きみと、波にのれたらのレビュー・感想・評価
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評価を気にせず体験してほしい嬉しいギャップ映画
宣伝も恋愛を全面に出していたからそのイメージが残りすぎていたのかもしれない。
実は恋愛映画の殻を被った人の内面を丁寧に描いた物語である。
波にのれる、のれない、オムライスの卵のメタファー
よく取材されている消防士とゆう仕事とサーフィンの描写
2人でいる日常の切り取り方
素晴らしい演出が散りばめられている。
脇の2人がとても良いので4人の群像劇でもある。
シンプルで王道なストーリーに丁寧に丁寧に描写を積み重ねていく。
だからEDで涙が溢れてしまう。
さらにリピートした時にはOPから泣けてしまう、劇中の何気ない台詞が効いてくる…巧みな脚本にも脱帽。
2人の表情も甘いとゆうよりさっぱりしていて愛らしい、きっとバランス配分がよく考えられている。
画と演出が相当うまくないとできないことだ。
今回は湯浅監督作品の中でも派手なお芝居は少ないが、2人のダンスシーンとラストシーンの映像カタルシス、音楽の組み合わせにも驚いた。
宣伝が宣伝なだけに思っていたのと違う、とゆう意見もあるかもしれない。
カップルもいいけど友人と観てもいいかもしれない。
こうゆう作品こそ、クチコミで広まり劇場で盛り上がってほしい。
湯浅監督作品だから観た。
自分は、EXILEファンではないし、今さら夏のラブストーリーでもないし。カップルのああいう想い出づくりも、自分ごとでないし。サーファーやライフセーバーや消防士を目指したことないし。
まったくターゲットでない。この映画の。
でも観れちゃった、楽しく。
さすが!湯浅監督。
ダンボールの山が崩れてくるズルズル感。消防士訓練の揺れるロープと人物。風にずっとそよいでる髪の毛。水入れたスナメリのボヨンボヨン感。などなど。
シーンごとに、眼を見張る動きが盛り込まれてる。そこまで動きをつけなくても場は成立すると思うのだが。さすがです!
ありえない!ファンタジーな展開を受け入れてしまえるくらいの、水の表現。すごいなー。
あー。楽しかった。
ついついストーリーに引っ張られて、細かいところ見逃した気がするので、またそのうち観たい。
あと、川栄さんよかった。声優もできるのね。産休明けが待ち遠しい。
好きな部類だけど………
僕は、恋愛系作品は基本的に好きです。
しかしなーと思う部分がありました。
特にげんなりしたのが出会い方と別れ方。
僕はこのふたつにはとてもげんなりしました。
恋愛系の話が好きな方はとてもいい作品に見えるかもしれませんが、その他の方は………
追記
個人的には、ヒーローとヒロインの恋愛の部分は本当に好きです。
素晴らしい映画だった。だがその真意を見抜く人は少なすぎる。
今日三人目の彼女を連れて観てきたけど、やっぱり泣いたね。本当に素晴らしかった。
しかしこの映画の真意は、ストーリーがどうたらって言ってるキモヲタブタサルたちにはわかんないだろうなと思った。
仕方なく教えてやるか。
この映画のテーマは人間同士の助け合いの精神。人命救助のシーンが多かったのもそのため。そしてストーリーの展開も常にこれを軸にしている。
男主人公の港が、この精神を体現しているものだ。映画の最初は彼の完璧な一面だけを見せてくれているが、ストーリーの進行に伴い、その完璧さの裏にあるのは実は努力で、そして努力を支えているのは、この人助けの精神だってことが明かされていく。
彼のこの精神が周りの人にいかに受け継がれて、いかにその人たちの成長に繋がったかが見どころなんだよ。
感動するのもそのためだ。だからストーリーの展開がすぐ読めたとしても、その一つ一つのシーンが目の前に現れる時、受けるインパクトがまったく損なわれない。その奥にある人間愛が感動をもたらし、涙を流させているんだ。
浅はかなヲタたちには、こんな素晴らしい人間愛に出会ったこともないだろうから、どうでもいいいちゃつきのシーンに不快を覚えたり、港の完璧な姿に嫉妬したりして、挙げ句の果て低評価のレビューを垂らしてるのが現状だな。非常に滑稽で笑えるなw
花火は危ない??!!!
