君は月夜に光り輝くのレビュー・感想・評価
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キャスティングがよい。展開読めてもなお、涙が頬を伝う
思った以上に良かった。個人的にはオススメです。
余命ものはそれだけである意味涙を誘う必殺技的な要素ではあるけれど、そこに頼って手を抜くと何だか陳腐になってしまう。また見る側も余命ものかという事で厳しい目で見勝ち。
また、話の展開的にも然程意外性を求めず、基本的に予想通りの展開で話が進む。
にも関わらず、自然に涙が溢れてくるのは、言葉を大切に使っていることと、あとはやはりドンピシャのキャスティングと演技の良さだと思う。
北村匠海の空気感はこの役に違和感も嫌みもなくピッタリはまっていると思う。
永野芽郁も意識的に細部に拘った演技なのか、もともと彼女が持っている個性が上手くはまっているのかは、彼女の作品をもっと見ていかないと判らないが、見事に心を揺さぶられ、自然と涙が溢れてきた。
注目していきたいですね。
※素人が、偉そうなコメントをしてしまい不快に感じた方、スミマセン。単なる個人的感想なのでご容赦を。。。
悲しいけど、優しい気持ちに
透明感のある映像で、不治の病という悲しい設定ではあるけれど、
優しく描かれていると思いました。
死に対する、怒りとか悲しみとかやるせなさ、といった感情を激しくぶつけるように見せるのではなく、葛藤はもちろんありながらも、「今」ある希望や喜びに焦点があてられていて、そのぶん、胸に沁みるものがありました。
登場人物それぞれの思いやりが、映画全体の優しさにつながっているように思います。
映像における色使いもきれいだなと感じました。
予告編にもあった、赤い靴。あの赤は、スクリーンのなかでとて映えていて、また光も美しく、内容だけでなく、映像としても素敵だなと思いました。
スクリーンで観て良かったなと思います。
今、女の子を撮らせたらNo.1♪月川監督!さすがでした!
とにかくナチュラルな会話、
絶妙な光と陰のニュアンス、
その女優さんの1番の魅力を引き出すセンス、
見事でしょう!
物語よりもその世界に身を委ねて
映像の美しさとナチュラルな会話に
どっぷり浸ることをオススメします。
2人の演技力は間違いないですが、
それを引き出してこれる月川監督の力量は
もっと評価されるべきでは。
というか、評価されているから
次々と作品のオファーが来ているので
自分が言うことではなかったですね^^;
とにかく次回作も楽しみにしております!
ありがとうございました!m(_ _)m
久々に本気泣き、、、
永野芽郁さんの演技力は朝ドラで熟知していたので、期待通りでした。キミスイは見ていないので、月川監督の先入観もなし。観ようか観まいか迷った挙句、ここのレビューを全て見て決心しました。結果は、大正解でした。観客は私を含めて4名だったので、回りを気にすることなくラストの10分で本気泣きしました。朝一で観たので、余韻は寝るまで続きそうです。9年前に弟が死んだ時以来の本気泣きでした。もっと若い頃にこの映画に出遭っていたら、人生変わっていたかも、、、と思える作品でした。
膵臓を食べたいと比べました。
膵臓を食べたいに比べたら、ドラマチックさは無かったがじわじわと来る映画でした。芽衣ちゃんと巧君の表情が良いですね。後半じわーと涙が流れました。ありがちな設定ですが、生きる事が表題の映画だと思いました。
少し泣きました。
思ったより感動要素は少ないです。終盤に少しだけ泣けてきました。月川監督らしい、本当に綺麗な映像がわたしは好きなので、大きなスクリーンで見れて良かったです。
部屋のレイアウト、配色、衣装や細かな小物も、景色や音の一つ一つ。そして演者のみなさんの肌の色瞳の色まで計算されてるかのように透明感あふれて世界観がほんとにきれいでした。それだけでわたしとしては見る価値がありました。
もう命が長くないとしても、生きるたのしみ、喜びを少しでも感じることができたら本当にそれは幸せだと思います。
医療に関わる立場の人間としてもですが、1人の人間として、まわりの人や自分にとって生きる楽しみや生きる喜びとは何かを改めて考えることができました。そして喜びや楽しみだけではなく、悲しさや寂しさ、まだ生きていたいと心を乱すことさえも、生きている証であり喜びなのかもしれないと感じました。
ポスターに全振
全体的に可もなく不可もなく。
全力で否定するようなダメ要素はないけれど、絶賛するほどのいいところも見当たらないという感じ。ポスターはめちゃくちゃセンスあると思うのに・・・そこにセンス全振りしちゃってるのかな・・・?
