ハロウィンのレビュー・感想・評価
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マイケルの心情が分からずただの殺人鬼にしか見えない
DbDでマイケルに惚れて、元ネタが知りたくなったので鑑賞。オリジナル版は未視聴だったけど、40年前の事件と人物関係を説明してくれたから問題なく楽しめた。
とにかくマイケルの存在感が凄まじい。台詞ないのに突っ立てるだけで威圧感ある。白マスクと不安を煽るBGMが好き。
DbDのイメージもあり包丁で刺しまくる殺人鬼かと思いきや、怪力+タフガイで驚いた。こんだけ強けりゃ肉弾戦もぜんぜんイケちゃうね。
マイケルの心情が分からなかったので、ただの殺人鬼にしか見えなかったのが残念。何を考えてるのか、なぜ殺人鬼になったのか、アリソンに喋った一言などが気になる。主治医がマイケルに興味を持つ理由分かるなー。それはオリジナル版を観なさいってことかね。時間あるときに一気みしてみるか。
【ブギーマンVS前作での生き残りローリーの40年振りの対決を描いた作品・・。】
ー えーっとですね、前作は未鑑賞である。
そして、今酒末このシリーズのラスト作(と思われる作品が公開される。)ので、フライヤーがあった今作を鑑賞。-
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・ホラーチキンである、私が観ても怖くない作品である。
・ブギーマンが護送車から逃げるシーンの描き方も粗い。
・ブギーマンの主治医が彼を逃がす理由も大した事が無い。
ー 自然状態で、マイケル・マイヤーズを研究するって、あんた殺されてるじゃない。しかもあっさりと・・。-
■自由になったブギーマンと、武装したローリーの再後半の対決はやや見応えがある。
<今作シリーズ、何故にこんなに続編が制作されるのかな。そんなに面白いかな・・。
今酒末の今シリーズの最終作品、予約しちゃったよ・・。不安である・・。>
ラストシーン、脳内アテレコしてしまった
DeadbyDaylightから入りました。
カレンの女優さん、ほんと綺麗だなぁ…。
英才教育最高。
最後燃え盛る炎のシーンでは
「なんで炎やねん。こんなん死なんに決まっとるやろアホなん……」
とマイケルが思っているように見えました。
上目遣いきゃわわ。
元彼はクズ。
めちゃくちゃストレス溜まる映画
序盤は映像も美しくてスピード感もあって観てて飽きなかったけど、後半は最悪です。
ババア(ローリー)は40年間何やってたんだよ。
家を色々改造するのはいいけどなんで家の中の電気点けない?
やつが庭に現れてからなぜ目を逸らす?
カレン(娘)夫婦なんて放っておいてなぜタイマンでやらなかった?
あれだけ銃用意しておいたのにナイフとフライパンが武器ってまじ?
マイケルがローリーには手加減してるのまじ草
カレンが旦那死んでるのに芝居してるのまじ草
孫がババアの家に駆けつけた意味ないのまじ草
観終わった後は時間無駄にしたわーって感想しか出てこんかった
好きな2作目がなかったことになっていて残念!
ローリーが1作目の事件以来、武器の扱いを覚え、自宅もロックをを厳重にして、屋外にライトなども設置してトラップ付きの地下室まで用意してある設定が良かったですね! 部屋それぞれにシャッターがついてるのも面白かったです! こういう要塞化したような家好きなんですよね~(笑) テーマ曲が健在なのも嬉しかった(^-^) ただ殺人シーンが少し物足りなかったのは僕だけですかね・・・孫娘のクズ彼氏が無事なのも気に入らないし。 残りの続編2作が楽しみです! 地下室のあのトラップからどうやって生き残ったことにするんだろう・・・
音楽が最高!
opの入り方がとにかくクールで最高でした!ハロウィンのテーマはやっぱりカッコイイ!
前作のローリーを演じたジェイミーリーカーティスがそのまま続投する、ということで見に行きました
正直そんなに期待していなかったのですが、個人的には大満足でした!
前作のオマージュシーンが気づいただけでも沢山あり、マイケルがローリーに置き換わっているなど、2人を重ね合わせる演出にゾクゾクしました。
ホラーというより因縁の2人によるバトルアクションでしたね。途中からローリーがマイケルを追い詰めるので、狩りを見ているようでした。
ローリーとマイケルだけじゃなく、脇を固める娘孫、博士に刑事もとてもイイ味出してました。ムスメの一言、しびれたなぁ…
あれだけの悪意と恐怖に触れたら、そりゃあ人間性に歪みが出るよね…「被害者が加害者から受ける影響」というテーマにも納得感がありましたし、「ハロウィン」の続編として最高だったと思います。
う〜ん…
初めてハロウィン観ましたが
13日の金曜日みたいなんですね。
あくまでブギーマンは人間なのに
頭撃たれても起き上がってくるとか
いくら映画とは言え観てて冷めました…
結局何で彼がこんな殺人鬼になったのかていう
一番重要な伏線の回収もされずに終わるし
かなり興醒めな映画でした。
無印観ておけばより楽しめる
一作目(以下無印)のみ鑑賞済。昔はキャーキャー言わされていたジェイミー・リー・カーチスがパワフルおばあちゃんになって帰ってきた。
無印冒頭のような仕掛けはないが違った仕掛けがあり驚いた。ちょこっと思い起こさせるようなシーンがあるので和む。得体の知れない怖さはないが、楽しんだ。
それでどした?的な
謎が解けないまま死んだらあかーん!