最初のシーン。
自転車にのって、下から電信柱の画は良かったです。(笑)
個人的にですが。
あと、キャラが似通っていて。
判別しにくい。(笑)
ちょいイラでよかったです。(笑)たぶん。
どっちかわからなくなっていて。
まあ、なんか。
重みのない画がよかったような。
音楽を使いまわしまくって。個人的には評価。(笑)
いやーーーーー。
いやーーーーーーーーーー。
なんで行ってしまったのでしょうか。?
主人公の友人たちのせいなのでしょうか?
もちろん本人が悪いのは言うまでもないのでしょうが。
職場が悪いのでしょうか?
あんな訓練必要なのでしょうか??(笑)(笑)
家族のせいなのでしょうか?
はたまた後輩のせいなのでしょうか??
これは事故ではなく、事件なのでは。(笑)(笑)
そんな適当な推測をするまでもなく。
途中実写も入れてほしかった。(笑)個人感です。(笑)
予告編は鼻で笑ってしまっていたのですが、期待値が低かったので、
思ったより悪くなかったです。(笑)
悪くなく感じました。(笑)
いやーーーー。
いやーーーーーーー。
なにが言いたいの??
って
テーマがわからない。
海は危ないよ??
なのか
サーフィンは危ないよ??
なのか。
この職業で、サーフィンだとこうなりやすいなのか??
わからない。(笑)
音楽ありきなのか。
海ありきなのか。
お花屋さんで。
お嬢だったからなのか??
仕方がないのか。どうなのか。
次作は探偵ものなのか。
解説がなくて。わらりません。(笑)!!!!????
なんか、正直、西のほうだと無理でしょ!!???(笑)
いやーーー。
いやーーーーーー。
なんか、正直、アラジンみて、アベンジャーズみて。
映画料金ってって。(笑)
いいんですか??
資本主義経済の崩壊を感じた方もいるのかいないのか。
でも、観た人で割ったら仕方がないのかも。(笑)
まあ、きれいでしたよ画が。
うーーーーん。
うーーーーーーん。
巻かれました。!!!???
なんか消防士さん。
いやー、コーヒーと。オムライスと。
ドルフィンと。ドルフィンオムライスにかけているのか。どうなのか。(笑)
どっかのグループで最も成功されたのかどうなのかとの呼び声高い方の独壇場で。さすがでした。
一瞬、さげまんなのかとも思いましたが、最後に持ち直しました。(笑)
なんか一つのフレーズを繰り返して、しつこくて、よかったような。
良かったような。
劇場内はカップルが多くて。
これはカップル向きですな。(笑)
あっさり、サクサクしたセリフ感がよくて。
もっと軽くて。コメディー感を取り入れて。
派手な火災とアクションを取り入れて。
ありえないサーフィンぐをみせてほしかった。
あっさりと行ってしまったのは高評価です。(笑)
海外の方々の支援をもっと受けて、でっかくやってほしかったけれど。
ちいさく、まとめて、ディフェンシブなのは、さすがここですな。(笑)
挑戦的なものを見てると、このディフェンシブさに笑えまして。
良かったです。
本当に、映画って映画館じゃないと最後まで見れないです。(笑)
さいなら。さいなら。さいなら。(笑)
二度と会えないと思った人が…
久しぶりに映画館でアニメ映画を見ました。(前回見たアニメ映画はトイ・ストーリー3で日本のアニメ映画だと映画ドラえもん以来)
こんな泣けるアニメ映画はもうないと思います。
特に良かったのは最後のヒロイン(川栄李奈)が絶体絶命だったときに現れた死んだはずの恋人(片寄涼太)が出てきて救出したときは良かったと思いました❗️
そして、二人は幼少期の頃に出会ってたんだと思いました。(その時、彼は気づかなかったと思いますが)
リア充陽キャの明るいメンヘラ映画
まあ、どうせあれでしょ。恋人が死んで泣き叫んで、全力疾走する映画でしょ?と思いつつ鑑賞。
