劇場公開日 2020年11月27日

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10万分の1のレビュー・感想・評価

全35件中、21~35件目を表示

3.0切ない純愛ラブストーリー

2020年12月6日
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鑑賞方法:映画館

人気コミックの実写映画化で切ない純愛ラブストーリー。まったく事前情報なしの白紙状態で鑑賞しましたがALSの展開には正直驚いた。所々で目頭が熱くなり二人に感情移入した。10万分の1とはALSのことだったんですね。 主演の平祐奈さんの演技が個人的に好みなのでほとんどの作品を観ていますが今作もピッタリの役柄だったと思います。 2020-214

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隣組

4.5良かったです

2020年12月3日
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鑑賞方法:映画館
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やきすこぶ

1.0くそみたいな内容の映画

2020年12月2日
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確かに感動はするけど、途中で出てくる鬱展開的なやつ、やめた方がいいよ。あれがあったから空気なぶち壊したから。何が10万分の1だよ。ワケわかんない。

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ただの映画好き

5.0今週是非みてほしい映画。とてもお勧め。

2020年12月2日
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鑑賞方法:映画館

----  ※ 12/2 20時24分 誤字脱字修正 ---- さて、12月になりました。53本目です。 この12月になって、ここまで繊細に作られている映画は正直意外でした。  何を書いてもネタバレになるので、それらにはあえて触れず、この映画が伝えたかったであろう点について主に触れます。  この手の映画は史実に基づいても基づかなくても、その性質上、涙ちょうだいものになる点はどうしても避けがたい部分はあるのですが、結果的にそうなった部分は(不可抗力的に)あろうとは考えられるものの、ALSという難病(2020年12月の時点で333疾患が指定)を真っ向から扱った映画であり、史実には基づかないとは言え、引用されている事実・データ等が極めて正確(国の運営する「難病指定センター」からの引用部分等)であるなど、「お涙頂戴ものであるのに、実際は内容が支離滅裂」ということもなく(これは批難の対象たりうる)、かつ、現在(2019~2020)の現状に合わせて説明が随所にあるなど、いい加減に作ったものではなく、当事者の声なども聴いたうえでかなり精密に作られていることがうかがわれます(厚労省等の後援・推薦ではないようですが(おそらく、史実に基づかないという理由なのでしょうか…)、エンディングクレジットに当事者の会が制作に参加した、と書かれている通り)。  さて、何を書いてもネタバレになると思われるので、さっそく採点に入りましょう。 5.0を超えると思いますが、そのように付けられないので…。  ----------------------------------------------------------------------------------------------  +0.5: 本映画は史実に基づかないという事情もあるのか、国や公的機関(厚労省、医師会等)の後援はありませんが、当事者の会が作成に参加したとある通り、ALS疾患が進行した後の描写(言葉は伝えられなくなるが、読み上げソフト等の利用で意思疎通は可能で、こうしたソフトの利用で社会参加も可能となる)は極めて正確に描かれていますし、「難病を取り巻く環境は、本人とその保護者、パートナーだけではなく、ボランティアや介護サービス、当事者の会(難病の会等)などで実際は現場が支えられている」と正しく説明がある通り(往々にして、当事者と保護者だけが延々と悩む、というテンプレ図式で描かれがち)、きわめて正確に描かれています。  この手の映画は、とりあえず「お涙頂戴」にした上で説明がいい加減だったり、こうした部分の説明がまったりなかったり…というものも少なくないですが、ここまで詳しく説明されていることに驚きました(後援はもらえなかったものの、当事者の会等が、こうしたかなりの部分で協力したのでしょう)。 ALS等の難病や、(重度)身障など、原因がわからない病気の解明とその治療が今後つながることを期待するばかりです。  +0.3: ラストあたり、高校に難病や身障者の子が入学しても大丈夫なように、手すりや多目的トイレ(最近、悪用する人がいますね…)が設置された部分が描かれます。この部分は大したことがないところとみることも可能ですが、「難病・(重度)身障でも、学業がこなせる限り受け入れるし、その設備も整える」ということであり、「学力に問題がないなら、受け入れるものは受け入れる=できるだけ、進路の幅を広げてあげたい」という点が明確に描かれていた(とはいえ、一瞬ですが…)点は非常に高評価でしょう。  ※ これにあたっては、1979年までは就学免除制度を「悪用」して半ば就学免除を言い渡したり(今の中学卒業認定試験が細々とあるのは、実はこれが一因)、79年以降も養護学校の設立で障害の特性に関係せず全て養護学校に統一させた(そのため、障がい区分の違う児童生徒を全部詰め込んだことで現場は混乱し、知的障害のない子の進路選択は著しく狭まった)ことなど、過去にさかのぼればこのような過去もあります(そして、この私もそういった事情の当事者の一人でした。母親が教育委員会に申し入れて何とか普通学級に入ることができました)。  -0.05(軽微な減点): 映画内で引用される資料は、国の難病指定センターのサイトなのですが、逆に「権威のあるサイトからの引用」であるからこそ、断った上で「ちゃんと国などの公的機関の正しいデータ・事実の引用である」点は明記しても良かったかと思います(映画内では引用されているサイトから、難病指定センターである点はある程度判断はつきますが、誰しもそこを知っているわけでもないし、逆に国や行政に許可を求めても「商用目的だから引用も転載もダメ」ということはなかろうと思います)。  ※ なので、よく「入場者特典」としてプレゼント等配っている映画がありますが、この映画はこのような特異な事情があるので、会のサイトの病気などのまとめがあれば、映画が始まる前に暗くても見ることができますし、そうしても良かったのでは…とは思います。  (判断保留): 高校をを卒業した後、彼ら、彼女らがどのような人生を歩んだのか、については映画内では触れていません。ALS等、難病・(重度)身障者を取り巻く(医学的)環境が日進月歩で変わっていくこと、また、(映画の長さとは別に)「そこは各自でそのあとのことは考えてね」という点、また、どうしても症状が悪化すると生々しすぎる描写をせざるを得ないという事情もあり、これは判断は難しいですが、視聴者の判断に任せたのは、それもそれでアリなのかな、と思います(ここは減点せず)。  ----------------------------------------------------------------------------------------------  12月もはじまりあと1か月ほどですが、今年のベストは…あと1か月ほどありますが、これまた良い映画が来ましたね。悩みどころですね。

