「耳で感じ感性で創造して観る作品」蜜蜂と遠雷 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
耳で感じ感性で創造して観る作品
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オーケストラコンサートには年2〜3回行くが、やはりすでに歌詞が付いていたり背景がある音楽に触れることが多い。そのためそこから創造して音楽を頭で描き音楽を鑑賞してしまうが、この作品はまさに耳で感じ心や感性で創造して観る必要があると個人的には感じた。
その為まだまだ音楽を創造する事に未熟な自分にとっては理解がストーリー追いつけず気疲れしてしまった。
決して悪い作品ではない。しかし、人を選ぶ作品かもしれない。
僕が観賞した回は終盤涙している観客もちらほらいた。
こういった作品で涙を流せるような感受性を自分も育みたいと思った。
余談になるが、個人的にはブルゾンはこの作品には合ってないような気がした。浮いてるというか、少し言葉悪くなってしまうが登場シーンが割と多くて目障りだった。
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