いや、まあそこは予告編通りなんですが、こう来たか!!という感じ。アニメならではの波の表現やキャラクターの生き生きとした造形。二人が本当に仲が良くてリア充爆発しろ!とはよく言ったものだ。前半はリア充陽キャの甘い恋愛模様を見せつけられて、観ながら食べていたキャラメルポップコーンより甘い感じ。
と、一転、彼氏が死んでしまったあとは、メンヘラ陽キャファンタジー。水の中に彼氏が現れる。しかも自分が歌ったら。水筒やスナメリに水を入れてデートスポットで独り言を話す主人公ってはたからみたらヤバイ。。陰キャだったらホラーになっているところを明るい主人公だとこうなるのか。と。
一言で表すと「喪失と再生の物語」
しかし、鎌倉は家賃が安いのか?ろくにいかないアルバイトであそこまで広い部屋に越せるとは。実家が太いのか。
序盤から中盤前くらいまでは・・・
中盤の前くらい(港が死んでしまう前)までは港とひなこがイチャコラしているだけのシーンをショートカットバージョン?でお送りしているので、劇場で見るのは失敗したか、と思いましたが、港が死んでからのストーリーは過去にもあった展開ですが、引き込まれたため良かったです。最後のまた花火で火災発生というのは少し個人的にくどく感じましたが、見終わった感想としては見て良かった、というものでした。
色々と酷いもったいない…笑
まずは、歌がメインになるのですが、歌は良いけど歌いながら笑いすぎ。その度に残念になる。
また、イルカの浮き袋?に、水を入れて引っ張ってるんですけど、あんなのなんキロになるの…現実的に女の子一人で引っ張れないでしょ。
あとは!わさびっていう消防士の後輩がヒロインを好きになるのに、気づいたら港の妹といい感じに。
エンディングでは、なんでわざわざ棟のてっぺんからサーフィンするの??
もう一度波に乗るのが見たいとは言ってたけど、そんな危険なところでしなくていいし、わざわざ、技まで決めて危険を作る意味がわからない。
助けに来たのか殺しに来たのやら。笑
いいシーンもあるからに、もったいなさすぎる。
何かが惜しい気がするけど全体で感じよう
宣伝、予告から察するとドラマ重視かと思ってましたが実物はサーフィンのアクション重視でした。波乗り感が秀逸でクライマックスのビル下りは心を打たれます。全体で見ると特殊な能力もない、身近な隣人がヒーローなんだと気付かせてくれるストーリーです。ドラマは消防士やライフセーバーを詳細に描いて地に足をつけようとしたところと、いちゃラブが駆け足過ぎてPTSDの理由づけくらいにしかならなくて、喪失感が醸成しにくい事、ルーのスピンオフにしか思えないファンタジー要素が上手くマッチしていないように思える。また、ドラマを1つに絞った事でルーのクライマックスにあった複数の伏線が溶けて嬉しさや幸せが連鎖爆発するような仕掛けも無かったように思う。
子供時代のエピソードは良かったけど、もう少し早めに入れて欲しい感じがした。画質は圧倒的に向上しているが、ルーの足のような度肝を抜く要素が欲しかった気がする。ラストシーンはファンタジーの終わりを告げる必要があったんだと思うけど、そう簡単に乗り越えられないというリアリティを入れたため後味が少し悪め。とにかく、何かが惜しい感じが残る。
ヘンテコでシュールな恋愛映画
湯浅監督の作品が好きで今回も気になっていました。恋愛漫画・恋愛ドラマ好きな人が楽しめる作品だと思います。しかし湯浅節もしっかりあるのでちょっとヘンテコでした。
正直、最初は泣くとは思っていなかったのですが中盤で泣いてラストで号泣してとすんごいことに😭
私はベタな恋愛漫画が大好きなので序盤の痒くなるくらいのバカップルっぷりも幸せな気持ちで見ていました。
山葵くんが凄い好きで、花束を持ちつつ告白するシーンはきゅんときました!!
