと引き伸ばして後日談みたいな終わり方をしてスッキリしませんでした。テレサと彗星帝国に突っ込んで行くところで終われば4以上あげても良かったのですが非常に残念なシメでしたね。
追伸
旧作と比較するなという人もいますが正直旧作と比べると確かに内容は落ちます(画は比較にならないほどキレイだけど)ただ今回ダメだと言っている人は最終話の26話の話のことを言っている人も多いかと思います。私は最初のヤマトとさらばのリアル世代ですが個人的には新しいヤマトの物語としては2199は評価は悪いほうでなく2202も最初のほうは悪くはないとおもったのですけどね。話が進むにつれて評価が下がっていったのは確かですが最終話26話の話がなかったらソコソコの評価はまだあったかと思います。
素晴らしい出来。2205に期待
前半は彗星内部での戦闘、後半は滅びの箱舟の出現からの絶望であり、最後まさか2人とも死んで終わるのかと思いきや、そうではありませんでした。しっかりと生還?してました。
最後の方の描写が細かくて、理解しやすくなっていて、それもよかった。とにもかくにも素晴らしかった。
ヤマト2202完結編!
戦闘シーン・ストーリーともに、過去作を上回る出来!
加藤・斉藤・キーマン・徳川らが、戦死するなか、テレサとともにヤマトで特攻した古代…雪が、意外なかたちで生還!脱帽です。それは、映画を観てください。
さすが、福井さんの脚本が素晴らしい!
ヤマトは最高です。
本当にこれが、2019年版さらば…です!
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