「あめんぼあかいなあいうえお」蜜蜂と遠雷 真平さんの映画レビュー(感想・評価)
あめんぼあかいなあいうえお
コンテスタントたちが同じ曲を弾いているにも関わらず、音楽性や曲に対する捉え方がそれぞれ違うため、異なる曲に聞こえてくるのが面白かった。
なるほど解釈によって演奏はこうも変わるのかと思ってたらそもそも全く別の曲だった。あ、別に同じ大会だからと言って全く同じ曲を弾くわけじゃないのねOKOK
ピアノの天才達は音楽を雨や宇宙で喩えて会話をしてるのを見て「何言ってんだこいつら」ってずっと思ってた。
天才達の見えている世界をちょっとだけ覗き見したような体験。天才は音楽をこう感じているんだなあって。
へえ〜。まあ今日も飯食ってクソして寝よ。
大変だったのは役者の声が全体的に小ちゃい。全員夏風邪かなってくらい相当テレビの音量を上げないと聞こえてこない。腹から声出してほしいアメンボ赤いなあいうえお。
でもピアノの音はでかいから、うるせえぇ!!ってなる。2時間通してひたすら音量の15〜40をシャトランみたいに行ったり来たりして疲れた
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