あとは水の表現や途中のダンスシーンなどがとっても綺麗。ラストのサーフィンは大スクリーンで見るとおおおっと声を上げそうになりました。
そして一番泣いたのがラスト、港くんが一年前に書いていた手紙が読まれてひな子が初めて号泣するシーン。
港くんが死んでしまってから直ぐにひな子が泣きわめいたりするのかと思ったんですが、結構ライトに話が進んだので「あれ?」と思っていました。だからこそ最後の最後にめいいっぱい泣くひな子を見て胸にくるものがあり、大切な人を失った喪失感を私も感じてぼろぼろ泣きました。
ひな子ちゃんは港くんが居たからこそあの大きな波に乗れたし、号泣したからこそとどまらずに進もうと決心できたのかなと思います。
切なくて泣くのに、面白おかしいところやシュールな場面がたくさんある恋愛映画、とても良かったです。
シンプルで誰もが共感するラブ・ファンタジー
もしかすると、これは大化けするかもしれない。誰もが共感するシンプルなラブストーリーだ。
湯浅政明監督のオリジナル最新作。「夜明け告げるルーのうた」(2017)からタッグを組む、脚本・吉田玲子との共同作業で、さらに"大衆ウケ"のツボを心得ていくのが凄い。
吉田玲子は京都アニメーションの作品群や、ガルパンなどの脚本も手掛ける。「映画 聲の形」(2016)をはじめ、登場人物たちの心の動きを繊細にとらえる。
そして、川栄李奈のまさに面目躍如。主人公の向水ひな子の声(CV)を演じているが、ひとつひとつの出演作で評価を上げてきた彼女の実力が楽しめる。
サーフィンのために海辺の町に引っ越ししてきたばかりの向水ひな子(CV:川栄李奈)は、いきなり火災事故に巻き込まれる。ひな子は、救助で出会った消防士の雛罌粟 港(ひなげし みなと/CV:片寄涼太)と出会い、恋に落ちる。
印象的なのは、なんといっても映画が終わっても頭のなかでグルグルとリピートする主題歌のサビ。
♪That's Right
目を開けたその瞬間
始まるよBrand New Story~
これが劇中でもストーリーの重要な鍵を握る。主人公の港とひな子にとって思い出の曲となっている。
この楽曲「Brand New Story」は、港を演じる(CV)片寄涼太が所属する、GENERATIONS from EXILE TRIBEのだ。言うまでもなく映画に関係なく単独でもヒット確実だが、映画がヒットすれば相乗効果が期待できる。
付き合い始めた、港とひな子が2人でふざけながら歌う、「Brand New Story」が印象的だ。片寄涼太が上手いのは当たり前として、川栄李奈も元AKBメンバーだ。笑いながら歌うという、サブテイク的と思われるものを使っているのがいい。
そんな恋愛絶頂期、海で救助活動中の港が命を落としてしまう・・・ここまでは予告PVでも明らかになっている。
恋人の死から立ち直れないひな子は、サーフィンはおろか、海すら見られなくなってしまった。そんなある日、コップの水に、港が現れる。
どうやら彼女が2人の思い出の歌を口ずさむと、水のある場所に、港が現れることが分かる。
ここからは得意の湯浅ファンタジーである。
本作はいくつものモチーフとなる映画を想起させられる。どうやら港とひな子の水中でのシーンは「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)が企画の原点になっているのではないだろうかと思う。
また、生者と死者のラブストーリー設定や、片想いの山葵を加えた三角関係は、「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990)っぽい。さらにクライマックスでタワービルの火事を消化する水の発想は、まるで「タワーリング・インフェルノ」(1974)である。
一方で、千葉県の景勝地、デートスポットなどがたくさんが出てくるのもミソ。
なかでも、千葉ポートタワーでのクリスマスデートは重要。恋人同士が気持ちを誓いあう南京錠に願掛けする。
サーフィンをするのは、"銚子の屛風ヶ浦"、"九十九里の釣ヶ崎海岸"。そして港とひな子の2人が夕日の中でキスをする、原岡海岸の"岡本桟橋"も木製の桟橋として有名。
