きみと、波にのれたらのレビュー・感想・評価
全169件中、101~120件目を表示
極めて少女漫画的な恋愛成長話
物語自体は極めて単純だ。前半で張られた伏線は予想どおり回収され、意外性は全くない。予想はついていた。ラブストーリーで恋人を亡くしたら、こういう展開にしかできないだろうと思う。良い意味でストレート。率直に言えばケレン味というか、妙味は全くないと言おうか...。
ラブストーリーが成長譚になるというのは、多分古今東西取り上げられ続けてきたテーマだ。少女漫画なんてその極致じゃないだろうか。好きな人がいて、その人の生き様に憧れて、自分は何ができるのか考える。そう考えると若い人向けの物語といえようか...。
ぐだぐだ書いているが、正直前半で完全にのめり込むのに失敗してしまい、後半は(描写に心は動くものの)ある種予想どおりの展開をなぞるように観させられる...という気分になってしまったのだ。
弱点としては前半に張った伏線が全部超分かりやすすぎたことだろう。「ヒーロー」って港に言わせちゃだめだろ。あれじゃ前半で大体分かるだろ...。あとは日常描写の現実離れ感。なんで一人暮らしの部屋があんなにでかいんだよ。最初の整頓されてない描写後半どこ行ったんだよ。細かすぎて嫌になるが、そういうところきっちりやるとのめり込みやすいことは確かなのだ。
あとは演技。片寄涼太の「声」自体は悪くない。王子様感がある。しかし...あそこまで「渡されたものを読んでます」感を出されると...浮くよ...主人公の現実感を失わせたのは完全に彼の声が原因だ。バックグラウンドをいくら後で描いても、伏線を回収しても、演技があれでは...川栄李奈と会話してるのを観るとつらくなってしまう。演技度が違いすぎるのだ。あれが演出の意図なのか演技の限界なのかは分からないが、主人公が後半ああいう形で登場するのに、あの現実感のなさを前半から見せつけられては...というのが正直な感想。
アニメとしての画の描写は素敵(コーヒー、オムライス、水)だったと思う。
しかし、これをアニメでやる理由は「水」しか思い浮かばなかったのも事実。
主題歌は...あそこまで使われるなら本望では。GENERATIONSの歌である必要は感じない(というか「夜明け告げるルーのうた」みたいに名曲を使うのではダメだったか...?)が、まあその辺はタイアップの関係か...。
こういう物語が刺さる歳じゃないんだな、と思いました。年代、感情の向き不向きというものは絶対にあって、この物語を素直に受け止められる自分ならよかったな、と思わなくもない。
好きな部類だけど………
僕は、恋愛系作品は基本的に好きです。
しかしなーと思う部分がありました。
特にげんなりしたのが出会い方と別れ方。
僕はこのふたつにはとてもげんなりしました。
恋愛系の話が好きな方はとてもいい作品に見えるかもしれませんが、その他の方は………
追記
個人的には、ヒーローとヒロインの恋愛の部分は本当に好きです。
素晴らしい映画だった。だがその真意を見抜く人は少なすぎる。
今日三人目の彼女を連れて観てきたけど、やっぱり泣いたね。本当に素晴らしかった。
しかしこの映画の真意は、ストーリーがどうたらって言ってるキモヲタブタサルたちにはわかんないだろうなと思った。
仕方なく教えてやるか。
この映画のテーマは人間同士の助け合いの精神。人命救助のシーンが多かったのもそのため。そしてストーリーの展開も常にこれを軸にしている。
男主人公の港が、この精神を体現しているものだ。映画の最初は彼の完璧な一面だけを見せてくれているが、ストーリーの進行に伴い、その完璧さの裏にあるのは実は努力で、そして努力を支えているのは、この人助けの精神だってことが明かされていく。
彼のこの精神が周りの人にいかに受け継がれて、いかにその人たちの成長に繋がったかが見どころなんだよ。
感動するのもそのためだ。だからストーリーの展開がすぐ読めたとしても、その一つ一つのシーンが目の前に現れる時、受けるインパクトがまったく損なわれない。その奥にある人間愛が感動をもたらし、涙を流させているんだ。
浅はかなヲタたちには、こんな素晴らしい人間愛に出会ったこともないだろうから、どうでもいいいちゃつきのシーンに不快を覚えたり、港の完璧な姿に嫉妬したりして、挙げ句の果て低評価のレビューを垂らしてるのが現状だな。非常に滑稽で笑えるなw
花火は危ない??!!!
