「素晴らしかった」蜜蜂と遠雷 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
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コンテストを目指して若者たちがひたむきに頑張る姿は素晴らしい。そもそもが高いレベルにいる天才たちがさらなる高みを目指して努力を惜しまない。演奏が素晴らしいのだけど、コンテスト向けなのかやたらと演奏が難しそうで、普段聴きたい感じではなかったし、あまり印象に残らなかった。映画館の素晴らしい音響で聴けてよかった。
原作小説を妻のお母さんにいただいて、読もうと思っていたのだけどお母さんが、音楽よく分からないとおっしゃっていて、どんな音楽なのか映画のおかげでよく分かったので、これから読んでみたい。
斉藤由貴がすごい存在感で出ていたのだけど、どうしても愛人がパンツを被っている画像が脳裏をよぎる。現場でも「僕も一度被ってみたいと思っていました」などとからかわれることはなかったのだろうか。
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