これでまたアニメの聖地巡礼が始まるに違いない。最近は「翔んで埼玉」が話題だったが、やっぱり埼玉県の自虐は、千葉県の"海"には敵わない。
(2019/6/21/TOHOシネマズ新宿/ビスタ)
中盤がシュール過ぎて笑っちゃうけど妹がクソ可愛い
EXILEか何かの歌を歌うとツーアウト~って感じで指立てながらヘラヘラとニヤけている優男の幻覚が水中に映るという訳分からん症状が発症した女子大生の映像が面白すぎて笑っちゃった。しかも途中から幻覚を連れるために巨大なビニールのイルカに水を詰めて町中を歩くようになるし。
「夜明け告げるルーのうた」も海と歌の物語だったけど、水の描写の美しさはこっちの方が何となく印象に残っているかも。序盤の自転車で走るときの下から空を映したアングルや、過剰な花火で主人公と優男(港くん)の出会いと別れを彩ったシーンも強い。そういった意味ではアニメーションとしては凄く良いと思う。
ストーリーも良いし、キャラクターも悪くない。優男の妹はめちゃめちゃ良かった。でも最初に書いた通り、中盤の描写が必要なんだけど面白すぎて、そこばかり悪い意味で思い出してしまう。主人公カップルが放つ"陽気さ"に実感を持ってないので、水中に現れる港くんの姿もギャグっぽく見えてしまうのかもしれない。人によっては別にここまで苦笑(嘲笑?)するシーンじゃないのかも。
映画オタク
後半、何でこんな泣いてるんだろうって思うくらい泣いてしまったw
もの凄くいい作品でした!
港とひな子カップルがホントいい!
それに過去の幼少期の記憶を思い出した所や、港が水から出てきた所など泣かし
ホントに後半泣かし映画かよって思ったw
もう一回くらい観たいですね!
自分としては、感動!
ひな子の成長ラブストーリー!
港とマンション火災で、出会い。そして、別れ。ひな子が心配で……港は、……!
港のひな子への想い、ひな子の港への想いがすごく涙腺が緩みっぱなしでした!
ジェネレーションズの主題歌は、とくに涙を誘います!!
夏にピッタリな切ないラブストーリーです!
ビッグウェーブ
前半ふざけあった感の歌の中でのイチャラブはこっぱずかしく思いながらニヤニヤして観ていました。最後の大泣きするシーンまで前向きな主人公に逞しさを感じました。妹ちゃんの存在感は良い味出してました。色々言われてますが個人的には良かったです。
んーgenerationの為の映画?
映画の半分以上がバカップルが主題歌を歌ってのストーリー。途中で出ようと思ったくらい、まぁいいかなって思いました。映画のCMを見て期待度あったので余計に。
ただ、男の子がなくなってから、二人が昔あったことがある、男の子が溺れているところを女の子が助けたってところの場面は少しウルっときた。
もったいない映像美
公開初日に観てきた。
破綻はしてないけど正直予告で想像できた通りの脚本で物足りなさは結構感じた。
ルーのうた以来のタッグで楽しみにしてた分この落差は大きかった。
個人的に劇中で主題歌流れすぎなのが一番気になった。エンドロール含めたら10回近く聴いたような気がするけど気がするだけで実際はもっと少ないと思う。
連れが「呪詛かな??」って言ってたけど正に言い得て妙だなと。
映像の綺麗さ、特に水の表現の美しさが今作品の一番の魅力だと思う。
だからこそ肝心の中身が追い付いていないのが非常にもったいない。正直どの層を狙ってこの映画を作ったのか分からない。300館という規模でやる必要がある内容だったか、と言われると……。
あと川栄が上手い。
きみと、波にのれたら
湯浅監督作品がとても好きなので見初日に見てきました。前回の「夜明け告げるルーのうた」に続き、水を表現させたらこの人と新海さんの右に出る人って居ないだろうな。ところどころにルーのマスコットキャラ「わんぎょ」デザインがでてきます( ^ω^ )多分、恋愛モノが嫌いな人には絶対に合わないでしょう。わたし?最初からタオル持ってって泣いてましたよ?ラストで号泣。
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