「やってることはバカなんだけど、切なくセンチメンタルな雰囲気のある不思議な映画。」mid90s ミッドナインティーズ ともさんの映画レビュー(感想・評価)
やってることはバカなんだけど、切なくセンチメンタルな雰囲気のある不思議な映画。
最初は、「どうしようもない子達だな〜」なんて思っていたけど、みていくうちにみんな好きになっていった。笑
世間にどう言われようと、かけがえのない時間、かけがえのない仲間、だったんだなぁと思う。
みんななにかしらの心のモヤモヤや、家庭の悩みを持っていて、、、
仲間で笑い合ったりバカしたり、傷つけあったり、嫉妬したり、、、
この時間が、刹那的であるからこその切なさがある。
やっていることはとてもバカなんだけど、全体的にどこか切なくセンチメンタルな雰囲気のある不思議な映画。
はじめ、ファックシットが呼び名だと思ってなくて、呼び名だと気づいたときにだいぶ笑った。笑
あとは主人公がとんでもなく可愛過ぎる!
レイはたしかにめちゃくちゃカッコいい存在で、憧れるのも分かる。
浮浪者と会話するシーンとか、母にバレて落ち込んでる主人公に声をかけるレイとのシーンとか、好きだった。
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