「日常が積み重なって人生という名のドラマになります。英国のさりげない人生がそこにありました。」エセルとアーネスト ふたりの物語 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
日常が積み重なって人生という名のドラマになります。英国のさりげない人生がそこにありました。
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外国のアニメーション作品は観る機会がそんなに多くないので、気になったら
できるだけ観るようにしています。これもそういうことで気になり鑑賞。
絵本そのものが作品になったような。
きれいな色彩で描かれた素敵な作品でした。
絵本の世界に迷い込んだような気分です。
家の前をいつも自転車で通る牛乳配達の青年
窓の掃除(のふり)をして青年を目で追うメイドの少女。
ある日思わず
青年に手を振ってしまうのですが…。 そして
これだけの場面なのに
胸に暖かいものを感じさせる、そんな情景。
お話は、この二人の
出会い
結婚
子供の誕生
成長
そして天に召されるまでの
日常を描いた物語です。
英国の 「この世界の片隅」 のお話
色彩豊かな絵で描いたすてきな世界
満足しました。
☆
無知むちな勘違い
「スノーマン」という絵本や作者のこと
表紙の絵くらいしか知りませんでした。 なので
作品紹介をみて
「この牛乳屋さんが作家になるのか」 …。 違うじゃん
本当にどうでもいい余談ですいません…
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
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