映画ドラえもん のび太の月面探査記のレビュー・感想・評価
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大人になって初めてちゃんと映画でドラえもんを観た。 ツッコミどころ...
大人になって初めてちゃんと映画でドラえもんを観た。
ツッコミどころというか、ん?と思うところもまあまああったけど所々うるっときた。
自分でもなぜだかわからないけど、劇場版恒例の決戦に赴くのを渋るスネ夫が少し遅れて待ち合わせ場所に現れた時の「前髪がキマらなくて」のセリフで涙が出てきた。
シリーズで一番
好きかもしれない。
辻村深月さんの小説が好きで、今回の脚本が辻村さんだったのでとても期待して観に行きました^^
期待通り楽しませてくれました!
最近の劇場版のドラえもんは子供ウケを重視し、ドラえもんが変顔したりと内容は薄いストーリーばかりでしたが今回の作品はどちらかというと大人向け?
これぞとばかりに夢がいっぱい詰め込まれていました。
もう一回観に行きたい!
終始、説明的なドラえもん映画だった。
真っ先に浮かんだ感想は「説明的」だった。映画の世界観や設定やストーリーの細部をとにかく説明して説明して説明しながら話を進めていくような感じ。お子様でも分かるように噛み砕いているという風でもなく、その上、説明すればするほど設定の粗をかえって悪目立ちさせてしまって、映画の楽しみをむしろ妨げていたとさえ思う。いつものドラえもん映画の、童心に帰ってワクワクしながら観る感じが今回はなかった。
ドラえもん映画はそもそもあり得ない世界のファンタジーの漫画だし、無茶な設定なのは重々承知。しかしその無茶な設定やその世界観を、映画を観ている間だけでも信じさせてくれないと映画は楽しめない。今回はクライマックスの感動のシーンですら説明台詞が続くのでまったく驚いてしまった。「友情」や「想像力」といったテーマにも言及しているけど、それさえもとても説明的な描写でかえって冷静になってしまい感動しきれないでいた。
いっそ下手に詳細を説明せず、曖昧にしておいくれた方が細部の粗まで目を向けずに単純に観られたのになぁというのが素直な感想だった。
加えて、クレしん映画の「ユメミーワールド」を見ても思ったのだけれど、私はいわゆる「仮想世界」を描いた作品にいまいち乗れない部分があるのかもしれない。現実世界(月面で実際に生活しているルカたちの存在)と仮想世界(のび太が作ったウサギの王国)の在り方にどんどん齟齬を感じてしまって・・・なんてドラえもん映画を見ながらこんなことを考えるつもりなんてなかったんだ、本当は!
「深く考えなければ楽しい」と言ってあげたい気持ちもあるけれど、映画自体の説明臭さが「深く考えずに観る」ことを許してくれなかった。
あくまで個人的な感想として、今年のドラえもん映画はややハズレ年かな。
ノビットちゃんが可愛い
作家の辻村氏を脚本に迎えた本作ですが、ところどころ「子どもにはわかるのか…?」というシーンがありました。が、私も子どもの頃ドラえもんを見て森林伐採だとか環境破壊だとか言われても「ふ~ん」というテンションで見ていたので大人になってわかればいいのかなとも思いました(笑)
私が大人になってしまったからかもしれませんが、やはりストーリーにひねりが足りない気がしてしまい(たとえ子ども向けでも)、☆3です。
声優に釣られてみたら泣いた
ルカの声の皆川さんに釣られて見に行ったけれど、良かった。思わず泣いてしまった。今回は全体的に、キャラや背景や建物のデザインがとても素敵。カグヤ星の和テイストのデザインとディアパレス(牢屋も含める)のデザイン、ムービットが特に。個人的に、ディアパレスの兵士ロボの全てが好きだし、ムービットは一匹ペットにしたい。
残念だったのは、ゴダートとルナの声。ゴダートは見せ場もあってかなりのキーマンだったし、ルナもヒロイン枠ですごく可愛かったのに声が棒で残念だった。双方とも声優本業の方の演じるキャラクターと絡む機会が多くその差が目立ったように感じ、非常に残念だった。ただ、ディアボロと兵士二人(ロッチとサバンナが演じた二人)は声が合っていてとても良かった。特にディアボロ
。機械だけど、悪役だけど惚れた。吉田鋼太郎さんの意外な一面が発見できたようで良かったと感じる。
藤子不二雄が帰ってきた
大人になってからはスタンドバイミーから観てきましたが、昨年はあまり好きな作品でなく、ドラえもんのシリーズもいずれ終わりを迎えると感じました。しかし今年の作品は感情が丁寧に描かれ、構成としても伏線の回収がしっかりされていて、とても楽しめました。世界観も壮大でかつての藤子不二雄が帰ってきた気がします。
来年も期待しています。
ドラえもんは毎年感謝させられるけれど今年はドラえもんからの平成ラス...