しかし、役者さんの演技がしっかりしていて、ストーリーや台詞回しが王道中の王道なので、王道好きの人にはオススメです!
光り輝くとはいかないが良かった
どれ程輝くのかと思ってましたが・・・・
この点ではドラマチックな演出には遠かったです
まみず役の方、案外演技が上手い
卓也役は演技か、そんなキャラか?
思ったよりも楽しめてじんわり来て良かったです
しかり、高校生が多くて参った・・・
<19>
主役の永野さんのキャラにあっていたかも
永井さんがほんわかしている分
映画の現実を受け入れて(受け入れたくなくて?)
あの性格になって動いているように演出(キャスト?)されたんでしょうかね
でもこれは 美男美女だから成立する話なんでしょうねぇ
2月末に父が他界したせいもあって
病院での最後のシーンは実生活とダブってしまいました
男性から見た理想の少女という印象
主演の二人の可愛らしさ、瑞々しさと、及川光博さんをはじめとする保護者たちの演技で見せる二時間。
発光病という真新しさ、映像の美しさがありつつも、もう一つ何か個性が欲しかったな、という印象です。
また、個人的に、永野芽郁さんが演じることである程度説得力を持たせてはくれますが、「まみず」のキャラクター像が「男性から見た理想の少女」という印象で、いまひとつ、感情移入できなかったのが残念でした。
アルバイトしているとはいえ、高校生があれだけお金を使えるだろうか?等、リアリティという面でもちょこちょこきになる点が…
とはいえ、キャッチコピーにあるセリフのシーンは涙しましたし、このセリフが生まれただけでもこの作品には価値があると思うくらい良いセリフだと思うので、見て良かったです。
永野芽郁をめでる映画
病に侵された美少女が、亡くなる直前に生きる喜びを感じて短い輝きを放つという、想定内の内容ですがとてもよくできていました。恋愛の緊張感や美しさを増す効果があるので、最近利用されすぎな設定ですが、新鮮さもあり、画面に引き込む力もあるいい作品になっています。「発行病」という聞きなれない病気を作り出して美しい月夜のシーンを演出したり、「代行」という仕掛けが最初から最後までとても効果的でした。親や兄弟の立場からの見方が重要なポイントになっているのも新鮮でした。子供を亡くす、姉や兄を亡くすということがどういうことかを考えさせるものでした。
北村匠海は「君スイ」と同様の抑制されすぎた演技で、上手いのか下手なのかよくわかりません。永野芽郁は複雑な心情を持つヒロインをとても可愛らしく演じてくれました。月川翔監督は「響」で、原作の面白さが全く伝わらない作品になってしまったので、今回脚本を自ら手掛けて大正解でした。想像力をかき立ててくれるいい筋立てと演出でした。
涙するには歳をとりすぎました。
娘とその友達との鑑賞の付き添いで観ました。
余命モノですが…泣くまではいかなかったかな。
主人公と同年代の皆さんだったら、素直に感情移入が出来て泣けるのかも知れないですね。
泣くには余りにも経験を重ねすぎた自分に泣きたくなるといったところでしょうか。
発光病という実在しない病の設定が、よりファンタジー色を強くしちゃって、涙から遠ざけた感があるかも。
及川光博パパに泣かされました
楽しみにしてた月川監督の新作だったのですがハードルが上がってしまってたかもしれません。最後まで寄り添えたところはキミスイより良かったです。
2人の関係が友情から恋愛に変わっていく過程の空気感をもっと感じたかったです。悲しいお話だけど爽やかな作品でした。及川光博パパに泣かされました。セカオワの歌がすごく良かったです。
この手の作品はなぜ東宝ばかり
聞いたこと無いけどホントにそんな病気あるのですか主人公はいつも売り出し中の若い美男美女カップル 容姿の悪い中高年でも難病になると思うがそれでは興行にならない まあこの手の作品は出演者を売り出したりファンが観て楽しむ作品!!!
予告のビデオとあんまり変わらない?感じ
予告のビデオ見たように彼女のやりたかったことを代行して最後のお願いを言って死んでいくってかんじでそのままだったようなきがしました。もうちょっと面白いかなって思ったなんの発展もなくそこまで面白くなくてガッカリ😅
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