ただただ、そこらのお宅でグサグサやったらあかんし、最後のばぁちゃんちでの戦いでは地下にいるときは静かにしなさいて!
大人になると、お化けちゃん的なホラーも怖くないし、ただグサグサやるだけのホラーも怖くないんだと思いました。
けっこうよかった
シリーズは最初のとロブゾンビのしか見ていないのだけど、それもすっかり忘れてしまい、誰だろう?とずっと思いながら見た。でも面白かった。
おばあちゃんの家がかっこいい。あんなふうに家を要塞化して暮らしたいし、常に敵に応じる備えはしておきたい。
息子が殺人鬼になって、家族で殺し合いをするという切ない話であった。
薄味スプラッター!!
ハロウィンは今作が初鑑賞。一応、今作と繋がりがある一作目の情報を予習して鑑賞に臨んだ。ブギーマンのビジュアルがカッコ良く、昨今では珍しいド直球のスプラッター物ということで期待して劇場に足を運んだが、結果はいまいちだった。
まずブギーマンの殺し方にバリエーションが少なく、撲殺、絞殺かナイフでの刺殺を延々と見せられる。こういったスプラッター物は、殺し方をどう工夫するかによって観客に驚きや恐怖を与えてくれるものだが、あまりにもワンパターンすぎて早い段階で飽きが来る。
しかも殺害シーンをしっかり見せてくれず、カメラに映らない所で殺害し後で惨殺された死体が映るというパターンが多い。R-15にも関わらず、こんな逃げ腰な描き方では白けてしまう。
作り手側の、『ブギーマンを久しぶりに復活させてスプラッター映画を作りたいけど、幅広い層に見てほしいから残酷描写ほどほどの軽めの作品にしよう』という気持ちが透けて見えるようだ。
こんな薄味の、どこにでもあるようなスプラッターを今の時代に見せられても、何番煎じだよオイ!と思ってしまう。
悪い所ばかり書いてきたが、良いところもある。
最初の精神病院のシーン、マイケル初登場からタイトルが出るまでの流れは、これから恐ろしいことが起こるという期待感が煽られて良い演出になっている。また、ラストで家族三代の女性が共闘してマイケルを仕留める下りは熱い展開だった。ここがなければ、もっと評価は下がっていただろう。
しかしながら、男性の登場人物が全員ボンクラで誰一人使えないのはいかがなものか?父親が最初の方でネズミ捕りを作りながら、罠を作るのが得意だとか言っていたのに、最終決戦ではあっさり殺されてしまった。最初の下りは伏線だと勝手に思っていたので、肩すかしだった。
こういった具合に、非常に薄味のどこにでもあるスプラッター映画になってしまっている。期待しないで軽い気持ちで見に行く分にはいいのでは、という感じかな。
"ブギーマンとローリーの鬼ごっこ"の近況報告
全米2週連続1位という記録をひっさげて、本気のホラー映画。
ジョン・カーペンター監督の名ホラー映画「ハロウィン」(1978)シリーズの正統的な続編である。これまで8作品(78年/81年/83年/88年/89年/95年/98年/2002年)があるが、本作が初週興収の最高を記録した。
顔をナイフで突き刺したり、ハンマーで叩き潰したり、喉を切り裂くなど・・・シャンパンファイトのごとく血が吹き出す。いまとなっては珍しいノリの作品。80年代のスプラッターホラーの伝統芸を今に伝える。
本作は、なかなか死なない"ブギーマン"こと殺人鬼マイケル・マイヤーズとの永遠の"鬼ごっこ"を楽しむもの。シリーズでは何度も死んでいるはずなのに、まだ追いかけてくる。
ホラー映画は"緊張"と"緩和"で成り立っていて、どこでビックリ箱が開くかがミソ。ノリがわかってくるとツッコミどころ満載で、むしろ笑えるようになってくる。
設定は、第1作の40年後を描いている。脈々と繋がる、"ブギーマンとローリー・ストロードの鬼ごっこ"の近況報告(笑)。
78年版でローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが再び同役で復活する!!
唯一ハロウィンの連続殺人事件を生き残った21歳の娘だったローリーが、61歳になっているわけだが、筋トレでメチャ強い。
40年間拘束されていたマイケルが、犯罪者精神病棟からの移送中に脱走を企てる。ローリーは娘や孫娘を守るため、あらゆる準備をしていた・・・まるで「ターミネーター2」のサラ・コナーのようだ。周囲の人々から変人扱いされつつ、本人はいたってマジ。病みすぎ。
現代ホラー業界を支えるジェイソン・ブラムの"ブラムハウス"が製作に加わっているため、シリーズをリスペクトしつつ、ちゃんとメジャーホラーに仕立ててくれる。
(2019/4/13/TOHOシネマズ日比谷/シネスコ/字幕:牧野琴子)
あともうひと押し欲しかった
良かった点
ローリーの鬼気迫る演技が最高だった。
環境音やBGMがなく、ただ呼吸音だけが聞こえるシーンがいくつかあり、非常に臨場感があった。
マイケルVSローリーは観ていてドキドキワクワクしてまったく目を離せなかった。
ストーリーも最高。
悪かった点
予告を見たせいでマイケルが出てくるタイミングが半分くらい分かってしまった。(自分のせいだが。)
ローリーとマイケルの戦闘が最高だった故もう少しだけ引っ張って欲しかった。
ホラー耐性のある自分にとっては、マイケル登場シーンでびっくりしたことはほとんどなかった。
好きな作品だけにあともうひと押し欲しかったです。ただ戦闘シーンは本当に見もの。もう一度観に行きたいです。
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