ドラえもんは毎年感謝させられるけれど今年はドラえもんからの平成ラストメッセージだなと思いかがら見れて来ました
新年号の映画ドラえもんも期待してます
なぜ声優を使わないのか?
脚本は辻村深月さんということでやはり昔のドラえもんでいう大冒険な感じがしてよかった。
全ての懸念点は声優にある。ゴダートとルナはキャラとしては魅力なのに声が声優を使ってないため、魅力と印象が下がってしまってる。それに合わせてこの二人はよく出る上に重要キャラのため作品自体をダメにしてる。
ちょい役なら構わないがメインで出てくるキャラに対して、声優ではない人を使って欲しくない。
信じる力は偉大
今年の映画は今までの映画とは少し世界観が違かったので変わった面白さがありました。最後にのび太とルカが分かれるシーンなどにはとても感動しました。また、平井大さんのthe giftは今回の映画にとてもあっていると感じます。月面探査記で信じる力で繋がる友情があるんだなと私は思いました。来年の映画が恐竜がメインらしいので来年も楽しみに待とうと思います。
ちょっと大人なドラえもん😊😊
予告ではかっこいいルカが、映画の中では終始かわいい!💟😆
ドラえもん映画は、年々大人化しているような?😃
もちろん毎年テーマがあって毎年楽しんで観てるけど✨ちっちゃい子には難しいかも。
それでも大好きなドラえもんが観れたらいいのかも😊😊
途中途中も、ウルウル場面が盛り込まれていてとても見入ってしまった☝☝
久しぶりの大長編イズムを感じる
藤子・F・不二雄先生の手でないストーリーに特に期待なく見ました。
久しぶりに大長編のイズムを感じるお話でした。過去作を観てると、あれっぽい展開とかこれっぽい小ネタとか色々楽しめると思います。
ぼくは気球にやられました。
90年代を過ごしたドラえもんファンには、突然の夢気球。に涙腺ゆるむ。
藤子・F・不二雄先生だったら、
月の重力が地球の6分の1であること、
バッジを取ったら死ぬことを
あんなに軽々しく扱わないと思うけど。
大長編特有の、最初は理科で入って、ファンタジーへ抜けてく感じが、やはりぎこちない。
あと、リアクション!
転校生が来て、友だちになって、仲間になってくプロセスとかリアクションとか。
なんでだ。
夜の7時集合の後の、それぞれの暮らしとかあんなに情緒豊かに描くのに。
できそこないののび太の作ったうさぎに対して、みんなどういう気持ちなの?好きなの?嫌いなの?仲間なの?敵なの?わかんない謎のリアクションのまま、話進めないでよ!
のび太が死んだかもしれない時のドラえもんのリアクションとか、シティハンターみたいなとんかち取り出してる場合じゃないでしょ。
「かぐや姫の物語」で姫が軒から落ちた時の、おうなの走り見た?
のび太くんがもし死にでもしたら、ドラえもんにとって、どうなのよ?
もちろんあの軽さが、大山版からリニューアルした後、製作陣が目指した方向性なのかなとも、思います。個人的な意見です。
イズムをすごく感じるので、脚本会議でしっかり詰めたら、傑作が生まれたような雰囲気あるので、今作はもったいない。
ドラえもんの台詞に
ドラえもんの台詞にとても感動しました。
「想像力は未来だ!」
すごく素敵な言葉です。
ドラえもんが大好きで、いつか自分も物語を世に生み出せるようになりたいと思ってる私には、とても心に来るものがありました。
物語自体は綺麗にまとまっている印象で、あまり無駄がないイメージ。
ラスボスの決戦も違和感なく終わります。
あまりにも綺麗にスラスラと進んでいってしまうので、
すこしキャラクターに感情移入しづらい点はありました。
昨年の宝島は、ストーリーが若干グダグダしていたけれど、キャラクターの内面や感情に寄り添っていた印象。
どちらもいい具合に組み合わせるのはやはり難しいところではあるなぁと思いました。
上のドラえもんの言葉がなかったらまぁ普通かな〜で終わっていたと思います。
子供向けだろうが、たった一言で大人の私にさえ何だか元気というか希望というか未来を見せてくれるのは、
ドラえもんしかないなぁといつも思います。
今回改めて強く感じました。
07 まあ、こんなものかな
久しぶりにドラえもんの映画を映画館で観ました。
映画で観るほどではないかなと思いました。
作品の展開や内容も少し物足りなさを感じるけど、
子供と一緒に観たらまた違った感じを受けることが出来た
かもしれないです。
よくも悪くもない感じでした。
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