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yukispica

3.0原作者のあざとさを感じる

2020年12月2日
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Scott

3.0リア充を 背(せな)で感じる 登山道

2020年12月1日
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単純

寝られる

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カールⅢ世

4.0辛すぎるヒロイン

2020年12月1日
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 両親も事故で亡くしてるのに自分は高校生の青春真っ盛りで、やっと好きな人と想いが通じた矢先にALSという10万人に1人の難病を発症してしまう。設定から辛すぎる。 私も弟が40万人に1人の難病で同じく筋肉に関わる病気なので看病する側の大変さも良くわかります。  彼氏もやっと気持ちを伝えて付き合いはじめた彼女が病気になんて辛すぎるだろうなと思います。彼女のケアをしながら医学部に合格するのもすごいね。愛の力なのか  ストーリーは大変な中身だけど二人の主役が、特に平さんがわざとらしく見える部分もあるけど辛さは伝わる演技でした。白濵君もだいぶ演技が良くなったと思います(笑)

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ヤマちゃん

4.0【”それでも、僕たちは前に進む・・” 人間の善性に溢れた純愛映画。奥田瑛二さんの存在が、しっかりとこの映画を引き締めてくれています。】

2020年11月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

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NOBU

5.0難病に勝つポジティブ思考

2020年11月30日
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A LSという難病が、10万分の1の確率で何故彼女を襲ったのか。それは、彼女がそれをこの世で体験して、本当の幸せとは何かを掴むためなのでしょう。恋人の白濱は難病の彼女を愛することによって、やはり本当の愛を知るのです。そして彼女の前向きな生き方によって、多くの人が勇気をもらうのですね。こう言ってしまうと面白くもなんともないのですが、最後まで爽やかな涙がこぼれました。号泣はしますが、静かな号泣といった感じでした。同級生たちの愛情応援にも泣けます。白濱はポジティブ思考です。クヨクヨしません。「先のことはわからない。未来は明るい」というような言葉を呟きます。またALSの先輩患者は言います。「体が動かなくなっても、自分という魂は何も変わらない」と。つまり、魂だけは永遠だと言うことでしょうか。ヒロインの平、彼氏である白濱、初々しさがとても心を打ちました。そして、極め付けは奥田瑛二。渋い爺ちゃん役にほっとしました。良い映画でした。

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三輪

3.5リア充を あつめて早し 最上川

2020年11月30日
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 ムカっときたら五七五の句にしてしまう桜木莉乃。観ている側としても、五七五でレビューしたくなってきます。あ、これはこれで句集を出したほうがいいじゃん!などと思いつつ、彼らの恋の行方をドキドキしながら追いかけました。  ホーキング あなたはやっぱり 天才だ  難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)。映画ではこの病気についても説明がなされています。あらためて大変な難病だということもわかり、進行の速さにも驚かされました。実際には60歳前後の発病が多いとのことです。ニューロンが異常をきたし車いす。  ALSだとわかった莉乃がバケットリストを書き始めます。「蓮といっぱいデートする」「みんなでボーリングする」などなど、そして10番目のリストには「蓮と別れる」・・・うるうる。映画では何度も使われるようになった“死ぬまでにしたいこと”。またかよ~と思いつつも、この10番目には泣かされました。  むにゃむにゃと わたしとしたい 口籠る  剣道の達人でもある蓮。やはり一本気な性格だったところが男らしい。そして、破り捨てられた10番目のリスト。クラス全員で莉乃を支えていこうとする展開には驚き、他人の痛みをわかりあえる素晴らしい団結力。ラストにはやっぱり泣かされました。  難病と 真摯に向き合う オヤジかな・・・奥田瑛二のおかげで演技も引き締まったものになっていました。最後に・・・  星の子と 似たよなカットも あったっけ

