聖なる飼育
2017年製作/78分/チリ・アルゼンチン・スペイン合作
原題または英題:Princesita
スタッフ・キャスト
- 監督
- マリアリー・リバス
- 製作
- フアン・デ・ディオス・ラライン
- フェルナンダ・デル・ニド
- 脚本
- カミラ・グティエレス
- マリアリー・リバス
- 撮影
- セルヒオ・アームストロング
- 編集
- フェリペ・ガルベス
-
サラ・カバイエロ
-
マルセロ・アロンソ
-
マリア・グラシア・オメグナ
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2017年製作/78分/チリ・アルゼンチン・スペイン合作
原題または英題:Princesita
サラ・カバイエロ
マルセロ・アロンソ
マリア・グラシア・オメグナ
チリ映画。
カルト教団のリーダーに特別な子として育てられたタマラ(12歳)が、学校に通ったりして外の世界に興味を持ち始めると共に、自分の環境に疑問を持ち始める…みたいな。
実際にはカルト教団っていうか、ポエミーなヒッピー系コミューン(未満)で、そこのリーダーがタマラちゃんにたまらん!ってなってる。
言うてることもぼんやりしてれば画もぼんやりのた~っと進んでくので、70分台のタイトなランタイムでさえクソ退屈。
外の世界の話も実は少ないし、何よりタマラちゃんは12歳設定なので、集団レイープシーンもしっかり映せないという…
何となく画は綺麗なんだけど、別に新鮮味があるわけじゃなく、ソフィア・コッポラのキャッキャウフフなあの感じ観てた方がまだマシ。
よかったのは、この映画のお陰でチリはカトリックが8割強な国家だと(自力で調べて)知れたこと。