「音を鳴らしていた人たちへ」蜜蜂と遠雷 れみさんの映画レビュー(感想・評価)
音を鳴らしていた人たちへ
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子供の頃は苦しくも楽しく弾いていたのに…
という人にはクリティカルだと思います。
ラストは、自分が何に対して感動しているのか、よくわからなくなってしまいました。
主人公たちの成長をはもちろんですが、脇役の人たちがストーリーにアクセントをつけています。
田久保さん(平田満さん)の心の動きにも揺さぶられました。
あと、ツンデレだ! この人間違いなくツンデレだ! とか。
中盤、ピアノの反射シーンの演出は、うわぁ、そう来たのか… と思わされました。
(いい意味です)
個人的に、今年の青春映画の中では最上位に来ました。
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