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kossy

3.0スクリーンで観る程では無かった感じ。

2020年11月30日
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鑑賞方法:映画館

ヒロインが不治の病となるありがちなストーリー。 序盤は観ている自分が恥ずかしくなるような展開。 観た事に後悔しそうになったけど、徐々に慣れてきて後半は少しの感動と涙でそれなりに楽しめた感じ。 主役の白濱亜嵐さんの二の腕が太過ぎてびっくり(笑) 平裕菜さんは学生服より私服の方が可愛かった感じ。 ALSと言う指定難病がテーマなんだけど、重すぎる事も無く、どの様な病気なのかを解りやすく表現している作り方は良かった印象。 ラストのシーンは無難に終わらせた感じが少し残念。 その先も観たかったです( ´∀`)

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イゲ

3.5愛のオムライス

2020年11月29日
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笑える

悲しい

幸せ

元々見る予定は無かったんですが、公開1週間前に予告を見てこれは面白そう!と思ったので鑑賞。 なので前情報はほとんど無し。 三木康一郎監督ということは把握済み。弱虫ペダルを成功させたので、期待はそこそこ高め。 いや〜、面白かったです。 青春恋愛映画にしては上出来かなと。 やっぱ白濱亜嵐ええやん! 中学からの同級生の桐谷蓮(白濱亜嵐)に想いを寄せていた桜木莉乃(平祐奈)は、いつか告白しようと心に決めていた。そんなある日、莉乃は蓮の方から告白をされ付き合うことになるが...。 ありがちな話ではあるのだが、テンポが良く飽きさせない展開でいい映画に仕上がっていた。 詰め込み過ぎず、不十分過ぎず、ちょうどいい。 もっと見たい!と思わせるのはいい映画の証拠だ 白濱亜嵐と平祐奈がお似合いなこと。初々しくて微笑ましかった。莉乃のおじいちゃん役をした奥田瑛二は相変わらず安定感がスゴい。日本独立も楽しみですわ あと結局少ししか出てこなかったが、莉乃が詠む闇の俳句がツボだった笑笑 リア充を 集めて川に 流したい センスあり過ぎでしょ!笑 もっと聞きたかった〜 莉乃の俳句がラストに出てきたら★4.0あげてました 気になる所も多々。 まず、あまりにも蓮が出来すぎている。 直ぐに手を差し伸べる、文句を言わない、人目を気にしない、何でもしてあげる...などなど。こんな完璧な彼氏はいませんって。もうちょっと人間らしいというか出来ないところ?みたいなのを見せてくれないと、莉乃が何もしていないみたいに見える。 そのせいか、キュンキュンドキドキも薄いんじゃないかな。 病気の苦悩を描きたかったのならもっと丁寧に描くべきだ。中途半端になっている。 最後のテロップもそうだけど、24時間テレビみたいになっていてなんか腑に落ちなかった。 実在の病気を扱うのは難しいな...。 面白かったけど、惜しかった。 でも、白濱亜嵐には今後も期待ですな。

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サプライズ

4.0星がきれい!

2020年11月27日
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ラスト感動です(涙) ゴールテ-プ(涙) クラスのみんなに告白(涙) いじめっ子の応援(涙) いっぱいウルウルでした。

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かん

3.0蓮君出来過ぎ

2020年11月27日
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悲しい

彼女がALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり、それでもケアしていく彼と友達やおじいさんなど周りの人達の話。 白濱亜嵐が演じた蓮君は出来過ぎ。普通、モテるのにあそこまで彼女をケア出来ないと思う。 莉乃役の平祐奈は演技がわざとらしくておかしい。特にキスシーンはあんなに唇を閉じてたら変。雨降ってるのに傘持ってる蓮君に抱きついてビショ濡れになるとか、雪山を歩くのにあんな靴履かないだろ、とか演出も違和感だらけ。 千紘役の優希美青は自然な優しさが出てて良かった。

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りあの

5.0困難

2020年11月27日
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ルーゲーリック病ですね。10万分の1と聞けばさほど少なくないのではないかと思いました。本編にあった「別の体を手に入れた」という台詞がすごく印象的でした。

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taka