最初のシーン。
自転車にのって、下から電信柱の画は良かったです。(笑)
個人的にですが。
あと、キャラが似通っていて。
判別しにくい。(笑)
ちょいイラでよかったです。(笑)たぶん。
どっちかわからなくなっていて。
まあ、なんか。
重みのない画がよかったような。
音楽を使いまわしまくって。個人的には評価。(笑)
いやーーーーー。
いやーーーーーーーーーー。
なんで行ってしまったのでしょうか。?
主人公の友人たちのせいなのでしょうか?
もちろん本人が悪いのは言うまでもないのでしょうが。
職場が悪いのでしょうか?
あんな訓練必要なのでしょうか??(笑)(笑)
家族のせいなのでしょうか?
はたまた後輩のせいなのでしょうか??
これは事故ではなく、事件なのでは。(笑)(笑)
そんな適当な推測をするまでもなく。
途中実写も入れてほしかった。(笑)個人感です。(笑)
予告編は鼻で笑ってしまっていたのですが、期待値が低かったので、
思ったより悪くなかったです。(笑)
悪くなく感じました。(笑)
いやーーーー。
いやーーーーーーー。
なにが言いたいの??
って
テーマがわからない。
海は危ないよ??
なのか
サーフィンは危ないよ??
なのか。
この職業で、サーフィンだとこうなりやすいなのか??
わからない。(笑)
音楽ありきなのか。
海ありきなのか。
お花屋さんで。
お嬢だったからなのか??
仕方がないのか。どうなのか。
次作は探偵ものなのか。
解説がなくて。わらりません。(笑)!!!!????
なんか、正直、西のほうだと無理でしょ!!???(笑)
いやーーー。
いやーーーーーー。
なんか、正直、アラジンみて、アベンジャーズみて。
映画料金ってって。(笑)
いいんですか??
資本主義経済の崩壊を感じた方もいるのかいないのか。
でも、観た人で割ったら仕方がないのかも。(笑)
まあ、きれいでしたよ画が。
うーーーーん。
うーーーーーーん。
巻かれました。!!!???
なんか消防士さん。
いやー、コーヒーと。オムライスと。
ドルフィンと。ドルフィンオムライスにかけているのか。どうなのか。(笑)
どっかのグループで最も成功されたのかどうなのかとの呼び声高い方の独壇場で。さすがでした。
一瞬、さげまんなのかとも思いましたが、最後に持ち直しました。(笑)
なんか一つのフレーズを繰り返して、しつこくて、よかったような。
良かったような。
劇場内はカップルが多くて。
これはカップル向きですな。(笑)
あっさり、サクサクしたセリフ感がよくて。
もっと軽くて。コメディー感を取り入れて。
派手な火災とアクションを取り入れて。
ありえないサーフィンぐをみせてほしかった。
あっさりと行ってしまったのは高評価です。(笑)
海外の方々の支援をもっと受けて、でっかくやってほしかったけれど。
ちいさく、まとめて、ディフェンシブなのは、さすがここですな。(笑)
挑戦的なものを見てると、このディフェンシブさに笑えまして。
良かったです。
本当に、映画って映画館じゃないと最後まで見れないです。(笑)
さいなら。さいなら。さいなら。(笑)
「いいですね」
今年64本目。
号泣でした。
最近3本連続泣きの映画。泣くとストレス発散にもなるし、いいですね。
片寄涼太君が、序盤からどんどん声の演技が上手くなって行くと感じました。
川栄李奈さんも、声が本人って知らなかったら、絶対気付かない位、非常に溶け込んでました。
湯浅政明監督は、17年「夜明け告げるルーのうた」で、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞を獲りましたが、昨年は、「若おかみは小学生」が出品されたように、非常に日本の面白い作品がノミネートされてます。
毎年注目の映画祭ですね。
今年は何かな?
素晴らしい作品なので、是非劇場で。
二度と会えないと思った人が…
久しぶりに映画館でアニメ映画を見ました。(前回見たアニメ映画はトイ・ストーリー3で日本のアニメ映画だと映画ドラえもん以来)
こんな泣けるアニメ映画はもうないと思います。
特に良かったのは最後のヒロイン(川栄李奈)が絶体絶命だったときに現れた死んだはずの恋人(片寄涼太)が出てきて救出したときは良かったと思いました❗️
そして、二人は幼少期の頃に出会ってたんだと思いました。(その時、彼は気づかなかったと思いますが)
それなりに楽しかった
子供の頃からサーフィンが大好きな女子大生のひなこが、巻き込まれた火事の現場で出会った消防士のみなとと、素敵なカップルになったのに、みなとは水難事故で死亡。傷心のひなこだが、水の中にみなとが現れ、…という話。
「人を助ける」を中心に置いた悲恋の物語。
ただし、海も花火も非常に綺麗に描かれているので、悲恋とアンバランスな感じ。かと言って、「再生」とも言い切れない微妙な作りになった。
絵的には、やはり「水」を描こうという映画かと思うのだけれど、もうひとつか。「スチームボーイ」で蒸気を描きたかった大友と比べるのは酷かもしれないが。
全編通して、ひなこの動きは目を惹きつける。たぶん、途中からひなこをひたすら描きたくなっちゃったのかな。
「ルー」や「乙女」の印象が強烈だっただけに、事前期待が高まり過ぎて、厳しめのレビューになっているけれど、十分及第点かと思います。
終始ブランニューストーリー♪
良作だった。最初の30分は不安になるくらいジェネレーションズのブランニューストーリーを押して来たけど、そこさえ乗り越えればあとは大丈夫だった!
