「好きになっちゃう」キャプテン・マーベル しんばさんの映画レビュー(感想・評価)
好きになっちゃう
ここで、誰もが好きになってしまうヒーローが誕生した、と思う。
弱々しいところや女性らしい笑顔は見せないのに、
そこにひとりの人間がいる自然さで、ブリー・ラーソンが演じるから、気づいたら好きになっている。
やっぱりブリーはすごい!
ストーリーはそんなにすごくないけれど、女性がヒーローになることを考えて考えて、キャプテンマーベルのアイデンティティをつくってやる!という意気込みを感じる。
媚びない、負けない、立ち上がる。
比較になっちゃうけど、ワンダーウーマンが恋を知って、王子さま的なクリス・パインと共に戦っていく一方で
キャプテンマーベルのジュード・ロウの立ち位置がおもしろくて、そこにキャプテンマーベルらしさがあると思う。
ジュード・ロウもうまかった〜
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浮遊きびなごさんのコメント
2019年3月22日
しんばさん、浮遊きびなごと申します。
コメントありがとうございました!
サノスは単なる悪党ではなくて彼なりの
論理倫理で動いている点が良いですよね。
メチャクチャに強いですが、少なくとも顔の
可愛さならグースが圧倒的に勝ってるかと(笑)。
ブリー・ラーソンにジュード・ロウに、ドラマ作でもきちんと主演を張れるような役者さん達が良い仕事をしてましたね。
来月の『~エンドゲーム』も凄まじいキャスト
ですし、楽しみにしていましょう! それでは!