ストーリーも良かったし、薄い様でちゃんといい話!
声優も上手い下手はあるけど、日本語だし(笑)受け入れられました。
ホラーじゃね?って思うくらい奇行に走るヒロインでしたが最後のシーンで切なく落としてくれたおかげで救われた様に思います。
ジェネレーションズのブランニューストーリーはいい歌だし好きなんだけど、劇中は『波乗りジョニー』とかオーソドックスなやつを使って欲しかった。キャッチーなポップスだから多用すると凭れるね(笑)
サクっと軽い気持ちで観に行くなら『海獣の子供』よりコッチがオススメです。
リア充陽キャの明るいメンヘラ映画
まあ、どうせあれでしょ。恋人が死んで泣き叫んで、全力疾走する映画でしょ?と思いつつ鑑賞。
いや、まあそこは予告編通りなんですが、こう来たか!!という感じ。アニメならではの波の表現やキャラクターの生き生きとした造形。二人が本当に仲が良くてリア充爆発しろ!とはよく言ったものだ。前半はリア充陽キャの甘い恋愛模様を見せつけられて、観ながら食べていたキャラメルポップコーンより甘い感じ。
と、一転、彼氏が死んでしまったあとは、メンヘラ陽キャファンタジー。水の中に彼氏が現れる。しかも自分が歌ったら。水筒やスナメリに水を入れてデートスポットで独り言を話す主人公ってはたからみたらヤバイ。。陰キャだったらホラーになっているところを明るい主人公だとこうなるのか。と。
一言で表すと「喪失と再生の物語」
しかし、鎌倉は家賃が安いのか?ろくにいかないアルバイトであそこまで広い部屋に越せるとは。実家が太いのか。
つまらない。。。
彼女と面白そうだねって話してたので観てきました。正直こんなにもつまらない映画は初めてでした。開始10分くらいで出たいと思いました。上映2日目で人いっぱいいるのかなと思いましたが半分もいないくらいで、まあそりゃそーでしょうねってかんじ。
映画見終わってアンケート取ってる人がいてみんな満足度100点でしたが、お世辞でも100はあげられない作品でした。
とりあえず2回目見たいとは一切思わなかったです。
賛否両論がありますよね。
待ち合わせ時間まで時間があったので空いてる映画を選びつまらなければ寝ようと思っていました。実際に見てみると意外と面白いストーリーでした。特にラストの波乗りシーンが良かったです。アニメだから成り立っているのであって、実写版だと白けてしまいます。アニメとして見れなかった方は賛否の否となるシーンが目立ったはずです。個人的には、「未来のミライ」よりストーリーも分かりやすく絵も綺麗だと感じました。
時間の無駄です
ひさしぶりにカスみたいな映画でした。
日本のアニメ映画にしては多少映像を頑張っているかな程度です。
内容も薄く、これで感動とか言われても…という感じです。
声優も下手すぎて不愉快です。終始登場人物に感情移入出来ませんでした。二度とやらないで欲しいです。
テーマ曲も酷かったです。なんども流れてましたが、
酷いという言葉しか出てこないです。
本当は映画のレビューなんて投稿したく無いんですけど、
これ以上の被害者を出さないためにコメントします。
この映画の関係者は二度と映画作りに関わらない方が良いと思います。
序盤から中盤前くらいまでは・・・
中盤の前くらい(港が死んでしまう前)までは港とひなこがイチャコラしているだけのシーンをショートカットバージョン?でお送りしているので、劇場で見るのは失敗したか、と思いましたが、港が死んでからのストーリーは過去にもあった展開ですが、引き込まれたため良かったです。最後のまた花火で火災発生というのは少し個人的にくどく感じましたが、見終わった感想としては見て良かった、というものでした。
全169件中、101~120件目を表示